フクヤマ画廊ブログ

フクヤマ画廊から日々のお知らせがメインですが、たまには画廊主の駄文を掲載いたします。末永くお付き合いくださいませ。

明日は営業いたします

2011-12-16 23:16:43 | 日記
<2011年12月17日>
11:00 - 19:00 営業いたします


明日は土曜日ですが営業いたします。

今日は所属する団体のクリスマスパーティに参加してまいりましたが、その中で
メンバーの一人が新約聖書から「コリント人への手紙・13章」を朗読しました。
(宗教的な団体やパーティではありません、あくまでクリスマスの雰囲気をより
 深く楽しむため)

こんな機会もめったにないので、その言葉を字も追いながら注意深く聞いてみると、
愛という言葉がとても多く、やはりキリスト教の核心は「神は愛である」という
ことなんだなと改めて感じました。





明日は午後5時まで

2011-12-15 23:13:53 | 地元の橋本
<2011年12月16日>
11:00 - 17:00 営業いたします


今日は橋本商店街の忘年会で遅くなってしまいました。
いろいろと橋本の歴史をうかがって、とても参考になりました。

さて明日は午後5時までの営業となりますので、ご注意ください。
皆さまのお越しをお待ちしております。


今日は交換会へ

2011-12-14 21:34:09 | 日記
<2011年12月15日>
11:00 - 19:00 営業いたします


今日は所属する日本現代版画商協同組合の交換会大会に行きました。
4月と12月に会員以外の客員を招待して大会を開催していますが、今日は客員も
多くまずまず活発な商いとなりました。

私はミロの銅版画の名品「森の番人(青)」を競り落としました。
後日ご紹介いたしますので、少しお待ちください。

たたずまい

2011-12-13 20:39:47 | 日記
<2011年12月14日>
13:00 - 17:00 営業いたします
※私、交換会出席のため終日留守にしておりますが、画廊はご覧いただけます
(午後1時~5時までですので、ご注意ください)


今日は20点余、買い取り査定のため日本画の主に掛軸が持ち込まれました。
最初に画廊に箱に入った状態で並べられた時、すでにダメな感じがしました。

良いものは良い「たたずまい」をしているものです。
箱に入った状態で並べた時にすでに美しい印象を醸し出します。
今回は一見してそういう感じではありませんでした。

実際に何本か作品を拝見してみると、やはりよろしくない。
お客様には、「あくまで私の判断ですがダメだと思います、私は正式な鑑定人では
ないので、東京美術倶楽部等オフィシャルな機関に鑑定に出す方法もありますが、
鑑定代金を払ってそこまでするレベルの作品ではないでしょう。」と申し上げました。

では「良いたたずまい」ってどういう様子なんだと言われると説明ができません。
強いて言えば、初めて会う方の第一印象の良し悪しでしょうか・・・・・
一つ言えることは、長年この商売をやっていると身に付いてくる勘から来るものだと
思います。







明日の予定

2011-12-12 21:13:14 | 日記
<2011年12月13日>
11:00 - 19:00 営業いたします


明日は上記の通り、平常通り営業いたします。
皆さまのお越しをお待ちしております。

だいぶ寒くなってまいりました。
くれぐれもご自愛ください。


今週の予定

2011-12-11 22:29:53 | 日記
<2011年12月12日>
11:00 - 19:00 営業いたします


今週のおおまかな予定をお知らせいたします。
(急な変更もございますので、ご注意下さい)

13日(火) 11:00 - 19:00
14日(水) 13:00 - 17:00
15日(木) 11:00 - 19:00
16日(金) 11:00 - 17:00
17日(土) 11:00 - 19:00
18日(日) 休廊

カラヴァッジョ

2011-12-09 21:38:16 | 美術展・美術番組
<2011年12月10日>
休廊いたします


今日はBS日テレで放映されたBBC制作の番組で、カラヴァッジョ「キリストの捕縛」が
紹介されていました。
この絵は長い間所在がわかりませんでしが、1990年アイルランドの教会で発見され、
世界中の話題となりました。
番組ではその過程を丹念に追い、すばらしいドキュメンタリー番組でした。

本当に数奇な運命驚くばかりでしたが、やはり最後に本物の絵は残る、どの時代でも
誰かが何かを感じ保管され、そして発見される、名画の力は永遠であることを再認識
いたしました。

