ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

空が低くならない6月に

2021年05月31日 14時59分34秒 | コース



夏になると、
空が低くなります。
近年では、
5月の終わりには
空が低くなった、
と思うのですけど、
今年は……

空は高いままです。

秋の空みたいです。
画像で見ると
冬の高い空のほうが
ブルーが深くて
きれいに撮れます。

冬には見えていた
遠くの景色が
見えなくなる現象と
空の高さには
関係があります。

遠くが
見えなくなれば、
空も低くなります。

そして、夏距離の
季節がやって来ます。

と書きながらも、
今日から6月。
徐々に変わることも
あれば、
たった1日で
変わることもあるのが
季節です。

今週末には、
空が低い、と
感じるかもしれません。

空気中の水蒸気量が
科学的には
ファクターになるのです。
多ければ、空は低く。
少なければ、高いのです。

夏になるのが嫌なので
空が高いままなのは
大歓迎なのですが、
夏距離でゴルフを
したいという願望も
クロスするわけです。

空の高さが
ゴルファーの間で
話題になるのは
夏が過ぎていき
秋になるときですが……

僕は今の季節も
空を見上げて
しまうのです。

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楽しかった! と彼は笑った

2021年05月31日 09時26分00秒 | 裏話



12年振りに甥っ子が
ゴルフをしました。
大学の授業で
ゴルフを選択したので
「やってみたい」
ということになって
実現しました。

小3まで週2で練習し、
コースもガンガン
行ったのに、
彼はほとんど
ゴルフのことを
覚えておらず、
専門用語も
ちんぷんかんぷん
でした。

コロナ禍で
都内の練習場は
一人一打席、
黙練、
ということで
指導が出来ません。

前夜に30分だけ
素振りをして、
いきなりコースです。



グリップは
覚えていて、
スイングも
身体が覚えていて、
何となくゴルフに
なった感じでした。

このショットで
唯一のパーオン。
2パットで
パーでした。

スコアは120ぐらい
打っていて、
途中、同じことを
注意させない、
と厳しく指導した
瞬間もあったので、
ゴルフが嫌いに
なってしまったかと
愛妻は
心配したそうです。

しかし、プレー直後。
「すげぇ、楽しかった。
またゴルフしたいです」
と満面の笑みで
言ったのです。

期待すると、
裏切られたような
気分になるからと
警戒して、
僕は意識して、
普通を装っていました。
『あぁ、良かった』
とホッとしたのです。

一番喜んだのは
愛妻でした。
(彼女の妹の長男なので)

今の若者らしく、
ゴルフをしたいという
仲間がいて、
彼らをリードして
ゴルフコースに
連れてくるような
レベルまで
ゴルフが出来るように
なりたい、
ということでした。
本人次第ですが、
あっという間に、
クリアすると思います。

何よりも……
帰宅してから
愛妻と二人で
甥っ子のゴルフの話を
ラウンド中に思いだした
昔話も含めて、
約1時間半もしました。
彼女が喜んでいることが
一番の収穫です。

12年振りでも
身体が覚えている
ゴルフもあります。
ゴルフに乾杯です!

