人類学のススメ

人類学の世界をご紹介します。OCNの「人類学のすすめ」から、サービス終了に伴い2014年11月から移動しました。

私の仕事・雑文10.ハーマン-トッド・コレクションとテリー・コレクション

2011年12月27日 | B8.私の仕事:雑文[My Work:Miscellan

 この『ハーマン-トッド・コレクションとテリー・コレクション』は、このブログで『世界の人類学者』としてご紹介した、「トーマス・ウィンゲート・トッド」(Thomas Wingate TODD)[1885-1938 ]とロバート・ジェームズ・テリー(Robert James TERRY)[1871-1966]が収集した、法医骨格標本の、ハーマン-トッド・コレクションとテリー・コレクションについて私が書いたものです。

 1989年1月に出版された、『人類学雑誌』第97巻第1号のp.145からp.147に掲載されました。

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「ハーマン-トッド・コレクションとテリー・コレクション」『人類学雑誌』第97巻第1号、p.145(*画像をクリックすると、拡大します。)

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「ハーマン-トッド・コレクションとテリー・コレクション」『人類学雑誌』第97巻第1号、p.146(*画像をクリックすると、拡大します。)

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「ハーマン-トッド・コレクションとテリー・コレクション」『人類学雑誌』第97巻第1号、p.147(*画像をクリックすると、拡大します。)

*以下は、この文のPDF(366KB)です。

「Narasaki1989PDF.pdf」をダウンロード


私の仕事・雑文9.骨洗いと骨継ぎ:鈴木 尚先生と小金井良精先生

2011年06月18日 | B8.私の仕事:雑文[My Work:Miscellan

 この「骨洗いと骨継ぎ:鈴木 尚先生と小金井良精先生」は、(財)群馬県埋蔵文化財調査事業団の『埋文月報No.264:2006年2月号』の、p.2~p.3に書いたものです。この埋文月報は、毎月発行されているもので、わずか4頁ですが、持ち回りで職員が書いている職場内報です。2006年2月10日に発行されました。

 私の人類学の師・鈴木 尚先生[1912-2004]と鈴木 尚先生の人類学の師・小金井良精先生[1859-1944]と私の関係について書き、遺跡出土人骨を自分で洗い(骨洗い)、自分で接合(骨継ぎ)することの重要性を教えていただいたことについて書きました。

 今では、自分で骨を洗い自分で骨を接合するという、時間のかかる作業をする人類学者の数は少なくなりましたが、その過程でどの部位かを考えながら作業をする重要性について書いています。

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「骨洗いと骨継ぎ」[埋文月報No.264:P.2]

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「骨洗いと骨継ぎ」[埋文月報No.264:P.3]

*以下は、この「骨洗いと骨継ぎ」のPDFファイルです(591KB)。

「GARFMNo.264.pdf」をダウンロード


私の仕事・雑文8.考古学と人類学(季刊群馬評論)

2011年05月07日 | B8.私の仕事:雑文[My Work:Miscellan

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『季刊群馬評論第86号(2001年4月)』表紙(*画像をクリックすると、拡大します。)

 『季刊群馬評論』は、1980年冬号の第1号から2004年秋号の第100号で休刊となった雑誌です。『季刊群馬評論』第86号は、2001年4月15日に、群馬評論社から出版されました。

 この第86号では、「特集大開発時代の考古学を考える:群馬考古学の過去・現在・未来」という特集が組まれ、私は、コラムに「考古学と人類学」という短いエッセイを書きました。

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*以下は、「考古学と人類学」・『群馬評論第86号』(2001年4月15日発行)のPDF(109KB)です。

「Gunmahyoron2001.pdf」をダウンロード


私の仕事・雑文7.立ち上がったサル(上毛新聞)

2011年05月02日 | B8.私の仕事:雑文[My Work:Miscellan

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「立ち上がったサル」[上毛新聞1997年2月21日付け](*画像をクリックすると、拡大します。)

 これは、「上毛新聞」(1997年2月21日付け)に書いたものです。「自然と生命の歩み22.県立自然史博物館から」のシリーズで、私は、3回にわたり、群馬県立自然史博物館の常設展示『Dコーナー.自然界におけるヒト』を紹介しました。

*以下は、「立ち上がったサル」[上毛新聞1997年2月21日付け]のPDF(206KB)です。

「Jomo1997-3.pdf」をダウンロード


私の仕事・雑文6.類人猿(上毛新聞)

2011年05月01日 | B8.私の仕事:雑文[My Work:Miscellan

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「類人猿」[上毛新聞1997年2月20日付け](*画像をクリックすると、拡大します。)

 これは、「上毛新聞」(1997年2月20日付け)に書いたものです。「自然と生命の歩み21.県立自然史博物館から」のシリーズで、私は、3回にわたり、群馬県立自然史博物館の常設展示『Dコーナー.自然界におけるヒト』を紹介しました。

