『ボーケイ
ウェッジフィッティング』を
体験してきました。
タイトリストが
開催しているウェッジの
フィッティングです。
今はコロナの影響で
控えめな開催ですが、
このフィッティングの
ストロングポイントは
“無料！”なことです。
ボーケイ
ウェッジフィッティングで
検索すると
サイトを見ることが
できます。
色々なシャフトを
試せるだけでなく、
長さもあるのです。
僕の場合、
ギャップウェッジが
長年、長いものを
利用していたので、
少し長めのものに
するという
可能性について
気付かせてくれました。
いわゆる売られているものと
同じスペックも
揃っています。
ソールのバウンスや
グラインドの種類と
それぞれに
ライ角などを
調整できるヘッドです。
フルショットから
アプローチまで、
僕の場合は、
スペシャル版で
普通よりも濃密に
たっぷりと
やってもらいました。
このふかふかの
マットは、
アプローチでの
ヘッドの入り方を
残酷なぐらい
バカ正直に
教えてくれます。
会場によって
打席のみのケースと
芝生でというケースが
あるようですけれど、
本当に参考になりました。
寄せにかんしては、
ウェッジの機能が
ゴルファーの
技術を凌駕しています。
これは、プロの世界でも
当たり前の話です。
例えば、スピンが
かかりにくいウェッジと
かかりにくいボールでは、
トッププロでも
ボールは止められません。
ソールにかんして
詳しいつもりでいました。
それについては
否定される要素は
なかったのですけど、
自分に合っているのは？
ということが
わかっていませんでした。
僕は、寄せでは
基本的にフェースを開いて
ウェッジを使うので、
バウンスの効きと
抜けのバランスの
ちょうど良いところを
探っていたのですが、
提案されたソールは
自分では
選ばないものでした。
でも、芝生の上で
打ってみたら……
ビンビンに寄るのです。
狙い通りの球種が
出てしまうところも含めて、
降参という感じでした。
少し前から、
色々と試打をして
おかしいなぁ？
と感じていたことが
解決しました。
ウェッジフィッティング、
オススメです。
行けるところで
開催されるなら
受けてみるべきです。
ということで
スッキリしたのですけど、
さて、どうしようか？
新たな悩みが発生です。
だからゴルフは
やめられません。
薄日の逆光。
インターシードした
芝生の種が
狙い通りに芽吹いて
定着しつつあるグリーンは
コントラストを
上げてみると、
何とも良い発色でした。
写している自分がいて、
同伴者が２人なので
３人でのプレーです。
今年はラウンドの
約８割が
２人プレーでした。
素早くプレーできるし、
同伴者をじっくりと
見ることもできるので
２人も良いのですが、
ペースという意味では
３人プレーが好きです。
余裕が生まれるからです。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『JPX921 フォージド
アイアン』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/14786
上手く出来ていて、
完成度が高いアイアンです。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
振り返ってみれば、
昭和の最後の
バブル期には、
４人ゴルフがマストでした。
３人だと、
１人分のキャンセル代が
徴収されて、
キャディーフィーも
割高になるコースが
当たり前のように
存在しました。
キャンセル代は
代表者１人で払うか、
３等分するか、
選択しますが、
分割した場合、
キャディーフィーの
割り増しの分と合わせると
５千円以上になるのは
当たり前でした。
土日にプレーすれば
５万円近くするコースが
ゴロゴロしていました。
それでも競って
コースに行っていました。
まさにバブルです。
そういえば、
先日、ある人から
あるゴルフコースの
料金明細を写した画像が
送られてきました。
５万円近い金額は
ほとんどがプレー代……
「1990年代に
タイムスリップしたと
思ったよ」
とコメントが
付いていました。
なんでも、
コロナ禍で
１日にプレーできる
人数を制限しているので
その分、プレー代を
上げていると
説明されたらしいです。
「二流の発想は
哀しいですね」
と返事をしました。
名門を自称していた
過去があるコースの今は、
名門とはほど遠く、
贔屓目に見ても二流で、
厚化粧のような
装飾で飾れば飾るほど
とても下品です。
たくさんの
ゴルフコースがある国で
ゴルフができることは
幸せなことです。
行きたくないコースへは
行かなければ
良いだけで済みます。
週末の天気予報を
気にしながら
過ごすのも、
ゴルフの内です。
お約束した速報です。
タイトリストが11月に
発売を予定している
『TSi3』ドライバーです。
良かったです。
飛距離はトップクラス。
打感、打ち応えも
気持ち良かったです。
弾道は高弾道で
