銀座ジャズバーエムズのブログ

 生演奏のある小さなバー・・・「大人のくつろぎ空間」をお探しの方にご案内申し上げます。

本日

2019-11-28 13:29:55 | つれづれ

 ジャズバーエムズは本日:11月28日「16周年」を迎えました。

これまで出会った全てのご縁に、改めまして心より感謝申し上げます。

「上質の生演奏とくつろげる酒場空間」を日々提供し続けることをテーマに

今後も務めたいと強く思っております。

 

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最強のMC!?

2019-11-25 14:04:29 | つれづれ

 曲の前や間のMC(アナウンス・・紹介とか解説とか)は、

そのステージを仕切る者にとって、とても大事なポイント。

オーディエンスにとっても、その印象で聴き心地、引いてはその場の

居心地までが左右される重要な要素です。

 プロの司会者がいて段取りもキッチリ打ち合わせてあるようなコンサートの

場合と違い、小さなライブの現場では、アクシデントもつきものですし、

 たくさんしゃべっても流れを切ることになって、効果半減だったり、

かなか難しいものです。

 

 先日、あるアマチュアの発表会を拝聴しました。

永年ジャズボーカルを学ぶことを趣味にしていらっしゃる奥様方の集まりで、

オーディエンスはご家族やお友達で満席です

 昨年もご出演の一番年かさのご婦人、

「去年は歌詞をすっかり忘れてしまって皆さんにご迷惑をかけて、

どうしようかと思ったら、ベーシストの方が優しく

『ライブにアクシデントはつき物ですから。それも含めて

楽しめばいいんですよ。Beautiful Mistake とも言うくらいです。」と

フォローしてくださって・・・。  たくさんの拍手も頂いて、

ああ、なんて有難い!あなたのお名前は一生忘れません!と言ったのに・・・

忘れてしまいました。」

場内爆笑

「きっと認知症が始まったんだな、今年はここに立てるかしら?と不安だったけど、

お陰様で立ってます ありがとうございます。」

「えっと、それで・・・次は何やるんでしたっけ??」(本当に忘れている)

大爆笑

 

 プロの噺家でも、シナリオがあってもこうは行かないという、

あまりに見事な三段落ちで、ほとほと感心

天然素材に勝てるプロはいないようです

 

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ジャケ買い

2019-11-16 22:35:10 | つれづれ

 この美麗なボトルは、水流を引いている湖の名前をつけて、一昨年に発売された

イングランドのジン。 あまりにキレイなボトルだったので・・・

いわゆる「ジャケ買い」です

ちょうど瀬戸内の早生ミカンが届いたので、「オレンジ・ブロッサム」を

作ってみました。

 もともとのレシピはジン:オレンジジュース=2:1ですが、

これはフレッシュなミカンの風味を存分に味わってもらうために

1:2 で。  つまり、おいしいジュースのようにゴクゴク飲めてしまいます。

これは逆に危険な場合もあり

 国産の柑橘類の季節の始まりです

 

12月のスケジュールをアップしました

 

 

 

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呼び出し音

2019-11-08 14:47:34 | つれづれ

 昨日(11月7日(木))は五十嵐トリオの変則

(いつもは金曜日)のご出演でした

 

1stステージの最中、どこからか"Jupiter"のメロディー

「???

何と五十嵐さんのポケットから。

「えっと・・・ ああ、ちょっとすいません」

電話に出る五十嵐さん

「ハイ、ふん、ふん、うん・・・」

笑いをこらえる客席。

「それにしてもうまく、曲と曲の間に鳴りますよねえ」

「某ライブでも2回くらい聞きましたよ

「私の時はアラームでした。お薬の時間だったそうで」

片やステージで五十嵐さん

「あのね、今仕事中なんですよ。終わったらかけるから」

電話を切って向き直り「どーも失礼しました」 爆笑

 

 アラームの時は、共演のピアニストに

「五十嵐さん、演奏より薬の方が大事ですよ。

すぐ飲みましょう」といじられていました・・・。

 

 やっぱり間のいい人はシャレになるねえ妙に感心。

でも、よゐ子は真似をしませんように

 

 ラストステージには、日比谷で仕事をしていた白石幸司さんが

駆けつけてくれてクラリネットとアルトサックスの共演。

いろんな意味で和める一夜になりましたとさ

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