サツマヘコ家のなんちゅうことない日々。

父・サツマヘコのイラスト付、母・だんじり娘のボチボチ日記!チビサツマヘコは小学四年生!

ねずみとウンチ担当サツマヘコ

2012年01月31日 | チビサツマヘコ育児帖
チビサツマヘコは本が好きです。
毎日、ヨメのあぐらの中にちょこんと座ってえほんを読みます。いつもえほんを読むのはヨメ!と決めているようなのですが(サツマヘコは日本語がたどたどしい)、2冊だけは「ママぢゃない!パパ!」のえほんがあります。

それはベストセラー「14ひきシリーズ」と「コロちゃんのたからさがし」。
14ひきシリーズはねずみの家族のおはなしで、絵がとてもきれい。自然物がいっぱい書き込まれていてかわいい図鑑みたい。そして「コロちゃんのたからさがし」は犬のコロちゃんが自宅の庭で宝さがしをするおはなしなのだが、なぜかウンチが落ちてるページがある。そこを繰り返しサツマヘコに読んでもらって「ウンチだああ!」とふたりで騒ぐのがいいらしい。サツマヘコ的には「なぜねずみとウンチだけ・・・」。理由はよく分からない・・・。

他のことはテキトーなヨメですが、日本語が分からんかったらテストの問題も理解でけへんからな!の理由で7ヶ月の頃からえほんだけは毎日さぼらず読んでます。ほんの赤ちゃんの頃に読んだフレーズをチビサツマヘコがくちずさむこともあり、ちゃんと覚えてるねんなあと感心することも。赤ちゃんの頃なんて、目立った反応があるワケちゃうので、聞いてんかいな?と思って読んでたけど、続けてて良かったです。聞いとったわ!

ちびさつまへこ、母をうろたえさす

2012年01月29日 | チビサツマヘコ育児帖
チビサツマヘコは保育園の先生に「食べるのが遅い」と言われております。
はい、のんびり食べるのはそうなんですが、さらに困ったことにサツマヘコの膝に座って食べたがります。いい加減、自分でちゃんと座って食べなはれ、と日々ゆうてるのですが、全くやる気を感じません。4歳になったら一人で食べるというおやくそくをしたのにも関わらず、です。
昨日もトロ~トロ~と食べるので、ヨメが業を煮やし「はよ食べッ!食べんのやったら、もうおしまいにしッ!」と注意したところ「食べるのッ!」というので「ほな、食べや」というと「ママのおひざ~、手伝って~」と言う。「一人で食べるってお約束したやろ!アカン!」というと、ウワアアアアン~!・・・あ~、もう!「おやくそくはまもらなアカンのや!」と続けて言うと、

「グズ、グズ・・・だって、ママがかわいいんだモン、ウワアアン!」

・・・えっ、あら、まあ、どうしましょう、そうねえ、ブサイクではないと思うのよね。結構いい審美眼持ってるんじゃないの、君。かわいいから一緒に食べたかったのか?そう言われるとねえ、こちらもねえ・・・。ハッ、あかんあかん、何のせられてんねん、ヨメ!
結局「ま、まあ、それも分かるけどぉ~、はよ、食べや?」一気にトーンダウンした軽い注意に終わってしまったのでした。そんなん言われたら、叱りにくくなるから困るわー。


チビサツマヘコ、叱られる

2012年01月16日 | チビサツマヘコ育児帖
チビサツマヘコは大体毎日叱られてます。
原則ヨメが叱り、サツマヘコが受けとめ係。ここぞという時はサツマヘコに雷を落としてもらいます。

どこの4歳時も大差ないと思いますが「片付けない」「約束を守らない」「ごはん中にヘイヘイ~♪と遊び出す」等々の理由がほとんどです。
先日『ピノキオ』の絵本を買ったので、嘘ついたら鼻が伸びる旨を言い含めました。んで、お片付けをせず、また約束を守らんので「あんた、約束まもらへんちゅーのは、嘘ついたのと一緒。ほーら、鼻が伸びてくるわ!ピノキオや!」と言ったところ、「伸びないよッ!」と鼻を押さえながら反抗しよった。鼻を押さえながら、プンプン怒って抗議しとる・・・いや、押さえたらのびへんとか、そうゆう問題やのうて、肝心なんは約束をまもらへんということなんデスケド・・・。

・・・ちゅうわけで、ピノキオ教育法失敗。
でも、鼻を押さえるあたり、素直に育っている模様で、それはそれで良し?

チビサツマヘコとおともだちのダブル泣き

2012年01月13日 | チビサツマヘコ育児帖
昨日はチビサツマヘコのおともだちタイチャンも一緒にお迎え。
かあちゃんが帰ってくるまでチビサツマヘコ宅でしばしの留守番です。タイチャンはかあちゃん大好きなので、早く帰って来て~と保育園出るまでからウルウル気味。しばらくはアンパンマンで楽しんでいたが、終わるとやっぱり寂しくてウルウル。
大丈夫やで~、お茶飲むか~と赤いお客さん用コップに入れて渡したら、チビサツマヘコが横でウワーン。
アンタは何泣いとるんじゃ?と聞いてみたら「赤いコップが使いたかったあ~!」とのこと。アンタ、いつも青いシンケンジャーコップ愛用しとるやないけ・・・。

そんなダブル泣き合唱中にサツマヘコが帰宅。
びっくりしつつも、すごい光景に笑ってしまったそうです。