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昭和96年の家族ゴルフ

2021年05月28日 09時42分00秒 | 裏話



ティーにいるのは
父で、
愛妻と弟が
見つめています。
撮っているのが僕なので
4人で家族ゴルフです。



なんだかね……
最近は年に2回、
家族ゴルフを
していますけれど、
それはさり気なく
凄く幸福なのだと
しみじみします。

父の年齢を計算する際、
昭和何年かを考えます。
今年は昭和なら96年。
父は
昭和12年の7月生まれ
ですから……
夏が来れば84歳です。

コースの壁に
エージシュートを
達成した人の画像と
紹介文が張り出して
あるのを見て、
「84なら
少しやれば出るなぁ」
と言うのです。

元気いっぱいです。
本気なら付き合うよ、
と話しました。

なんだか……
そういうことも
しあわせの一つなのだと
ゴルフを通して
感じられる……

2021年の春は
嫌なことが
次々に起きて
最悪だと嘆いた夜も
ありました。

そういうことを
全て許せるぐらいに
良かったなぁ、と
思えたのです。

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僕のゴルフはfragility

2021年05月27日 09時16分00秒 | 裏話



水に濡れたツツジ。
青空。
集中力OKな朝。
落ち着いている、
と感じていて
良い予感しかしない、
無敵状態で
スタートしました。

いきなり最初の
ショットでミスをして
激しく動揺しました。

調子が良いからこそ
余計なプラスをして
最高を求めた結果です。

それでも、
リカバリーして、
そこそこの所に
行ったのに、
そこからミスパットで
ボギー渋滞に突入。

激しく動揺したのは
次のホールでも、
その次のホールでも
続いたのです。
酷いショットで、
池ポチャなどもして
4ホール連続ボギー。



西洋ではツツジの
花言葉は、もろさ……
あとから知りました。

調子のせいではなく、
自らの慢心が
招いた結果です。

見えない敵を見誤り、
出来ないことをしようと
右往左往した結果です。

でも、勉強になりました。
追い込まれた中でしか
気がつけないことが
あったからです。

5ホール目のバーディーで
リセットしたものの……
ハーフコンペのスコアは
38打でした。
ベスグロは34打で
勝負は完敗でした。

後半は、32打。
歯を食いしばって
無我夢中で
ゴルフをしました。
調子はかなり良かったと
証明されました。

父と愛妻と弟と
4人でゴルフを
出来ることに、
感謝した1日でした。

連続で獲得していた
ベスグロは
逃してしまって、
本当に残念ですが、
誰のせいでもなく
自分のゴルフの
脆さが
露呈しただけの
ことです。

まだまだ
のりしろだらけです。

リベンジは秋です。

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L字使いのオマージュ

2021年05月26日 07時38分00秒 | 用具



「ミケルソンのこと
取り上げないのは
嫌いなのですか?」
とメッセージが
届きました。

どちらかと言えば、
好きです。
メルマガGolf Planetでは
ちゃんと書いたので、
特別な意図はなく
ゴルフ惑星では
タイミングが悪く、
ミケルソンは
登場しなかっただけです。

