今年は冷夏や台風などの影響で、エアコンなどの白物家電の売上げが伸び悩んでいるようです。
日本電機工業会(JEMA)が26日発表した7月の白物家電の国内出荷額は前年同月比15.9%減の2261億円で、3カ月連続のマイナスとなった。猛暑だった前年と異なり天候不順でエアコンなどが伸び悩んだうえ、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減も響いた。
製品別では、出荷額全体の約5割を占めるエアコンが17.4%減の1075億円で、3カ月連続で前年を下回った。昨年は猛暑と景気回復で販売好調だったが、今年は台風などによる天候不順で客足が伸びなかったためだ。
このほか、冷蔵庫が21.6%減の431億円、洗濯機が14.1%減の204億円で、それぞれ2カ月連続のマイナスとなるなど、主要製品すべてで前年を下回った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140826-00000539-san-bus_all
私は暑いのが大の苦手なので、比較的すごしやすい今年の夏はかなり助かっているのですが、家電メーカーにとっては死活問題のようです。しかし、エアコンはともかくとして、冷蔵庫や洗濯機などは、夏で特に需要が伸びるとは思えないですが…。販売額が前年を大きく下回っているのであれば、それは消費税増の影響の方が大きそうです。前年は増税前の駆け込み需要があったわけで、今年落ち込んでしまうのは当然でしょう。
そして、来年10月には消費税が10%に上がると言われています。ですから、その直前はまた駆け込み需要によって、白物家電の売上げは急増するでしょう。残念ながら、それは一時のカンフル剤でしかありませんが。
景気はほとんど回復していないのに、物価は上がるし、税も上がる。日本は益々住みにくい国になってしまうのでしょうかねぇ?
日本電機工業会(JEMA)が26日発表した7月の白物家電の国内出荷額は前年同月比15.9%減の2261億円で、3カ月連続のマイナスとなった。猛暑だった前年と異なり天候不順でエアコンなどが伸び悩んだうえ、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減も響いた。
製品別では、出荷額全体の約5割を占めるエアコンが17.4%減の1075億円で、3カ月連続で前年を下回った。昨年は猛暑と景気回復で販売好調だったが、今年は台風などによる天候不順で客足が伸びなかったためだ。
このほか、冷蔵庫が21.6%減の431億円、洗濯機が14.1%減の204億円で、それぞれ2カ月連続のマイナスとなるなど、主要製品すべてで前年を下回った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140826-00000539-san-bus_all
私は暑いのが大の苦手なので、比較的すごしやすい今年の夏はかなり助かっているのですが、家電メーカーにとっては死活問題のようです。しかし、エアコンはともかくとして、冷蔵庫や洗濯機などは、夏で特に需要が伸びるとは思えないですが…。販売額が前年を大きく下回っているのであれば、それは消費税増の影響の方が大きそうです。前年は増税前の駆け込み需要があったわけで、今年落ち込んでしまうのは当然でしょう。
そして、来年10月には消費税が10%に上がると言われています。ですから、その直前はまた駆け込み需要によって、白物家電の売上げは急増するでしょう。残念ながら、それは一時のカンフル剤でしかありませんが。
景気はほとんど回復していないのに、物価は上がるし、税も上がる。日本は益々住みにくい国になってしまうのでしょうかねぇ?