強いボールが出ます。
面白かったのは、
左には行きにくく
なっているのですけど、
しっかりとした
つかまる感覚も
あるというところです。
一言で書くと
オールマイティ！
です。
タイトリスト『TSi2』の
ドライバーは
ドロー特性を発揮しつつ、
つかまりすぎることはなく、
打ちやすいドライバーです。
飛距離性能は
トップクラスです。
高弾道で
初速感がある強い球。
打音も打ち応えも
好感触でした。
過去の『2』よりも
ナチュラルで
癖がないように
感じました。
シンプルに使える
ドライバーです。
両方に
共通しているのが、
メーカーは
否定していますが、
ヘッドスピードによって
飛距離特性の
伸び率が違うことです。
『TSi』シリーズの
ドライバーは、
ヘッドスピード
44m/秒以上の
ゴルファーが打つと
ちょっとビックリするほど
飛ぶのです。
アベレージが上がる、
というよりも、
条件が合ったときに
一発の飛びが出る、
という感じですが、
流石、ツアーモデル、
という感じでした。
秋の新製品の
大トリのクラブは、
個人的には
総合力の高さが
魅力だと思います。
さて、
揃った秋の新製品で
僕が決める
ナンバー１ドライバーは……
それは別のお話。
昨日の早朝、米ツアーの
中継を見ようと
起きたら……
怖いぐらい綺麗な
朝焼け。
こういうシーンを
見るたびに、
小五の秋に見た
ある日の朝焼けを
思いだします。
当時、僕は二段ベッドの
上段で寝ていて、
寝たまま、カーテンを
ずらせば
窓の上のほうから
外を見ることが
可能でした。
ふっと目覚めて、
何気なく見た朝焼けは
紫と金色で
できていたのです。
生まれて初めて
神様の啓示を意識して、
自分は生かされている、
と強く思いました。
マセていて、
ナイーブな小学生に
自我が芽生えた瞬間でした。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『スリクソンZX FW』と
『スリクソンZX HB』が
公開されました！
https://gridge.info/articles/14785
良かったです。
飛びます！
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
これは、先週の土曜日。
逆さカートだと思って
急いで撮った１枚。
よく見ると
青杭が刺してあって
修理地なのですが、
僕が考えていたのは
管理スタッフの
苦労ではなく、
「とにかく、
３パットしない！」
でした。
コースで
全てのホールで
２パット以内なら
表彰しますというイベントを
開催していたのです。
１組３人以上でなければ
参加できないので、
普段は２人１組が多く
参加できないのです。
３人会という集まりなので
チャンス到来でした。
結果として、
少し邪道なほどの安全策を
とったシーンもあって
達成したのですが……
画像の左端に
脇に抱えていた
エースパターが
見切れています。
たぶん、愛機も
気合いが入って、
ちょっと出たのだと
考えたら、
愛おしいヤツよのぉ、
とニヤつきました。
普通のコースであれば
３パットしないで
ラウンドすることは
調子が悪くなければ
難しいとは思いません。
でも、いつもお世話に
なっているコースは
一筋縄ではいかないのです。
油断すると、
簡単に３パットします。
（そこが好きな理由の
ひとつでもありますが）
使用してから
かなり時間が経ちますが、
このパターを
愛機だと感じたことが
なかったのです。
でも、この画像を
見たとき、
初めて愛機だと
自然と感じたのです。
こういうことも、
たぶん、
何らかの目覚めで、
今週末のゴルフが
楽しみになりました。
今週末も３人ゴルフ。
貪欲にスコアを出すか？
もう１回、パットに集中か？
あまり深く考えずに
楽しもうと思います。
9月も、今月も、
土曜日の天気が
悪くて、
撮影のために
日曜日にリスケしたことが
何度もありました。
関東は週末のたびに
雨模様だったので、
土日共に好天だったのは
８月末以来で、
約２ヶ月ぶり、
ということでした。
タイトリストの
新しい『TSi』シリーズの
試打撮影も順調に進み、
ちょっと安心しました。
『Tsi』シリーズの速報は
今週中にアップします。
どれも個性的で
機能性も高くて、
良かったです。
さて……
ヘッドのクラウンが
ピカピカのミラー仕上げが
大好きです。
構えているときに
鏡のように自分が
映るということは
基本的にはありません。
このような角度を付けて
トウ側から見ると
どうにか見えてきます。
空の様子も
わかりますが、
自分の調子も
よくわかります。
ゴルフにおける自信は
アドレスに出ます。
この日は、色々とあって
とても面白い経験も……
Golf Planet と、
ブログで紹介します。
秋の新製品の
大トリは、
タイトリストの
『TSi2』『Tsi3』です。
スプーンも出ます。
アドレスしただけで
その作り込みの情熱が
伝わってくる
良いクラブです。
並べて見ると