L字使いのメジャー制覇。
それだけで、
十分に響きます。
興奮です。

かつ、同じ50代の活躍。
たまりません。

画像は、ミケルソンの
限定版パターを
オマージュとして。

さて、本日は、
春の個人的な本番。
オープンコンペで
ベストグロスを狙う
勝負です。

ハーフ勝負なのですが、
今までと少し状況が
違うので不安です。

ミケルソンに
刺激を受けて
僕のL字が仕事を
してくれれば……

まあ、楽しむほうが
優先なので、
結果は後から
付いてくるはずです。

コメント (2)
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伸びる稲の早さとグリーン

2021年05月25日 09時35分00秒 | コース



たった2週間で
稲がガンガン伸びて
水面が見えづらく
なってきました。
田んぼの話です。

田んぼに映った世界の
もう一人の自分と
交信するような
幻は刹那です。

田んぼの水面には
その通り道はあるのに
見ることは
もう出来なくなります。

さて、そうなると
気になってくるのが
グリーンの様子です。

元気一杯だったのに
急に弱々しく
なっていくのは
このくらいの時期です。

詳しくわかりませんが、
雑草を排除した跡にも
見える点状に枯れた場所が
何カ所も出ていました。

日照不足と長雨は
洋芝のグリーンには
天敵です。
先週の日照不足と
雨が続いたせいで
弱った可能性があります。

少し葉を伸ばして
光合成を促す季節が
来たのかもしれません。
転がりが
悪くなるグリーンも
夏ゴルフの内です。

今週は本番ゴルフと
週末は甥っ子との
ゴルフです。
天気も気になりますが、
グリーンも
気になるのです。

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雨でもゴルフは楽しいから困る

2021年05月24日 09時21分00秒 | 裏話



早朝の天気予報でも
雨は降らない、と
いうことだったので、
雨具の一切を
家に置いて出発……

高速道路から土砂降り。
コースについても、
霧雨と普通の雨の
繰り返しでした。

久しぶりに
ビショ濡れになって
ゴルフをしました。



気温も上がらず、
疲れたのですけど
楽しかったのです。

中学時代の仲間は
言いたいことを
言い合えるので
楽ちんです。

集合写真を加工したら
一番右の僕だけ
真っ黒になりました。

ゴルフの神様からの
『日頃の行いが良いと
自惚れた罰じゃ』と
叱られた気分になって、
もう少し見えるように
調整しましたが……

本当に真っ黒なのです。
死亡する人だけ黒い
心霊写真のパターン。
『僕は死ぬのだろうか?』
少し怖くなりました。

今週は、春シーズンで
もっとたくさん
ゴルフをする週です。

ニコニコして
ゴルフが出来るように
露払いが出来たと
思うことにしました。

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頼むぜ! 天下の晴れ男!!

2021年05月21日 09時26分00秒 | コース



今週、50回ぐらい
天気予報を見ています。
2時間おきぐらいに
見ると、
結構変わるのです。

48時間前は
プレー予定時間は
雨だったのに……
プレー開始まで
あと48時間になったら
まるで作ったように
プレー時間だけ
良い天気に!!

1時間ごとの予報だと
こんな感じです。



明日は、
中学の仲間と
コンペなのです。
8時スタート。
13時頃に終了。
バッチリです。

参加者の一人に
晴れ男として
有名な人間がいます。
彼のパワーを
感じつつ、
ゴルフの神様に
このままで、と

祈っています。

20数年振りに
ゴルフを再開する
友人もいます。
スクランブルなので
楽しくやれるように
僕も縁の下から
支えようと
考えています。

普段の春のコンペは
4月でしたが、
今年は、諸々の事情で
5月になりました。
結果として、
それも良かったです。
個人的な理由で
余裕があったという
こともありましたが、
季節も濃い緑で
面白いです。

お天気は
日頃の行いで決まる、
という言い伝えが
本当であるなら、
明日は良い天気で、
楽しいゴルフが
出来るはずです。

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距離は計測する時代のパー3

2021年05月20日 09時02分00秒 | 用具



「どうして、
パー3ではレーザーを
使わないの?」
と聞かれました。

使うこともあります。
打ち上げのホールで
グリーンが見えない
ホールでは、
使用します。

ただ、100回以上
プレーしている
いつものコースで
グリーン面が
見えるホールは
計らずとも
覚えているので
わかるというだけで、
特別ではないのです。

2019年の
ゴルフルール大改正で
距離測定器は
使用OKが
デフォルトで、
ローカルルールで
禁止することが
できるという
それまでと逆に
なりました。

気が付いてみると
基本的には
飛距離は
レーザーで
計測するのが
普通になりました。

ヤーデージ杭を
確認して、
諸々を
視認しながら
残りの距離を
推測することは、
旗竿が見える場合は、
ほとんど
しなくなりました。

レーザーが出たての頃、
自分の目視の距離と
レーザーが合っているか?
競っていたことも
あったのです。

あっという間に
新しい慣習に
飲み込まれて、
少し寂しいです。

とはいえ、
もう戻れない、
と思います。
熟練の技ではなく、
楽ちんに計るほうが
早いし、正確だからです。

画像の打ち下ろしの
パー3で、
打ったボールは
飛距離はピッタリ。
横に1ヤードだけ
逸れました。

大満足しつつ、
経験値が武器になる
ゴルフの面白さが、
フェアであることに
押し潰されて、
なくなることが
ないように、と
祈ったのです。

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お弁当袋が目土袋になって光るPG

2021年05月19日 09時31分00秒 | 用具



Golf Planetの
オリジナルの
目土袋の
リクエストが届く中で
決断しきれずに
1年以上が
経過しました。

現在の僕の目土袋は
保冷ランチバッグ、
つまり、お弁当袋です。

百均で買いました。
(200円だったかも)
質感がやさしくて、
上品で、
ちょうど良い大きさで、
持ち手が赤いのが
とても気に入って、
かつ、使いやすい、
ゴルフな逸品です。

