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歯肉炎と歯周炎(歯周病)

2016-07-05 15:05:24 | 日記
歯周病は、歯を支えている周りの組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨)が歯周病菌によって破壊されていく感染症で、治療をせずに放っておくと歯ぐきがやせていったり、歯が揺れて噛めなくなったりし、最後には抜けてしまうこともある病気です。30歳以上の多くの方々がかかっており、歯を失う原因の約半数が歯周病と言われています。『ワックスペン

歯肉炎
歯肉(歯ぐき)が赤く腫れ上がり、歯を磨いた時などに出血します。この段階ではていねいな歯みがきや歯科医院での処置で元の健康な状態に戻すことも可能です。

歯周炎(歯周病)
ポケット(歯肉と歯の間のすき間)が広くなり、そこから出血したり膿が出たりして口臭を感じる場合もあります。ポケットでの炎症が慢性化し歯周炎が進行すると、さらに歯根膜、歯槽骨が溶けてきます。このころは口臭や歯が浮いた感じなど様々な症状が出てきます。また強くかむと痛みを伴ったり、歯がぐらついたりということもあります。歯周炎で破壊された歯槽骨や歯肉を元通りにすることはできませんが、進行を止めたり進行の速度を緩やかにすることはできます。
コントラ 歯科』.

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