わかりやすいです。
不思議なことに
肉眼で見ると
何倍も明確に
わかるのですけれど、
画像になると
少しの差に見えます。
上が『TSi2]
下が『TSi3』です。
ソールを見ても
何の特別感がない、
という面白さです。
『TSi3』は、
弾道調整を搭載です。
他メーカーは
『1』が上位機種で
数字が増えると
やさしくなることが
多いようですが、
タイトリストは
逆に、『3』が
上位機種になります。
実は練習場で
事前に
打たせてもらいました。
なかなかでした。
僕のパワーだと
『TSi1』が待たれます。
テクノロジーは、
フェースの素材です。
全く新しい素材は、
タイトリストだけが
使用できる
契約になっていて、
新しい初速アップを
体験できると
いうのですが……
最後になりましたが、
新しく名前に入った
“i”の意味は、
イノベーション、
イナーシャ（慣性）、
インテグレーション（統合）、
インパクト、等々。
色々な意味を全て
含んでいるそうです。
さあ、どんな感じか？
本数があるので
2週にわたって
テストします！
雨模様ばかりが
続いた秋ゴルフを
吹っ飛ばすような
見事な青空の下。
真剣勝負と
1人で決めている
オープンコンペに
参加してきました。
昨年と今年の春は
良い感じで
調整できて
当日を迎えましたが、
今回はピンチでした。
パット以外は
６割ぐらいの出来。
ベストグロスは
無理かもしれない、
と覚悟しました。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『スリクソン ZX7
ドライバー』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/14753
凄いドライバーです。
感動レベルです。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
終わってみれば
必死でパーをひろって
チャンスを決めて、
奇跡的にベスグロを
獲得しました。
象徴的なのは
９番ホールでした。
普段はパー５の
ホールをパー４で
プレーします。
１打目は
ミスヒットして
上りの205ヤード残り。
スプーンで打って、
良い当たりでしたが、
グリーン手前のバンカー。
上手く打ったのに
８ヤードショート。
根性で、これを入れて
パーという感じです。
ちぐはぐなゴルフも
結果が良かったので
とりあえずは、
ミッション終了です。
本当に綱渡りのような
ギリギリのゴルフで、
ラッキーを
呼び込めたのは、
頭の中がずーっと
冷めていて、
一切興奮しなかったのが
良かったようです。
焦りもせず、
全て受け入れて、
諦めて……
安全策の
チョイスを優先して、
出来ることだけを
確実にするように
頑張りました。
仙人のゴルフに
少し近づけたかも？
と考えてしまうところが
お調子者のサガです。
週末からは
試打が続きます。
不思議なことに
試打があるほうが
集中して、
調子が上がります。
それもまた道です。
深呼吸して……
「全集中の呼吸！」
で打つのみです。
朝、霧がかかって
神妙な気分に……
靄ったコースは
いつもと違う
コースに見えて、
神様の世界に
繋がっていると
思わせるのです。
よく見ると
画面の中央に
白い旗があって
グリーンが
あるのです。
東山魁夷の絵画だと
思ってカメラを
向けました。
グッドショット！
良い画が撮れました。
唐突にＦ先生を
思いだしました。
中学１年の担任で
国語の先生でした。
中学の国語の教科書は
３年間、表紙が
東山魁夷の絵画でした。
Ｆ先生は、
人生の時間には
限りがあること。
自分の才能を
盲信することが
不完全な僕を
少しだけ理想に
近づけてくれること。
その後の人生で
力になったことを
13歳だった僕に
たくさん
教えてくれました。
Ｆ先生がいなければ
今の僕はいません。
数年前に
天国に行ったあとも
僕を
見守ってくれている
と感じるときが
あります。
芝生はまだ緑で、
奥の水墨画のように
重なった風景と
不思議なコントラストを
見せていました。
今日は、
大事なラウンドです。
少ししんみりと
先生を偲んで
ボールを打とうと
思っております。
久しぶりに見ました。
マムシグサです。
記憶が正しければ
２年振りです。
渋滞していたので
カートをを止めて、
画像を撮りました。
「食べられるの？」
トウモロコシみたいに
見えますから
同伴者の質問も
当然です。
「食べたら死ぬから
マムシグザ、
という名前なんです」
里芋の仲間で、
実も花も
茎も葉も、
全て毒で
食べようと
口に入れても
飲み込めないほどの
痺れと痛みが
でるそうです。
ちなみに、
球根は一番強力で
心臓麻痺で
即死してしまう、
と、以前、聞きました。
あれ？
横を見ると
もう少し若い実が
あったのです。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『スリクソン ZX5
