来年ブラジルで開催されるリオ五輪。これまで選手がメダルを獲得した場合の報奨金は意外と高くありませんでしたが、リオ五輪での金メダルは、ロンドン五輪の倍額となる2000万円が支給される事が決まったそうです。
日本陸連は30日、東京都内で理事会を開き、来年のリオデジャネイロ五輪の報奨金を承認した。金メダリストは2012年ロンドン五輪から倍増となる過去最高額の2000万円。銀メダリストに1000万円、銅メダリストに800万円を支給する。
さらに金メダル選手のコーチにも倍増となる600万円を支給。銀は300万円、銅は200万円となる。尾県貢専務理事は「五輪の金メダルは今となっては重い。それに見合った報奨金に上げていこうという意見があった」と説明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000023-sanspo-spo
報奨金がこれまでよりも増えた事は良いと思いますが、何年も懸命にトレーニングして、世界のライバル選手達を上回る結果を残したとしても、2000万円しかもらえないというのは寂しい気がします。選手達はお金を目的としているわけではないでしょうが、報奨金が多くなるとそれだけモチベーションも上がって、良い結果も生まれるはずです。実際、海外では日本と比べて報奨金額が高い国も多く、日本のメダリストへの評価はまだ充分とは言えないでしょう。
報奨金はともかくとして、選手を育成・援助する制度はもっと確立させていく必要はあるのではないでしょうか。
日本陸連は30日、東京都内で理事会を開き、来年のリオデジャネイロ五輪の報奨金を承認した。金メダリストは2012年ロンドン五輪から倍増となる過去最高額の2000万円。銀メダリストに1000万円、銅メダリストに800万円を支給する。
さらに金メダル選手のコーチにも倍増となる600万円を支給。銀は300万円、銅は200万円となる。尾県貢専務理事は「五輪の金メダルは今となっては重い。それに見合った報奨金に上げていこうという意見があった」と説明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000023-sanspo-spo
報奨金がこれまでよりも増えた事は良いと思いますが、何年も懸命にトレーニングして、世界のライバル選手達を上回る結果を残したとしても、2000万円しかもらえないというのは寂しい気がします。選手達はお金を目的としているわけではないでしょうが、報奨金が多くなるとそれだけモチベーションも上がって、良い結果も生まれるはずです。実際、海外では日本と比べて報奨金額が高い国も多く、日本のメダリストへの評価はまだ充分とは言えないでしょう。
報奨金はともかくとして、選手を育成・援助する制度はもっと確立させていく必要はあるのではないでしょうか。