快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

アヴァンギャルド

2006年09月30日 | オーディオ&ビジュアルのアレ

侍「へぇ~? あ、そう? ふぅ~ん?」
君主「・・・・何故そんな生暖かい目で俺を見る・・・。」
侍「いやいや、中々アレだな。 硬派な様でいて、二人きりになると・・・。 おやおや・・。」
君主「・・っ!!??」
侍「まぁ気にするな。 そんなに言いふらしたりはしないから。 でも・・・参ったね、どーも・・。」
君主「・・・・・・・・・屈っ・・!!」
執事「そんなにインパクトが強い話だったので?」
修道女「いえ? そんなに・・・・・とは思うんですけど・・。」
姫「今迄存在だけでしたから、些細な事でも照れてしまわれるのでは?」
司祭「クックック・・・。 返って知らない方が面白そうではありますね?」
執事「また御人が悪いですなぁ・・。」
姫「むしろ芸術家殿の奥様の方も実に清楚な方で驚きましたわ。」
修道女「失礼な話なんですけど、芸術家様があんな方ですから、もっと似た感じかと思いました。」
執事「そういうものなのでしょうなぁ・・・・。」
戯休「はいはい、今日は俺もまた東京に行かなきゃいけないからサクッと行くぞ?」
侍「でも主殿、結構面白いですよ? 君主の奴をこの手のネタでからかうの。」
君主「・・・こっちはいい迷惑だ・・・。」
戯休「どっちでもいいけどね・・・。 別に○○○に△△△を×××でも・・。」
君主「!!!? ・・・・・・・・・何故それを・・!!?」
戯休「・・・え? ・・・・・・・冗談だったんだけど・・・・。」
侍「・・・・・・マジで?」
執事「・・・・・ちょっと拙いですなぁ・・・・。」
君主「う・・・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁあぁぁっぁぁぁぅぁぁぁあぁぁぁぁぁっ!!?」
侍「・・・・・スゲェ墓穴の掘りっぷりだな・・・・。」
修道女「・・・へ? 今なんて言ったんですか?」
姫「??? 何やら効果音が重なって聞こえませんでしたわ・・?」
司祭「クックック・・・。 婦女子に聞こえては拙いのですよ? クククククッ・・・。」



戯休「んで、いつも通り横道に外れまくった所で、今日はアヴァンギャルドの新製品な。」
姫「スピーカーシステムとして『NANO』と『MEZZO』、同系の新しいバスホーンで『SHORT-BASSHORN』ですわね?」
侍「『NANO』は前の『UNO』のブラッシュアップ品だな・・。 幾分コンパクトになった気がする。」

修道女「実際なってるみたいですよ? 見た目で一発で判る外観はそのままですけど・・。」
司祭「クックック・・・。 ホーンは小さく、ドライバーは大きくなった模様ですね。」
執事「トゥイーターが一体になったせいか、落ち着いた感じもしますなぁ・・。」
姫「前のファンの方からすれば、面白く無くなったと言う方がいらっしゃるかも知れません・・。」
侍「良くも悪くも灰汁抜きしたって感じって事だな、きっと・・・。」


戯休「次に『MEZZO』。前に出た『META PRIMO』の量産型な感じと言えばいいのかな? 大分語弊があるけども。」

執事「成程、バスホーンが1つになった分、価格を抑えたといった所ですな。」
司祭「クックック・・・。 非常に高価という事には変わりませんがね?」
修道女「それにしてもホーンって高いんですねぇ・・。」
侍「全てをホーンで賄おうとするからだろうな・・。 得手不得手があるから色々なシステムがあるんだし。」
姫「ホーンがその最も得意な点だけに絞った鳴らし方をさせるだけであればここまで高価にはならないとも思いますが・・・。」
戯休「むしろハイエンド志向だから高価なだけもするけど・・・。 いずれにしてもホーンというだけで高いと言う事は無いよ。」
執事「安価な入門用でもホーンは増えてきましたからな。」
司祭「クックック・・。 何よりも、このメーカーは低域がアクティブ化してますしね。」
戯休「ホーンファンには夢のようではあるよな、オールホーン・・・。 かく言う俺も憧れのシステムっすわ・・。」


戯休「最後は『SHORT-BASSHORN』。 これもアクティブタイプだね。」

侍「はぁ・・・。 高価ですねぇ・・・。 低域が足りない時に足す為のものですかね?」
姫「私的には『TRIO』に組ませる為にも使えそうに思いますわ?」
修道女「間違いなく、普通にサブウーファーとして使う人は居ない気がします・・・。」
司祭「クックック・・・・。 それはそうでしょう。 とてもではないですが、他のシステムとなど組ませては喧嘩してしまうでしょうね?」
執事「あくまで同系使用が大前提ですな・・。」



戯休「んじゃあ、今日はこれ位で。 試験に行ってきますわ。」
侍「つーか、いつも通り俺達も行きますよ。」
戯休「・・・・・来なくて良いです・・・・。」
執事「しかし、後ろのお二方がうるさいので・・・。」
姫「ビック!!」
修道女「ヨドバシ!!」
戯休「・・・・遊びじゃないんですよ・・・・。」


君主「・・・言うなぁ・・・言うなぁ!!」
司祭「クックック・・・。 楽しそうですね?」



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