快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

AIRPULSE A100 BT5.0

2021年02月20日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はAIRPULSEのアクティブスピーカー『A100 BT5.0』のお話をしましょう。」
修道女「あ、このシリーズは何度か取り上げていますよね。」
戯休「うん。 A80なんかは発表直後からやけに各所で取り上げられたりしてね。」
旗本「ふむ。 期待の大型新人というやつか・・・。」
戯休「取り上げられ過ぎて、ああこれは大枚はたいた提灯記事乱立だといきなり色眼鏡で見てしまったもんさ・・・。」
修道女「・・・その辺卑屈というか、疑り深いですよね、主殿。」
戯休「出てしばらくして評判になってなら分かるが、発表直後からそれならそうも思うって。 もっとも、それも立派な企業努力とも思うけれど。」
旗本「知られぬ事には興味を持たれることも無い。 その為の宣伝であるなら当然の動きと言えような。」
戯休「ただあまりにも素早く、同時多発だっただけさ・・・。 何日か後に死ぬという爬虫類の最後に比べれば遥かにマシではあるが。」
修道女「それとは話が大分違うと思いますけど・・・。」
戯休「あれは例えばの話、町で偶然に他人の善意を目の当たりにして感動してたら、T〇Sのモニ〇リングですとかいってニヤニヤ人が出てくるようなもんだったからなぁ。」
旗本「皆の神経を逆撫でる、近年稀に見る最悪手であったな。 歴史に名を残すほどに。」
戯休「まぁそれはそれとして。 そういう背景は兎も角、内容で個人的に欲しいなと思ったのは本当。 そしてその後、A 300 PROという上位機が出て楽しみにしてたらサイズアップし過ぎて通り越してしまったと思ったのもまた事実。」
修道女「型番的に判断すると、A80よりも少し上の機種って事になりそうですね。」
戯休「うん。 若干のサイズアップが為されてる。 具体的にはウーファーサイズが11.5cmから12.7cmになったよ。」
旗本「そう変わってい無さそうに思えるが、近接視聴においては馬鹿にならぬ差となろう。」
戯休「付属品として、便利なリモコンに、デスクトップの強い味方であるウレタン製アングルベースも引き続き付属している。」
修道女「卓上で使うのに仰角は大事ですもんね。 そういうのが無いと、どうやって角度を付けるか悩んだりしちゃいます。」
戯休「で、だ。 そのA80の時に、俺が個人的な不満点として挙げていたポイントが変わっている。 これにはニヤリとせざるを得ない。」
旗本「・・・・また何か偏った個人的趣味嗜好で難癖をつけておったのか・・・・。」
戯休「難癖じゃないもん! 希望だもん! 木目は勘弁してつかぁさいっていう願望だもん!!」
修道女「そういえばそんな事を言っていたような気もします・・・・。」
戯休「木目自体は決して悪くない。 俺だってむしろ木目にして欲しいと思う事は多々ある。 だがしかし、こういうデスクトップ系だとちょっとねぇ・・。」
旗本「木目だと見た目が合わぬ製品が多そうではあるな。」
戯休「そこなんだよ・・・。 変な感じに浮きそうでさ。 その点、今回はハイグロスなブラックにレッド。 これならPC機器やらに囲まれても馴染むと思う。」
修道女「黒は定石ですけど、赤は攻めましたよね。」
戯休「黒より若干値も上がってしまうけど、それも良い。 普通なら黒と白とかに落ち着きそうなのにさ。」
旗本「不思議なものよ。 赤にすれば相当浮くであろうに、木目とは違う印象で、良い目立ちになりそうな気がするのだからな。」
戯休「頭の良い人なら説明も出来るだろうけど、俺には無理です。 というか、無理に言葉にしようとも思わないしさ。」
修道女「そういうところは素でいい加減ですもんね・・・・。」
戯休「いい加減に済ませられないところで気張ってるから、済ませられるところはいい加減で済ますの。 これも生きていく為のコツよ?」
旗本「無い知恵絞って間違った結論に辿り着くよりはマシやもしれん。」
戯休「そういうことで・・・・個人的にはA80より遥かに魅力度が増したと思う本機。 机回りに手を加える時期が来たら検討しようと思います。」
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