カラヴァッジョと言えば、昨年が没後400年ということもあり、その生涯をたどった映画も
上映されました。
これがすばらしい映画で、まさにカラヴァッジョ様式とでも言うのでしょうか、光と影の
美しい映像に引き込まれてしまいました。
今はDVDが発売されていますので、ご紹介しておきます。

『カラヴァッジョ 天才画家の光と影』 監督 アンジェロ・ロンゴーニ
 2007年イタリア・フランス・スペイン・ドイツ合作映画 





ユニクロ一括採用見直し

2011-12-08 21:34:28 | 政治と経済
<2011年12月9日>
11:00 - 19:00 営業いたします
※私、11:45~14:00まで留守にいたしますが、画廊はご覧いただけます


ユニクロが新卒一括採用を見直し、場合によっては大学1年の時点で採用を決め、
在学中にアルバイト → 卒業と同時に店長 というケースの採用も想定される、
というニュースが朝日新聞のウェブサイトに掲載されています。

考えて見れば、これは企業と学生にとって極めて合理的な仕組みと言えるのでは
ないでしょうか。

学生の勉強はどうなるんだ? という声も聞こえてきそうですが、逆に言えば例えば
経済学部で数十年同じ講義と試験問題を出している様な教授の授業は、当然実社会に
何の役にも立たないことがすぐわかるので、大学の授業の質向上にも一役買う可能性
もあります。

どうやら新卒一括採用という仕組みも、少しずつですが終焉に近づいているのかも
しれません。





藤野の自然から生まれた作品たち

2011-12-06 21:30:15 | 美術展・美術番組
<2011年12月7日>
11:00 - 19:00 営業いたします


今日のテレビ東京「開運 何でも鑑定団」に出た佐藤敬の油彩画含め、戦時中藤野に
疎開した画家たちの作品が、現在同地で活動している美術家の作品と共に下記展覧会
で見ることができます。

藤野ふるさと芸術村創成25周年記念事業
藤野の自然から生まれた作品たち~疎開画家と在住作家の作品展
 会期 :2011/12/02(金) – 12/11(日)
 会場 :神奈川県相模原市緑区|藤野総合事務所4F
 時間 :午前10時ー午後5時
 連絡先:042-687-2117

 ※東京新聞カナロコ(神奈川新聞)で紹介されています。

私は3日に行ってまいりましたが、偶然にも今日ご出演された山本さんもいらして
おりました。

佐藤敬の作品の他、当時疎開していた藤田嗣治、猪熊弦一郎、中西利雄、伊勢正義
らの作品、そして今回初公開となる藤田から佐藤に宛てたハガキもあり、とても
見ごたえのある展覧会です。

特に藤田嗣治は、戦争からの無事の帰還を祈り山本家に贈った「豆とカエル」の他、
いろいろなタイプの作品が展示されています。

また会場で放映されていた「藤野に疎開した画家たち」も丹念に調査された、
すばらしいドキュメンタリー映画でした。

藤野は少々遠いのですが、藤田ファンの方にはぜひおすすめいたします。
戦時中の一こまを伺い知ることができる貴重な機会だと思います。


明日の「何でも鑑定団」

2011-12-06 00:32:32 | 美術展・美術番組
<2011年12月6日>
11:00 - 19:00 営業いたします


更新が遅くなってすみません、めずらしく外出しておりました。

明日(書いている時点で今日・・・)の「開運 何でも鑑定団」に相模原市緑区藤野町
の方が登場いたします。

藤野町は戦中、名だたる画家や芸術家の疎開先となり、いろいろな作品が残っています。
その展覧会が藤野町であり、昨日見に行ってまいりました。
その様子は明日の鑑定団を交えてレポートいたします。

今週の予定

2011-12-04 21:59:58 | 日記
<2011年12月5日>
休廊いたします
※明日は平日ですが、交換会出席のためお休みさせていただきます


今週のおおまかな予定をお知らせいたします。
(急な変更もございますので、ご注意下さい)

6日(火) 11:00 - 19:00
7日(水) 11:00 - 19:00
8日(木) 11:00 - 19:00
9日(金) 11:00 - 19:00
10日(土) 休廊
11日(日) 休廊