まじめ手のブログ

まじめなヒキコモリによる関西ぶらり日記。

まじめ人間と母と貳仟圓の使い方。

2008-06-29 20:05:17 | まじめな日記

まじめ人間は、封筒の中からお金(紙幣)を発見した!
医療費がかさんでいるだけに、これは嬉しい!

こ、これは…壱萬圓札か!
福沢さんキターーーーーー!

ふっくざわ!
ふっくざわ

ドキドキしながら封筒からお札を引き出す。

あぁ………。

テンションがガクッと下がった

福沢氏の肖像ではなく、見慣れない建造物の絵が描かれているお札。

ああ!
これ、貳仟圓札か…………。
ああ…そーやんな。壱萬圓やったらすぐ使てるわな。
ははっ。

という事象があったので、母にも話すことにした。

まじめ人間「(赫々然々)があったんよー。
これ、取っといてさー。
孫とかにあげるんよ
50年位経ったたら、高値で売れるやろうなぁー。」

うーん。なんていい人。(自画自賛)
子供すらいないけど。

母は鼻で笑い、

「(孫は)そんなん絶対、使わへんわ

そんなんするくらいやったらなぁ…

私にかしっ!
使たるからっ
!」

……使う気満々たりかよ!!


OH!進め!萠ヱ原Sennsei。(其の168)

2008-06-29 18:40:16 | 萌原アーカイブ

ども!
萌原です。

ストックが危険です。
もう、後一個ぐらいしかないです。
と、言うわけで、

誰か菓子パン送ってください。(笑)

まぁ、アメリカンジョークはさておき

えー。
今回お送りするのは、
まじめに…萌原の好物の一つ。

チーズケーキ

おいしいよね?
チーズケーキ。
いやぁ幸せだなぁボカァ。

遂に
夢の

「1ホール喰い」実現

現実

母が半分(以上)喰い


筋電図×筋電図→scene19

2008-06-29 17:58:11 | まじめな日記

…………

…………

天井の電球って9個かぁ………

……………

技師さんは、右腕と同じように、マークつけたり、メジャーで測ったり、
シールを貼ったりしている。

……すいませんね…
シール貼りにくいでしょう。

……邪魔して………ぐすっ。

何も言われないのがイタイ。
ああ゛言ってくれよ!
突っ込めよ!

……………終わった…人生終わりだ………
ぜってぇ思ってるよ。この人。

MRIぶち込まれてた方がまだマシだよ………

バチッ!バチッ…ビクッ!!

だぁあああ!

「大丈夫?」時々手を止めて心配そうに聞いてくる技師さん。
ハイ……」壁を見たまま死にそうな声のまじめ人間。

足、ふくらはぎに電気を当てて、
最後に

膝の裏

半端がない。

バチッ!とすると、滅茶苦茶痛い。

そして、右肘よりも動きが激しい。

…うぐぐ…ひいいぃ…

死ぬ…

かなりの間、膝の裏に電気が当てられ、検査は終了した。

…起き上がると神速でズボンの裾を下ろし、
シールをはがした部分がべたつくのもかまわずに靴下を履いた。

技師さんの言葉にも生返事で靴を探し、床を見つめたまま靴を履いた。

どーもありがとうございましたっ。」

風と共に部屋を後にした。


検査室の待合に、洗髪台があるのか……。


筋電図×筋電図→scene18

2008-06-29 17:38:30 | まじめな日記

あの、

何とかふくらはぎ…足首で勘弁………っ

ああああああああああああああああああああ、
もうあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ゛
!!!!

違うんです!!
これは、間違って育毛剤を掛けたんですっ!
私の足じゃないんですっ

穴があったら自殺したい気持ちでズボンの裾を上げるまじめ人間。

ふくらはぎが見えてきた。

すいません。直視できません
まじめ人間は思わず目をそらした。
手が止まりそうになった。

どう、上がりそう?膝まで。

ハハはイッ!」

聞かれて、必死に動作を開始した。
グイっ、グイッ!
駄目だ!
膝の辺りで閊えてるっ!
上がらへんっ!
どないしようぅ!
このっ!!
このっ!




た、頼むからこっち見んといてくれっ


筋電図×筋電図→scene17

2008-06-29 17:24:28 | まじめな日記

肘が終わったところで、右腕が開放された。

痛かった?大丈夫

まじめ人間は起き上がって
「…びっくりしました…
説明も心の準備も無くいきなり来て電流。
これだけ言うのがやっとである。

何も聞かされてないし、びっくりするよねぇ。(笑い)
じゃあ今度は右足をします

ズボン膝まで上がる?」

…ぐッ…
つ、ついに…

 

 

 

 

MRIもう一度入りたい


筋電図×筋電図→scene16

2008-06-29 17:18:00 | まじめな日記

………聞いてたらなぁ…

前日から準備しとくわっ……!!

