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正しい噛合せは、虫歯と歯槽膿漏の両方になりにくい状態です。

2017-04-08 15:27:48 | 日記
ご老人が病気になったとき、快復の一番の要は、自分の口からしっかりと栄養がとれるかどうかとのことです。自分の歯をどれだけ長く残せるかが長生きの秘訣でもあるわけです。
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矯正治療は、美容整形などのように外観のみを整えるものではありません。かみ合わせを直したり顎の運動を改善させるなど、健康な歯と歯肉を生涯にわたって維持していけるようにすることも大きな目的の1つです。

矯正歯科の重要性
悪い歯ならびを総称して不正咬合といい、そのままにしておくと心身に以下のような大きな影響を与えます。

虫歯や歯周病になりやすい
乱ぐい歯や八重歯のような歯の重なり、歯と歯の間の不均等な隙間、かみ合わない歯がある状態だと食物が詰まりやすくなります。そのため歯ブラシが難しく口腔内を清潔に保てなくなり、虫歯や歯周病になってしまいます。

胃腸などの消化器に負担がかかりやすい
良いかみ合わせは咀しゃく能力を高め、胃腸での消化吸収を助けます。胃腸の負担を減らすということは、全身の健康、若さを保つことにも大きな影響を与えます。

あごの骨の成長を妨げる
成長期における好ましくない咬み合わせは、あごの発育や顔の成長に影響を与えて上下のあごの関係が悪くなったり、左右非対称となったりといった不調和をもたらします。

発音にも影響が
構音機構に大きく影響して、正しい発音がしにくくなります。特に電話での会話や外国語を話す時に相手に伝わりにくくなります。

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姿勢が悪くなりやすい
咀しゃく筋(かむ筋肉)の発達に影響を与え筋力のバランスが崩れます。また上下の顎の位置が悪いと気道を圧迫するため呼吸しずらくなり姿勢も悪くなりやすい。

心理的な影響を与える
悪い歯ならびを気にして生活をしていると、人前で歯を見せて笑うことができず、消極的になる傾向があります。また生活習慣ストレスの1つでもあります。

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