ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

後戻り もはや出来ない 新エース あとはアンダー 出れば完璧

2024年03月15日 10時51分00秒 | 用具



次の試打から
新しいエースボールを
使用します。

完全に新しいボールに
リセットされました。
あり得ませんが、
ボールが新旧混じって
しまったとしても、
前のボールかどうか、
どのショットでも
打った瞬間に
わかると思います。

今年度分のボールを
手配してしまったので、
もう戻れないという
物理的な問題も
ありますけれど、
新しいTOUR B X、
大好きです。

春の新製品の
ボールをいくつか
打った読者から
質問がありました。
「正直に、
どれも似ていて
差がわかりません。
本当に差が
ありますか?

あるとすれば
どこが優劣の基準に
なるでしょうか?」

目隠しテストしても
エースボールを
当てることは
出来ると思います。

エースじゃないボールを
これは○○だ!
という目利きは
できません。
理由はそれぞれの個性を
覚えていないからです。
でも、それぞれが
違うことは
わかると思います。

ここで宣伝です。

ALBAnet.
シン貧打爆裂レポート
スリクソン TRI-STAR
公開されました。
https://www.alba.co.jp/articles/category/gear/post/64y9rk54pf/

見直しました。
新しいTRI-STARは
歴代最強に凄いです。

動画が面白いことに
なっております。
ご一読を<(_ _)>

話を戻します。



ボールのインプレは
特殊能力です。

2024年のボール市場で
特にツアーボールは
究極まで進化していて、
差が小さくなっています。
ボールに敏感なテスターでも
わからないと
打ち明けているケースも
あるほどです。

飛距離やスピン量は
計測も出来ますから
わかりやすい違いで、
昔はドライバーで
10ヤード以上違うことも
ざらにありましたが、
今はトップからビリまでが
誤差の範囲内に入って
差がないことも
少なくないのです。

結局、ラウンドをして
弾道やクラブ別の
使い勝手や感触などを
観察するしか
ないというわけです。

1個のボールために
ラウンドする時間も
ないでしょうし、
プレーをしていても
自分のショットの
詳細な分析が
出来ていなければ
何もわかりません。

それこそ、
1ヤードを打ち分ける
テクニックがなければ
1ヤードの差を
感知できないのです。

また、徹底的に
知り尽くしている
コースでなければ
ショットの要因が
ジャッジにあるケースも
考慮しなければ
ならないので
試打ラウンドは
無駄になります。

だからこそ、
僕の独壇場、
というわけです。

自信のあるメーカーは
ボールインプレの
相談がありますし、
逆に自信がない
メーカーは
無視されたりもします。

メディア用の資料を
丸写しして欲しい、
というメーカーも
存在します。
そういうメーカにとって
僕は猛毒というわけです。

実際、新聞媒体は
丸写しが基本ですし、
テスターでも
ボールにかんしては
余計なことは
確認できないからと
公表しないのです。

というわけで
新しいTOUR B Xは
飛距離性能合格、
スピン性能向上、
打音好みに向上、
ショートゲームも
好みに向上で
良かったのです。

スコアアップを
期待しての
エース決定でしたから
冬のコンディションで
アンダーを出して
「ほらね」
とニヤニヤしたい
のですけれど、
術後を言い訳に
なかなか出ません。
それもまた道、
楽しみましょう。


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