ESOTERIC K-01Xs K-03Xs

戯休「今日はエソテリックのSACD/CDプレーヤー『K-01Xs』と『K-03Xs』のお話をしましょう。」
執事「ふむぅ・・・。　これが2月6日の新製品発表の正体ですな。　すると主殿の予想は・・・。」
戯休「完全に間違ってたね。　手屁♪」
侍「主殿の予想が外れるなんて毎度の事ですから驚きはしませんけど・・。」
戯休「いやぁ、ティザーでトラポと一緒に写ってたのは、他の現行機だったのか、と。　てっきり両方新製品だと思ってたのだぜ？」
執事「まぁUSB-DAC等であるなら、同日発表にしないほうが不自然ですしなぁ。」
戯休「ちなみに今回の発表を見た際の俺の心境はと言うと、安堵6割・残念3割・納得1割さぁ。」
侍「何をどう安堵したって言うんです？」
戯休「俺の心は昨晩、根拠の全くない勘違いから暴走を始め、妄想が超電磁ケムマキからの超電磁ニャリン状態だったんだよ・・・。」
執事「・・・よくある話と言えばそれまですがのぅ・・・。」
侍「いや爺様、それより先にケムゾウと影千代にツッコもうぜ・・・。」
戯休「実のところ、だ。　昨日の時点で予想が外れたことには気付いていたんだ。　Facebookのティザーに載った写真でドライブ部分が写ってたからね。」
執事「ドライブが写っていれば、間違いなくディスクプレーヤーになるでしょうなぁ。」
戯休「しかしよく見ると、ドライブ周りが違う2機種あるじゃないですか、と。」
侍「まあそれが01と03って事ですよね。」
戯休「そこで俺は・・・きっと風邪が祟ったのだろう・・・・片方はユニバーサルプレーヤーかもしれないと妄想してしまった・・！！」
執事「風邪のせいにしてはいけませんのぅ・・・。」
戯休「今迄もそう言う発表をしてきてたのに、別グレードを同日発表しないと勝手に決めつけ、その妄想に浸りきってしまっていたのだよ！！」
侍「・・・・もうちょっと冷静に現実を俯瞰視する余裕が欲しかったですかね。」
戯休「俺は苦悩した。　もう絶対作らないと思ってたからOPPO買っちまったじゃないかコノヤロー！とか、これはもしかして野望を大幅に方向転換する検討が必要ではないか？とか、それはもう色々。」
執事「確かに思考が暴走状態でしたなぁ。」
戯休「現プレーヤーのオクでのドナドナ相場まで調べちまった。」
侍「思わぬところで貞操の危機だったの俺？？！！」
戯休「で、ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん、とばかりに、正式発表を見るまでは落ち着こうかと思ったのが昨日の夜寝る前みたいなね。」
執事「そこで今日に至り、発表を見た後の感想が先程の、というわけですな。」
戯休「安堵6割は、妄想から外れた事で難しく考えなくていいとホッとしたから。　残念3割はそれでも期待しちゃってたから。　納得1割はそれが今の御時世として正しいと思うから。　そんな感じ。」
侍「何にしても・・・またティザーに踊らされたということですかね。」
戯休「ま、妙な勿体振りが無かったから、いつもみたいな腹立たしさはないけどね。」
執事「しかし、主殿の珍妙な心情変化の話のみで、全く内容に話が及んでいませんなぁ・・・。」
戯休「USB-DAC機能搭載だから、この前のトラポと組み合わせれば、ネットワーク再生もディスク再生もDACの無駄なく楽しめるね！みたいな。」
侍「浅過ぎる！？」
戯休「個人的には・・・それでも主体をディスク再生に置いたエソテリックを素敵に思うですよ。　理に適うとかそういう話でなく、ね。」
執事「一つ言えるのは、こうなったことで主殿との縁は無くなった、ということですかの？」
戯休「まあねえ・・・。　これとは無いけど、いつかは新しい縁があればいいなと願ってやまないっすわ・・・。」