フェアウェイが
きれいに生え揃って、
気持ち良くアイアンを
打つことが出来ました。

光ってしまって
見えないですが、
PG です。
ピッチングギャップ
の略です。

クラシックな
ロフトなら
9番アイアンです。

JPX200Xアイアンは
曲げにくいアイアンで
それを逆手にとって
開いて構えて
飛距離を落としたり、
スピンコントロール
したり、
色々と出来るように
なってきました。
1年たって、
やっと慣れてきた
と感じです。

少し前にも
紹介しましたが、
PGがお気に入りです。
夏距離だと
125ヤードから
95ヤードまで、
調子が良ければ
5ヤード刻みで
打てます。

最も得意なのは
100、105、110ヤード。
残るとワクワクして
興奮しすぎないように
深呼吸をします。
心を静めて、
やることに集中します。

その段取りに
目土袋が
結構活躍します。

地面に置いたときに
『ありのままで』とか
心の中で
力が抜けて
集中しやすい
マジックワードを
呟くのです。

そういう段取りにして、
自分を客観視します。
これが成功体験を
重ねることで
メンタル強化になって、
結果に直結するのです。

目土袋なんて
何でも良いのですけど、
メンタルのためには
お気に入りが
必要なのです。

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オレンジの薬草の伝説とゴルフの調子

2021年05月18日 09時10分00秒 | コース



ノカンゾウです。
たぶん。

漢字だと「野萱草」
百合の仲間です。

ノカンゾウは、
山菜としても有名で
花を食べる地域も
あるそうです。
通常は、新芽を
食べるようです。

また、薬草としても
有名で、根から花まで
全てが薬になる、
というマルチな
百合なのです。

ヤマユリや
オニユリは、
過去に何度も見て
紹介していますが、
先日、初めて
ノカンゾウを
見ました。

林を切り開いた
横の藪に、
たくさん咲いていて
ビックリしました。

ヤマユリだと
思って撮って、
あれ、違う?
と気が付きました。

この直前のホールで
120点の
アイアンショットを
打てて、
上機嫌でした。
弾道も、スピン具合も
飛距離も、
完璧な狙い通り。

自分にしかわからない、
秘密の花園……
そんなことを
思っていたら、
オレンジの花が
たくさん見えて、
ゴルフの神様の
暗号を感じました。

土曜日は、
気温は朝から18℃。
最高気温は21℃。
前の週に夏距離に
なったと思ったのに、
夏距離と冬距離の
半分ぐらいに
なったのです。

この辺りは
不思議な世界です。
打たなければわからない
見逃している
ファクターXが
あるのだと思います。

途中からアジャストして
数ヤードの誤差を
修正しました。
アイアンは絶好調で
アジャスト後は、
全てワンピン以内。
パンパンで
ボールマークも
あまりつかない
グリーンを考えると
出来過ぎでした。

