AM9:00 宿毛港入港。
宿毛港の風景。
歓迎セレモニー。歓迎挨拶や花束贈呈などが。
鯛めし、鯛汁、ポン菓子の実演なども。
宿毛は以前、行ったことがあり、オプショナルツアーには参加せず。
2013年に「高知県は、ひとつの大家族やき。」を宣言しスタートしたキャンペーン。
高知県へのファン拡大・観光誘致・移住促進が狙い。2014年は「高知県のええもん、
ぜーんぶ おすそわけやき。高知家」をスローガンに、「食べたくなる(物産)」
「行きたくなる(観光)」「住みたくなる(移住)」といったキャンペーンを展開して
いる。
<素晴らしいエンターテイメント>
「にっぽん丸」の魅力の一つは、各種イベントが、われわれの肌に合うという感じがする。
やはり、「和」を中心としたプログラムがいい。津軽三味線と素晴らしい歌声に聞き惚れた。
高橋さんは千葉市出身で、母が北海道様似町出身。2歳で民謡の初舞台を踏み、
平成13年に津軽三味線全国コンクール優勝。津軽三味線や民謡の世界で活動してきたが、
シンガーソングライターの小椋佳に見出され、唯一の弟子としてポップスにも活動の場を
広げている。現在はソロライブのほか、サポートミュージシャンとして伊藤多喜雄コンサー
ト、大衆演劇などさまざまなジャンルで活躍中。
おもだか秋子さん。埼玉県川越市出身。平成元年(3歳)、日本郷土民謡協会少年少女大会で
「秋田小原節」を唄い特別賞。平成9年(11歳)「名栗川筏唄」、11年(13歳)「秋田長持唄」
で優勝したほか、各地の全国大会の少年少女大会で優勝。
平成13年(15歳)郷土民謡隆章派の師範、平成14年(16歳)日本郷土民謡協会の公認教師。
平成15年、アルバム「若い民謡」でビクターからデビュー。NHK「それいけ!民謡うた祭り」
NHK-FM「日本の民謡」に出演。平成18年、2枚目のアルバム「若い民謡2nd.」を発売。
平成23年3月、師匠・澤田勝秋氏らと共に国際交流基金ロシア公演に参加し、4都市5公演を
成功させた。現在、民謡の唄だけでなく、三味線(太棹・細棹)、三線(沖縄三味線)等、民謡
マルチプレーヤーとして活躍中。
学生さんたちの太鼓やブラスバンド演奏に見送られて17:00出港
宿毛市民のの皆さんに見送られ、次の寄港地・屋久島へ。