一期一会

ひとりごと

My funny Valentine (布施明)

2022-02-12 00:15:20 | 音楽

2月を迎えると、デパートのチョコレート売り場がとても華やかになります。

私が大学生だった頃はまだそんなににぎやかに、チョコレート祭り(?)はなかったように記憶しています。調べてみると、1958年にメリーチョコレートが、又、それよりも20年も前に、モロゾフが神戸で、チョコレート祭り(?)なる販売を始めていたとか。。。1970年代は、年を重ねるごとに華やかさを増していったようです。私も、この頃になると、チョコレート大好き人間ですから、チョコレート売り場を回って、買い求め、家族にプレゼントしたりしていました。今は亡き主人も職場で貰ってきて、自分は好きでないので、私にくれていました。この頃、義理チョコなる言葉も大いに流行って、チョコレート祭りを盛り上げていたようです。笑

もともとは、聖人ヴァレンティヌスの逸話に由来すると言われるバレンタインデーですが、諸説あるようです。“バレンタイン”という言葉は、ローマ帝政時代にキリスト教の司祭として実在していた聖人ヴァレンティヌスの名に由来していると言われています。詳しくは【ここ】を参照してみてください。随分前に、此のバレンタインデーは春の到来を祝うヨーロッパの風習から来たものだという説に出会ったことがありました。うん、多分これじゃないかな?!って思ったこともありました。

布施さんも2/14近辺のコンサートでは、表題のこの曲【my funny valentine】をset listにないのに歌って下さったりして、会場の皆さんを喜ばせてくれていました。今年は2月19日(ルネこだいら)のコンサート ライヴが予定されていますがどうでしょうか?それよりも、何よりも、コロナウイルスの新株オミクロンが又、又猛威を振るいだしていますが、何とか、収まってくれることを、心配しながら、祈っています。

ところで、この【my funny valentine】ですが、此の楽曲を知ったのは、フランク・シナトラの歌で聞いたのが初めてでした。【ここ】に英語の詞と日本語の対訳の詞が紹介されていますので、どうぞ。。。

1937年公開のミュージカル『ベイブス・イン・アームス』で発表されたジャズの名曲という事は、有名なので、みなさまご存知の事と、思います。多くの有名な歌手がcoverしています、ね。

布施さんも、2004年に発表された【something jazzy】というアルバムにこの歌を収めています。レコードデビューをする1年ほど前に、jazzの世界に憧れていたとか、このアルバムの発表時のコンサートでは、よく話してくれていました。懐かしいです。somethingとつけたのは、jazzの専門家への敬意の表れとかで、布施さんの謙虚な気持ちがにじみ出ていて、気持ちいいですね。布施さんのjazzも、当時から比べると、随分、達者になられた気がします。毎夏、東京、名古屋、大阪のライヴハウスで、jazzを中心とした、ライヴを開いておいでです。最初の頃は私も、参加させていただいていましたが、寄る年波には勝てず、というか、電話がなかなかつながらず、予約が取りにくかったり、夜が遅くなったりするのが心配で、この頃は出かけられないのがとても、残念です。ライヴハウスも、コロナ禍で、お大変でしょう。名古屋のブルーノートは、無期休業とか聞いています。ほんとに、早く、コロナウイルスが終息してくれることを、祈るばかりです。

ここで、布施さんの【my funny valentine】をどうぞ。。。pianoの響きがほんと、美しいですね。このピアノは現在も、布施さんのコンサートで、バックを務めておられる井川雅幸氏です。jazz pianoがご専門とか聞いたことがありましたが、ほんと、素晴らしいですね  upしてないと思い、急遽作成したのですが、以前、ここに作ってありました。。。もう、物忘れが多くていけません。音源は同じです。恥ずかしい限り、です。

フランク・シナトラ盤ここ

【別件追記】

①NHK深夜便2/3(am 2:00~~)にて【love me tonight(トムジョーンズ)】がかかったようです。布施さんも随分若い頃からよく歌っていましたよ、ね。よくもまあ、この動画、消えずにいてくれたと、感激です。ここで、どうぞ。。。久しぶりに、聞いたら、ほんと素敵ですよ、ねえ~~!美男ですしねえ。。。笑

②北京オリンピックが始まりました。冬季オリンピックが日本で開催された最初は1972年の札幌オリンピックでした。キャンペーンsongとか、イメージsonngとか言われた、トワ・エ・モアの歌った【虹と雪のバラード】が巷では大ヒットしていました。懐かしいです。この歌は、布施さんもcoverしています。ここで、聞いてみてください。昔、昔、作った動画で、恥ずかしいようなものですが、音源の布施さんの歌に助けられています(笑)布施さんの歌唱も、本家とは又異なった良さがあり、若々しい歌声が素敵ですよ、ね。。。

③(((((【内緒】こっそり。。。ね)))))

④パソコンのpictureを整理していたら、【根の歌】の動画が出てきました。ここ 懐かしいです(ねのうた)は、日本たばこ産業(JT)の子会社ジェイティ飲料が販売する缶コーヒー「ルーツ AROMA IMPACT」のCMソングの為に、布施明、石川さゆり、鈴木雅之、杏里、堂珍嘉邦(CHEMISTRY)、松浦亜弥により結成されたグループ「コーラスジャパン」によって発表された楽曲です。この時は、石川さゆりさんは欠席でしたので、顔が見えません。この歌は、殊に、詞が素敵に思いました。東北の大震災の応援ソングにもなっていました。今のコロナ禍にあっても、心に響くものがありますね。 作詞・作曲:横尾嘉信 ほんとに、佳い歌ですね。

【メモ】:【今夜は気取ってみたらいい】1978/5/21(アルバム)1:悲しい歌しかうたえない 2:夏の終わりのメモリ― 3:愛よふりむいて 4:愛の扉 5:i can never be your man  6:僕のために  7:おぼえてますか 8:今夜は気取って    9:想い出はきりがないね 9:エ・ウチ・アーモ      <  再生リスト

⑥ もう皆さまはご存知の事と、思います。【2021.11.26 宇都宮市文化会館で行われたコンサートの ダイジェスト映像が、布施さん、upしてくださっていますよ。 1.愛の園 2.カルチェラタンの雪 3.霧の摩周湖 ここ

⑦今頃こんな事を言ってちゃあ、笑われちゃうのだろうけれど、ここの布施さんがupしてくれた【君薔薇】の動画は素敵backの画面がやっぱり、プロの技だわ~~登場する薔薇の花々もとても、美しい布施さんの表情も、明るく、幸せそうで、とてもいい

⑧パソコンの底で眠っていた君薔薇

⑨youtubeでこんな素敵なfly me to the moonを見つけました。勿論、歌ってるのは布施さんです【Let me see what spring is like:どんな春が来るのかな?】今の時季に相応しい歌だったようですね。。。moon てあるので、秋の歌と、ばかり思っていました。Valentineに相応しい歌だとか、どこかで聞いて、歌詞に当たってみると、なるほど、なるほど。。。【ここ】で対訳の歌詞をあたってみて下さい。布施さんはこの楽曲は随分若い時から歌っておいでです。布施さんに、ぴったりの愛の歌ですねここかなり若い時の音源でこの歌を。。。[something jazzy]の頃の歌い方とは異なって、若々しくていいですよ、ね。。。私としてはこちらの方が好きなんですけれど。。。

 

 

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