過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。(12～16)
分類1：父がサンデー系、
分類2：母系がサンデー系
分類3：サンデー系血統を持たず、父または、
母系がミスプロ系
分類4：上記血統以外
過去の該当数は以下のとおりです。
分類1： 11頭 (3着以内の73%) 1着：4頭、2着：5頭、4着：2頭
分類2： 2頭 (同 13%) 1着：1頭、2着：- 、4着：1頭
分類3： 1頭 (同 7%) 1着：- 、2着：- 、3着：1頭
分類4： 1頭 (同 7%) 1着：- 、2着：- 、3着：1頭
(感想)
分類1は3着以内全体の73%を占めます。
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の86%です。
サンデー系血統を持たない馬は2頭のみです。
話は変わりますが、上記の父のうち、ブラックタイドとステイゴールド以外は
日本ダービーの連対馬です。
少なくても1頭連対した回数は分類1が5回でトップです。
テッパンだね。
また、分類1、分類2を含めると、ノーザンダンサー系の血統を持つ馬が
5回、1頭以上3着以内に入っています。(注1)
同じく、ミスプロ系の血統を持つ馬が5回、1頭以上3着以内に
入っています。(注2)
次点はナスルーラ系の血統を持つ馬が3回、1頭以上3着以内に入っています。
(注3)
そして、今年の出走馬の分類は以下のとおりです。
分類1：(9頭)
シュヴァルグラン (注2)
キタサンブラック (注3)
サウンズオブアース (注1)
ディサイファ (注2)
レインボーライン (注1)
マカヒキ (注1)
シャケトラ (注1)
ワンアンドオンリー
ラストインパクト (注2)
分類2：(0頭)
なし
分類3：(3頭)
レイデオロ (注2)
ヤマカツエース (注2)
サトノクラウン (注1)(注2)
分類4：(5頭)
ギニョール (注1)
イキートス (注1)(注3)
ソウルスターリング (注1)
ブームタイム (注1)
アイダホ (注1)
(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の53%を占めます。
注意の分類は今回の出走予定のうち94%を占めます。