横になったまじめ人間に、技師さんは赤ペンで右手に何やらマークをつけていく。
メジャーで何か測ったり、シールのようなものをペタペタ貼っているようだ。
まじめ人間は、右腕だけ差し出して、ずっと壁や天井を見ているのでよく分からない。
(ちょうど上体をひねった状態。)

……あの、右手だけで勘弁してもらえませんか

まじめ人間は技師さんに背を向けながら、そんな事を考えていた。

…バチッ…

何か右腕に何かが走った。

バチッ!ビクンッ!腕が動いた!

今度はかなり強い!

大丈夫ですか?」

「は、はい…」

あ、こ、これがさっき言ってた、「電気」…

バチッ! ビクッ

バチッ! ビクッ

イタッ!イタッ!

最初は、右手から、次は腕に。強さも段々強くなってきている。
電流が流れるたび、金魚が陸に上がったように、指が、腕が、激しく動く。
痛さよりも、其の動くのが気持ち悪い。

かなり耐えている…
例えるなら「スタンガン当てられている」ような感覚(当てられた事ないけど)
技師さんがしきりに「大丈夫?」と聞いてくるが…
ま、まぁなんとか…

肘に電流が当たった時が、一番激しく、
心臓マッサージを当てられた人みたいに、

肘がぶおんぶおん飛び跳ねている。

自分の意志とは全く別に、飛び跳ねるので滅茶苦茶怖い。


筋電図×筋電図→scene15

2008-06-29 17:00:14 | まじめな日記

「何をするかとか説明は聞いていますか?」

まじめ人間「いいえ。」

首を振りながら、即答した。

フッ。MRIの他に何かするの知ったのね、この前診察終わった後、予約票見た時だから!!。
(診察が終わった時、以降の診察、検査の日取りが書いた用紙が渡されるのだ其の時、初めて「MRI/筋電図」の文字を見たのだ正に、「聞いてないよぉ~!。)

寝台に横になるように指示され、膝を折って首を上げた状態で話を聞く。

今から、神経に電気を当てて刺激します。」

……はぁ……はぁあああああああ!?!

右手と右足。右足は、ズボンは膝まで上げてもらいます。」

…………

………………

はあああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!

あ、緊張してます?」
まじめ人間が固まっているので、笑顔で問いかける技師さん。

ああっ!

ある意味すっげー緊張してるよ!!

ズボン膝まで上げるって聞いてないからなぁっ!!


筋電図×筋電図→scene14

2008-06-29 16:46:11 | まじめな日記

広い病院内。
まじめ人間は、地図を見ながら必死で走った。

病院の検査受付に着いた時。

予約時間の5分前

検査室の前の待合室で2分前

………ギリギリセーフ。

気がついたのだが、この検査室前。

私以外誰もいない。
通路を挟んで右と左にいくつか部屋がある。
「睡眠室」とか書かれた部屋があったり、「洗髪用のタオルがない方は言って下さい」の貼紙があったり…

「睡眠の検査の為静かにしてください」とも…

やたら静かで異様な部屋だ…

そして、「電光掲示板に自分の受付番号が表示される(もしくは名前が呼ばれる)」という仕組みらしい。(電光掲示板にそう書いてある)
電光掲示板を見ているが、私が受ける筋電図はまだのようだ。「脳波」というのもあるが…こわっ!

と、いきなり、左奥のドアが開いた。

カメ○○さーん。

技師の人がいきなり出てきた。


お金がない~僕の私のMRI~scene13

2008-06-29 16:29:55 | まじめな日記

中世ヨーロッパ式の拷問(MRI)も無事終り、
待合室で会計を待つばかり。

まじめ人間よりも前に受けていた少年が呼ばれ、受付に行った。

いくらだろうかと聞き耳を立てていると、

79××円です。」

うわっ高え!!

まじっ?
まじっすか?

説明の用紙には「6000円~7000円」って書いてあったよね?

予算1,000円オーバーしとるやんけっ!
7000円でも限りなく8000円に近い7000円台やしっ!(思わず素)
つーか、「~8000円」でええやん!

でも、あの少年であれだけって事は………ひぃいいいいい(ムンクの叫び)

うわー。
この後検査待ってるんやでっ!
(しかも時間がかなり押している。)

「カメ○○さーん。」

ハイハーイ。(内心すっごい緊張)

72××円です。」

………ホッ。

ま、まぁさっきの少年よりも安いしね……よ、予算内ということで………

受付の所の掛け時計に目をやった。

次の検査すぐやんっ!
めっさ走らんと!