ノカンゾウは
薬草だと知って、
もしかすると、
写真に撮るだけでも
ゴルフにも効果が
出るのかもしれない、
とニンマリしました。

春の本番ラウンドは
再来週です。
調子を維持できるか?
ワクワクドキドキです。

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B級なSF映画のような人生を愛おしむ

2021年05月17日 09時30分00秒 | 裏話



マスクをした集合写真。
将来、こんなふうに
集まったことも
あったよね、と
笑い合える
日が来ることを祈って
撮りました。

不気味な
SF映画を意識して
加工したので
1時の方向に
いる僕以外は、
わかりにくく
なっております。
高校時代の仲間は
頼もしい同志です。

ふっと気が付けば、
B級のSFのような
世界の中に
生きています。



ソーシャルディスタンス。
スタートシーンです。
これも非現実的な
加工をしました。
何がリアルなのか?
わかりにくい
本当に奇妙な世界です。

生まれて初めて
拒否し続けていた
リモート飲み会にも
夜に参加しました。
これも、奇妙です。

僕は正月以外は
家では
お酒を飲まないので、
そういう意味でも
特殊な経験で
とても楽しく、
夢の中みたいな
気分になりました。

もし、人類が絶滅して
最後の一人になっても、
PCとネットを通して、
それを隠し続けることが
可能なのだと
思ったのです。

高校生の頃、
バラ色の未来に
期待することと
同じボリュームで
クソみたいな社会に
反吐が出そうになる
現実に失望して
苦悩したものです。

悪夢のような
コロナ禍の世界も
少し角度を変えれば
愛おしいものです。
仲間たちに
教わった気がします。

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11年のブランクの影響

2021年05月14日 09時12分00秒 | 裏話



甥っ子です。
11年前です。
この後、
彼はゴルフをやめたい、
と言って、
それ以降、ゴルフと
無縁の生活に……

大学生になって
授業でゴルフを選択し、
練習場に連れて行って
欲しいと言われたのは
昨年のことでした。

しかし、コロナ禍で
実現しませんでした。
もう我慢できないと
コースに行くことに
しました。

かつて、120ヤードしか
飛ばないと
泣きながら打っていた
ドライバーが
どこまで飛ぶのか?

今、彼の腹筋は
6つに割れています。
ちゃんと練習すれば
280ヤードぐらいは
飛びそうです。

練習場は一人黙練が
マストになって、
指導できないので
素振りで練習させて
コースに行きます。

まあ。子供の頃、
1年半ぐらいは
たっぷりゴルフを
していましたから、
身体が覚えていると
期待しているのです。

用具的な準備は
済みました。
月末まで、
素振りです。

 

 

 

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HSタイプの改造結果

2021年05月13日 09時06分00秒 | 用具



L字ではなく、
ヒールシャフト。
と、ご指摘が……

知っております。
タイトリストが
決めた呼称は
ある意味で
その瞬間から
スタンダードです。

でもね。
L字はL字、
ましてや、
女にはなれない~
と、カモメ風に
思うわけです。



グリップ交換と
インチカットと
改良して、2R。

使ってみて
特別な違和感は
ないのですけど、
ガッツポーズするほど
上手くいった、
という実感もない、
という感じです。

とはいっても、
爆発する気配は
感じます。
底辺は上がった、
とは思います。

細いグリップが
好きなんだなぁ、
とも思いました。
打っていて快感です。

画像をよく見ると、
右手の指の跡が
残っています。

ショートパットで
飛ばないように
打つときには
強くグリップします。
指が
白くなるぐらい。

普段はゆるゆるです。
そのほうが転がりが
良いのと、
手に伝わる感覚が
鋭くなるような
気がするからです。

改良したパターへ
問い合わせは
色々とありますが、
気長に楽しもうと
決めております。
ご理解ください。

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田んぼの鏡の中の世界の自分と

2021年05月12日 09時47分00秒 | コース



霧が晴れる頃。
ホールは進んで、
外周の位置になります。

青空と雲。
奥の木々が映って、
本当に鏡のようです。
晴れて良かった、
ホッとしつつ、
このシーンを
見せてくれた
ゴルフの神様に
感謝した刹那……

映っていないけれど、
田んぼの鏡の中の
向こう側にいる僕も
同じようにこのシーンを
見ている物語を
空想しました。

僕らの違いは
何なのか?
田んぼまで
降りていって、
田んぼを覗き込む、
という衝動に
駆られましたが、
耐えました。



アイアンを替えて
1年経ちました。
『そういえば、
そうだった』と
気が付いたのが
このホールです。

夏距離になったので
9番か、8番で
打ちます。
ピンが一番奥なので
8番で打ちました。

ピンの奥に
止まりました。
田んぼのお話を
夢想したからか、
スッキリした気分で
力が抜けた
ストロークで
パットが打てました。
その日、
最初のバーディでした。

向こう側の僕も
きっと色々と苦悩して、
小さなことに喜んで、
ゴルフをしている、
と考えると、
少し楽になれます。

お互いに頑張ろうぜ!
なんだか……
そんなふうに
思えたのです。

お米の国ゴルファーは、
食べるだけではなく
田んぼも楽しめます。
だから、ゴルフは
やめられません。

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