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歯が抜け落ちてしまう一番の原因、それはむし歯ではなく歯周病なのです。

2019-03-21 09:59:16 | 日記
日本人の約50%が歯周病で歯を失っています。歯周病は文字通り歯の周りの病気、歯槽膿漏(しそうのうろう)と言ったほうがピンとくる方も多いかもしれません。歯周病は歯周病菌が歯と歯ぐきの間深くにすみついて、その毒素によって歯の周りの骨を溶かしていってしまいます。その結果、歯ぐきが腫れたり出血したり、最悪の場合には歯が抜け落ちてしまいます。
 歯科材料
歯周病は最近では生活習慣病の一つとされ、糖尿病・心臓病・早産・肺炎などの原因にもなると言われてます。
こんな症状はありますか?
  歯を磨くと時々歯ぐきから出血する
  歯がぐらぐらと揺れる感じがする
  口臭があるかもしれないと気になるときがある
  歯ぐきが赤く腫れたり痛むときがある
  歯ぐきを押さえると膿が出るときがある
  朝起きた時、口の中がネバつく感じがある
  前よりも歯ぐきが下がってきたような気がする
 
歯周病は全身にも影響を及ぼします
  カビが肺に入れば肺炎になるといわれています。
  歯ぐきの出血によって菌が血管に入り、心臓病になるといわれてます。
  歯周病の人は通常の2~3倍心臓病になりやすいともいわれてます
  その他、食道癌、糖尿病、早産、高血圧などにも関与しているといわれてます
 原因である歯周病菌を取り除くことが必要です。
タービン 歯科
歯周病の大きな原因の一つは、プラーク(歯垢)です。歯周病を予防するためには、日々の歯みがきなどが大切です。さらに、定期健診を受け、よりよい生活を心がけましょう。
①歯みがきの工夫
みがいた後に歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間にみがき残しがないかをチェックしましょう。
②正しい食習慣
何でも残さず食べ、規則正しい食生活を心がけ、プラークができやすい糖分を多く含む食べ物は、とり方に注意しましょう。
③タバコは注意
タバコは歯と歯ぐきにとってよくないことを覚えておきましょう。
④定期的に健診を
1年に2、3回は歯科医院で定期健診を受けるようにしましょう。

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