ギロログ

カズーぶら下げ8弦のウクレレをジャカジャカ鳴らし、たらすなサンは今日もどこかで唄っております。

コレですよ、コレ!

2015-03-24 00:34:58 | Weblog
この小さな二つの箱は、ずっと探していた機能を持つ便利グッズ達。

右はお馴染みのPure Gainer。たらっパチ向けにチューニングしてもらっていて、ライブには欠かせないアイテム。シンプルなインターフェイスは、最近の多機能プリアンプとは対極。原点回帰的なその潔さは、誰にでも使いやすいPure Ukuleleに引き継がれている。

左のは最近手に入れたPure Pad。モードの状態を示すランプが2つとモード切り替え用のスイッチが1つのシンプルな顔付き。各モードの音色の差が隊長にとって直球ド真ん中のストライクだった。SoloモードとBackingモードと表記されているが、単に音量が変わるのではなく、Soloモードではいい感じに音が前に出る。「前に出る音」と書かれてもわからないよね?あくまで感覚的な表現でしかなく、人によっては違った感じ方をするだろうが、製作者のいっぺいさんの言う「音の密度が上がる」という言葉が一番近い表現かもしれない。これはもう、自分の楽器をつないで音を実際に確かめるのが一番いい。

Pure Padは、先日のほくぶ停で実戦デビュー。Pure Gainerの後ろにつないでBackingモードを基準としてセッティング。Soloモードは「カゼガナク」「行かなくちゃ」などの比較的音の小さな奏法の曲で使用。歪ませたり揺らしたりするような音色変化ではないし曲中で切り替えてないから、客席はスイッチオンに気がつかなかったかもしれない。しかし、確実にその音は届いている。プリアンプの音量アップとは明らかに違うさりげない効果が絶妙で、弾いている側にはこの差はとても大きい。ヨシヨシ♪

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