ガウスの旅のブログ

学生時代から大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。現在は岬と灯台、歴史的町並み等を巡りながら温泉を楽しんでいます。

信州の高原巡りの旅②

2005年07月23日 | 旅行
 朝5時に自宅を出立し、関越自動車道から上信越自動車道に乗り換えて、長野県へと入っていったんだけど、ほとんど渋滞もなくすいすいと走れた。信州中野インターで下りて、まず行ったのが志賀高原なんだけど、標高1,500m前後のところに池や沼、湿原が点在していて、散策するにはうってつけなのだ。最初に行った一沼には、可憐な睡蓮の花が咲いていて、それはそれはきれいで見とれてしまった。何人かカメラマンも来ていて、写真を撮っていた。それから、琵琶池まで林間を散策したんだけど、この時期いろいろな野草の花が咲いていて、なかなかいいんだ。
 その後、少し車で上って、田の原湿原へも行ってみたんだけど、ここにはニッコウキスゲとコオニユリがたくさん咲いていて、被写体には事欠かない。特に、コオニユリの花は美しく、ウラギンヒョウモンも飛んできて、何回もシャッターを切ってしまった。ここだけで、2時間も散策したのだ。

 ウラギンヒョウモン

 その後、場所を移動して、信州大学自然教育園も散策してから、昼食に信州蕎麦を食べ、少し車で走って、発哺温泉に入浴したのだが、とても良い硫黄泉で散策の汗を流した。
 浴後は、北に向かって、林道を走り、かやの平までいって、また散策したんだけど、ここは、牧場と草原になっていて、牛がたくさん草を食べていた。
 それからは、宿に向かって、一気に走って、奥裾花温泉「鬼無里の湯」に泊まったんだけど、まだ新しい、公共施設できれいだった。ここも、山村の一軒宿で、周辺はとてものどかで良かったのだ。
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