サツマヘコ家のなんちゅうことない日々。

父・サツマヘコのイラスト付、母・だんじり娘のボチボチ日記!チビサツマヘコは小学四年生!

チビサツマヘコのスター・ウォーズ三昧

2016年05月06日 | チビサツマヘコ育児帖
スター・ウォーズ大好きヨメ父のDNAのなせる技か、チビサツマヘコがスター・ウォーズにどっぷりはまっている。
DVDを繰り返し観ているのだが、順番がおかしい。episode1→2→3→1→1→5→1・・・、episode1の見過ぎやろ!そして、オビ=ワン・ケノービが好きすぎるので、彼がダース・ベイダーにやられる4は絶対に見ない。

そんなチビサツマヘコ、ある日、ヨメのところにやってきて「ねぇねぇ、オビ=ワン・ケノービのお洋服、ない?」と言う。するとサツマヘコが自分の剣術の道着を思い出して持ってきた。・・・ぴったりである。サイズが大きい部分がちょうどオビ=ワン・ケノービの衣装らしく見える。さらに似たようなベルトがあったのでかしてあげたところ、これまたぴったり、なんとまあ手持ちアイテムでマント以外はいい感じに揃った。
チビサツマヘコは大喜びでひたすらライトセーバーを振り回している。最近、ヨメが購入したサントラを自分でかけてひたすらやってる。映画のどのシーンにかかった音楽かも覚えているらしく、シーンを忠実に再演していてビックリ。・・・その記憶力、別のところで使うことはできないのでしょうか?

あとはフード付きのマントだけだな、と気づいたらしく「マントを作ってぇ」と頼みに来た。アタマの中で作業手順を描いてみたけど、絶対できる気がしない。洋裁のできるオカンに頼むことにした。チビサツマヘコに直接お願いせぇ、と電話を掛けてやると、肝心のお願いの段になって「うんこ!」とトイレに行ってしまう始末。肝心の時にいない者が果たしてジェダイになれるのか?フォースのパワーでうんこは引っ込められないのか?

オカンは「買うた方が早い」とのことで(売ってなかったら縫うと宣言できるのがすごい)、早速どこかで見つけた子ども用サイズのオビ=ワン・ケノービマントを送ってくれた。チビサツマヘコは大大大喜びで、さらにライトセーバーの修行に力が入る。「いやー、オビ=ワン・ケノービの服着てるから、フォースもすごくなって宿題もすぐ終わるんちゃうの?」と言ってみると「そうかも!」とサササーと宿題を始めた。「この服を着ていると、すらすら出来る気がする!」と終わらせていたが、算数ドリルを覗いてみるとほとんど間違えてた。「もおおお、フォースの修行が足りてへんで!」とやり直し。算数マスターへの道は遠いようや・・・。

毎日、ライトセーバーを振り回して走り回っているのに加え、腕立てや腹筋まで始めた。案外マッチョな殿方に成長するのかしら?えーで、えーで、気が済むまで修行をしておくれ。
ヨメはチビサツマヘコが自分でちゃっちゃと大事な衣装をきれいにハンガーに掛けて、きちんと吊るようになったので良しとします。