*以下は、「類人猿」[上毛新聞1997年2月20日付け]のPDF(197KB)です。

「Jomo1997-2.pdf」をダウンロード


私の仕事・雑文5.ヒトと動物(上毛新聞)

2011年04月30日 | B8.私の仕事:雑文[My Work:Miscellan

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「ヒトと動物」[上毛新聞1997年2月18日付け](*画像をクリックすると、拡大します。)

 これは、「上毛新聞」(1997年2月18日付け)に書いたものです。「自然と生命の歩み20.県立自然史博物館から」のシリーズで、私は、3回にわたり、群馬県立自然史博物館の常設展示『Dコーナー.自然界におけるヒト』を紹介しました。

*以下は、「ヒトと動物」[上毛新聞1997年2月18日付け]のPDF(214KB)です。

「Jomo1997-1.pdf」をダウンロード


私の仕事・雑文4.埋葬のジオラマ(広報とみおか)

2011年04月23日 | B8.私の仕事:雑文[My Work:Miscellan

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「自然史からの招待状No.3.埋葬のジオラマ」(*画像をクリックすると、拡大します。)

 これは、「広報とみおか」(1996年12月15日付け)に書いたものです。群馬県立自然史博物館の常設展示『Dコーナー:自然界におけるヒト』の内、「人間性の起源と進化」の「埋葬」のジオラマについて書いています。

 このジオラマは、 1960年にイラクのシャニダール洞穴で発見されたネアンデルタール人の埋葬風景を再現したものです。

*以下は、この「埋葬のジオラマ」のPDF(115KB)です。

「Kohotomioka1996.pdf」をダウンロード 


私の仕事・雑文3.骨から見た動物園(どうぶつと動物園)

2011年04月17日 | B8.私の仕事:雑文[My Work:Miscellan

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『どうぶつと動物園』第46巻4号(530号)表紙(*画像をクリックすると、拡大します。)

 この「骨から見た動物園」は、1994年4月1日に、財団法人東京動物園協会から出版された『どうぶつと動物園』の第46巻4号(530号)の p.12からp.17に掲載されました。私は以前、財団法人東京動物園協会の動物解説員として東京都恩賜上野動物園に2年間勤務していたことから執筆依頼がきました。

 これを書いた当時は、群馬県立自然史博物館建設準備室学芸係に勤務しており、常設展示の構想を練っていたことから、この文章の図のいくつかは、等身大展示として反映させることができました。

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「骨から見た動物園」p.12(*画像をクリックすると、拡大します。)

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「骨から見た動物園」p.13(*画像をクリックすると、拡大します。)

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「骨から見た動物園」p.14(*画像をクリックすると、拡大します。)

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「骨から見た動物園」p.15[6の図の内、カバの上顎と下顎が逆になっていますので注意してく下さい。](*画像をクリックすると、拡大します。)

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「骨から見た動物園」p.16(*画像をクリックすると、拡大します。)

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「骨から見た動物園」p.17(*画像をクリックすると、拡大します。)

*以下は、この「骨から見た動物園」のPDF(1MB)です。

「AZ530.pdf」をダウンロード


私の仕事・雑文2.骨から見たヒトと動物(どうぶつと動物園)

2011年04月16日 | B8.私の仕事:雑文[My Work:Miscellan

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『どうぶつと動物園』第50巻12号(585号)表紙(*画像をクリックすると、拡大します。)

 この「骨から見たヒトと動物」は、1998年12月1日に、財団法人東京動物園協会から出版された『どうぶつと動物園』の第50巻12号(585号)の p.3に掲載されました。私は以前、財団法人東京動物園協会の動物解説員として東京都恩賜上野動物園に2年間勤務していたことから執筆依頼がきました。

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「骨から見たヒトと動物」p.3(*画像をクリックすると、拡大します。)

*以下は、この「骨から見たヒトと動物」のPDF(167KB)です。

「AZ585.pdf」をダウンロード


私の仕事・雑文1.人類学資料の整理と保存(デメテールNo.11)

2009年11月27日 | B8.私の仕事:雑文[My Work:Miscellan

 私が以前勤務していた、群馬県立自然史博物館では、季刊誌として「群馬県立自然史博物館だより・Demeter(デメテール)」を発行しています。このデメテールとは、ギリシャ神話に登場する大地の女神で、群馬県立自然史博物館のシンボルマークになっています。

 ここでご紹介するのは、このデメテールNo.11に、私が書いた「人類学資料の整理と保存」です。1999年秋に、群馬県立自然史博物館より発行されました。ちなみに、写真の人物は、私ではありません。

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(*画像をクリックすると、拡大します。)

*「人類学資料の整理と保存」、『群馬県立自然史博物館だより:Demeter(デメテール)』、No.12(1999)、p.7

「DemeterNo.12.pdf」をダウンロード