明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

なぜ、景気が回復したか

2005-12-30 | 経済
株価は経済を写す鏡だというけど。

>日経平均、年間40%上昇・19年ぶりの値上がり率
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/summary.cfm?id=d2d3001530&date=20051230

今年は「明日への道標」が始まって以来、ずーと言ってきた、
「政府が民間の邪魔をするのを止めれば景気なんてすぐ回復する」
というのが、証明された1年だったと思う。

1997年以降、企業を潰せ、銀行を潰せと叫ぶ
カルト勢力が暴れまわり続けてきた。
代表選手はキ印経済新聞や、その奴隷の与野党の代議士達だ。

ちょっと景気がよくなりかけると彼等が暴れだして
また、経済は奈落の底に落っこちるということを
何度くりかえしてきたのだろう。

ところが、ここにきて政治の焦点がかなりの期間に渡って
郵政民営化に絞られたために、カルト勢力の動きが止まった。

もちろん、郵政民営化自体も経済に対しては大きなプラスだが、
これはもっと長期的に効いてくる政策である。

それ以上に今年の景気の大幅改善に貢献したのは、
政治が郵政民営化以外に余計なことをやらず、
民間経済の邪魔をしなかったことである。

彼らさえ邪魔をしなければ日本経済はこれだけの
力を持っていたのである。

これからも、日本の経済をこのまま発展させていくためには、
ポルポト竹中を代表とするような、統制経済を信奉し
民間経済の妨害をするカルト勢力の力を
押さえ込んでいくことが必要である。

そのためには、今年の景気回復の構図を多くの国民が
しっかり理解することが大切だと思う。

「構造改革で景気が回復した」などという
カルト勢力のインチキプロパガンダに騙されるような
バカな国民がいてはならないのである。

ぜひ、読者の皆様には、そこらへんの啓蒙を
ネット上で、また実社会で行っていって欲しい。

二度と連中が暴れだすようなことのないように。

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