ドライバー』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/14752
スリクソン史上最強。
迷ったら買いです。
（ZX7 と比較してから）
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
その横には
もっと若い実が
あったのです。
このように
マムシグサが
群生しているのは
初めて見ました。
「猛毒なのに、
なんで美味しそうに
見えるのだろうか？」
前に、誰かが
つぶいたのを
思いだしました。
ゴルフコースで
マムシグサを見つけて
ゴルフボールの
毒性についての
物語を想像して
ニヤニヤしているのは、
たぶん、この国で
僕だけだと気が付いて、
少しシビれました。
食べなくとも、
画像を
撮っただけでも
毒が回るのかも
しれません。
ゴルフも毒です。
少量を上手に
使えば薬にも
なりますが、
大量に摂取すると……
怖くて書けません。
ミズノの
『JPX921
ホットメタルプロ』
です。
12月発売ですが、
待つだけの価値が
十分にあると
確信しました。
ホットメタルの
ヘッドの大きさが
嫌だという人には
プロは少し小さく、
シャープですので
オススメです。
試打をしていて
快感でした。
プロという名称が入る
道具は、
ミズノ製であれば
特別な力を発揮する、
という伝説があります。
それを思いだしました。
JPX921は、
ツアーはオーソドックス。
フォージド、ホットメタル、
ホットメタルプロは、
それぞれに通な工夫や
チューニングに
感心させられます。
良いクラブですので、
徐々に売れてくると
思います。
いや、信じたいです。
良いモノが売れるのが
当たり前……
なかなか
そうならないのが
この世の中です。
その裏で……
2020年DR国産対決。
スリクソン ZX7 の
ドライバーと
ST200X ドライバーが
真正面から
勝負をしました。
結果は、秘密です。
間違いなく面白く、
大接戦でした。
ゴルフは
用具あってのもの。
謎だらけだから、
ゴルフは楽しいです。
ちんすこうが
大好きです。
一昔前までは、
お気に入りのものを
取り寄せていました。
ふっと気が付けば、
３年ぐらい
食べていませんでした。
久しぶりにアイスで
味わって……
『あぁ、ちんすこうは
オイシイなぁ。
好きだなぁ」
としみじみしました。
頑張ったご褒美で
愛妻が買ってくれました。
ご褒美のアイスは、
季節にかかわらず
本当に美味です。
期間限定の
ブラックサンダーは
「発酵バターに
おぼれたい」
という
桑田佳祐さんふうの
コピーに誘われて
買って食べました。
おぼれました……
次にコンビニで見たら
買い占め決定です。
前にも紹介した
現在最も好きなお菓子の
『割れかりんとう』です。
いつもお世話に
なっているコースの
近所にある
ホームセンター型
スーパーで、
ご褒美に買っては
食べていました。
なんと！
2020年の食欲の秋！！
近所の某スーパーで
売っていたのです。
売っている棚などから、
スポット的な
販売のようですが、
これはダメです。
車で10分走れば
買えてしまう環境は……
残酷です。
なんだかんだと
理由を付けて、
ご褒美を自らに
与えてしまいそうです。
禁断症状が出て
幻覚を見そうな秋です。
美味しいものが多すぎて
知らなければ良かった、と
思うこともあります。
贅沢な悩みです。
我慢が出来たご褒美で
色々食べるという
無限地獄に
堕ちるのです。
落ち葉に見つめられ、
入れるパーパット。
この日、
２ピン以上ある
パーパットを
４回も入れました。
入りました、
なのですけど、
入れた感が
強かったのは、
どれも
ストレートではなく、
曲がるライン
だったからです。
つまり、読み良し、
打って良し、
という合わせ技でした。
パットを打つのが
楽しい秋を
過ごしているのは、
思い切った改造が
大成功したからです。
『転がりが良い。
今日は絶好調！』
と自分の腕だと
胸を張って終えて、
管理スタッフに聞いたら、
「今週、ダブルで
転圧かけていますけど、
雨でダメでしたか？」
と逆に質問されました。
転がりが良かったのは、
腕前ではなく、
単純に管理が良かった、
だけだったのです。
そう考えて、
画像を見ると、
確かにスッとしてます。
今週と来週が
秋グリーンのピーク、
なのかもしれません。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
プロギア
『RS SPIN ボール』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/14723
歴代のボールを
凌駕する高性能です。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
久しぶりの再会。
ミズノが春に発売した
『ST200X ドライバー』
です。
ある意味で、
2020年のドライバー
大当たり年の
先陣を切った
ドライバーです。
本当に痺れた試打で
