先週末はおともだちとボーリングに参戦したチビサツマヘコ。
ヨメはガーターの申し子なので、息子に無様な姿を見せられない。あくまで付き添いとして参加です。
さて、こどもたちのレーンはガーターをふさぎます。そして4ポンドか5ポンドのボールを投げる、というより、うんしょと転がすので、ゆるゆる~とボールがピンにたどり着くまで、のんびーり待つ。ゆっくり時間がすぎてゆきます。チビサツマヘコはうんしょと転がしてみるものの、ピンがたくさん倒れないため、あんまりおもしろくないのか、キッズコーナーのリラックマに心を奪われ気味。一方、おともだちのタイちゃんは、自宅でボーリング練習をしているとあって、気合いが入ってます。チビサツマヘコはふさいでいるにも関わらずガーターを出したりで、ヨメのDNAを感じる瞬間が数度。けれど、気づくとタイちゃんの次につけてる!「がんばったら追いつくで~」と励まし、ついでに「隣のおっちゃんやお兄ちゃんみたいに、エイッってしたら?」と、テキト~にアドバイスしてみたところ、やってみようと思ったのか、見よう見まねでボールに指を入れて、エイッと投げました。すると!結構ピンが倒れて、タイちゃんのスコアを抜いてもた!
先頭に躍り出たことで、それまでのテンション25%が一気に花開き、俄然やる気のチビサツマヘコ。その後も、ボールを投げて、スコアを積んでいきます。気づけば一番ピンを倒していたのでした。びっくりした!
そして、2位のタイちゃんはとっても悔しそうでした。その悔しさがきっとバネになる、という標語ができそうなくらい。でも、悔しいっていう感情は大事ちゃうかな~、と真剣に思った表情でもありました。そして、ヨメはチビサツマヘコをほめつつ「練習せなタイちゃんに追いつかれるで~、がんばろな」と言うと、ウン!と大きくうなずいたのであった。やっぱりライバルは必要です。
しかし、意外と力があるんやな・・・