アイアンを
買い換えなければ、
これがバッグに
入っていた、はずです。
（予算切れでした）
その後、
素晴らしい結果が
出るドライバーを
いくつも打ちながら、
『ST200X』って、
どんな感じだった？
という問いに、
明確には
わからなくなって
しまったのです。
もう一度、
基準として、
テストします。
ゴルフにおいて
イメージは大切です。
でも、
リアルを伴わない
イメージは、
少しずつ浸食されて
妄想と区別が
つかなくなって、
ゴルフにマイナスに
なっていくのです。
まあ、僕は
責任感は強いですが、
心底いい加減な
バカちんですので……
見えないところで
甲の緒や褌を
締め直しまくって
ボロが出ないように
頑張っているのです。
グリーンのことも、
ドライバーのことも、
直感で思ったことを
裏付けである事実と
照らし合わせ、
追求することも
知らず知らずに
ゴルフの内に
なっています。
嫌ではないことが
救いです。
今年は栗が
豊作というニュースを
少し前に見ました。
いつも
お世話になっている
コースには、
栗の木が
たくさんあるので、
あちこちに
イガが落ちています。
数年前に
栗を収穫して
食べてみましたが、
まあまあでした。
ボールがラフに行って
横にイガが……
栗ではなく
イガから
ボールが出てきたようで
思わず微笑みました。
ちなみに、
野生のクリの場合、
落ちる前に
木になっているのを
とるのが正解、
ということで
苦労をして
必死にとったことを
思いだしました。
イガは想定以上に
痛いのです。
都会育ちの僕は
それを知らずに
最初は、
軍手があれば
大丈夫と教えられ、
全く
歯が立ちませんでした。
手の皮が薄いので
痛みに敏感なのです。
最後は、
トングを持ち込む
という作戦で
勝利したのですけど、
加熱後、
実が小さく、
薄皮をむくのに
苦労しました。
太古の昔から
この国では
栗の木を集落に植えて
栗を食べてきたことを
考えたりすると、
毎年、
もっと挑戦して、
バージョンアップして
美味しい秋を
堪能するのも
アリなのだと思います。
でも……
コンビニで
剥いた状態の栗が
たった数百円で
売られているのを見ると
そちらを買うのが
21世紀の人として
正解のように
考えてしまうわけです。
ミズノの
JPX921 ホットメタルプロ
です。
四種類のJPX921の中で
唯一、12月発売なのが
ホットメタルプロです。
（他は10／9で
先週発売されました）
ホットメタルも
フォージドも
JPX921は、
最高評価のアイアンで
言うことなしの
満点という感じでした。
それらを加味しても、
ホットメタルプロは
最も期待しています。
理由はコレです。
＃5・22度
＃6・25度
＃7・29度
＃8・34度
＃9・39度
PW・44度
７番アイアンの
標準ロフトである34度を
８番アイアンにして、
下は５度刻み……
飛び系と言われる
アイアンは
この数年で30セット以上
試打しましたけど、
飛び系としての
完成したロフトは
コレなのです。
（と、僕は考えている）
ちなみに、
絶賛したホットメタルも
７番以下は同じロフトで、
惚れそうになった
フォージドは、
ほんの少しだけ
寝ています。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
プロギア
『02アイアン』＆
『0 ウェッジ』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/14722
やさしいのに
通が唸るような
本格的なテイストの
アイアンでした。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
アイアンのフェースの
新素材開発戦争は
もうすぐ終わります。
贔屓目だけではなく、
ミズノのJPX921で
現状のベストを
市場に提供した、
といえるからです。
あとは、右へ倣え、
になると思います。
発売日がまだ先なので
タイミングが
難しいですけれど、
とにかく、
試打するのが
楽しみなアイアンです。
台風一過のコース。
水が溜まったバンカーに
修理地を示す青杭。
水面に赤い坂ピン。
こういうシーンに
遭遇すると
感謝の気持ちで
一杯になります。
水が溜まった
ほぼ全てのバンカーに
青杭を立てるのは、
大変な作業です。
その他にも
色々とありまして、
グリーンに
ローラーがかかって、
転がりがスムーズに
なっていたことも
嬉しかったです。
このバーディーパットは
結果として
入るのですけれど、
今月の
ベストパットでした。
この日、雨上がりで
やわらかくなっていて
グリーンを
狙うショットの
ボールは止まりました。
そこからの
転がりが良かったのです。
必要があって、
自分のパットの
動画を何カットも
撮りました。
ビックリしたことも、
納得したこともあって、
そういうことを含めて
全てに感謝！！
と思いました。
来週の本番に向けて
良い調整になりました。
ラッキーです。
