東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

前歯の裏側の歯茎の再生治療

2024年03月26日 | 歯周病

健康な歯茎は、魅力的な笑顔と自信ある日常を支える重要な要素です。年齢の増加や歯周病の進行に伴い、歯茎が後退し、歯の根本が見えることがあります。歯茎の退縮に直面する人々にとって、回復治療は自信と美しい笑顔を取り戻すための重要な手段です。

歯茎の退縮とは

歯茎の退縮は、歯茎が下がり、歯の根本部分が露出する現象を指します。これにより、歯が長く見えたり、歯茎が引っ込んだりして、外見が老化して見えることがあります。露出した歯の根本は、歯の健康にも悪影響を及ぼし、歯の寿命を縮めることがあります。歯茎の退縮の原因としては、歯周病、過度な歯ぎしり、不適切なブラッシング方法などがあります。

歯茎回復治療の意義

歯茎の健康を回復する治療は、失われた歯茎を取り戻し、再び健康的な状態にするために効果的です。自分の笑顔に自信を持ちたい人にとって、これは非常に重要なプロセスです。

歯茎回復治療法

歯茎回復には様々な方法があります。主な治療法には以下が含まれます:

  • 歯茎移植:他の部位から採取した自身の歯茎組織を移植し、歯茎を再生させる方法です。
  • 歯茎再生療法:特別な手法を用いて歯茎組織を再生させる治療です。生体に優しい材料や成長因子を使って歯茎の健康を改善します。
  • セラミック治療:セラミック素材を使って歯周りを覆い、見た目を改善する方法です。

結論

歯茎の健康を取り戻し、自信を回復させ、魅力的な笑顔を取り戻すために、歯茎回復治療は非常に有効です。歯茎の問題に直面している人は、専門の歯科医と相談し、適切な治療計画を立てることが重要です。健康な歯茎により、自信を持って笑顔を取り戻しましょう。

注意事項

歯茎の再生治療は、炎症がなく骨が吸収されていないケースで、露出した歯の根を覆うことが可能です。しかし、治療にはリスクも伴い、外科手術後には縫合が必要です。また、歯茎の再生可能な位置は、歯周病の進行度や感染状態によって異なります。治療には費用がかかり、保険適用外となることが多いため、事前に専門医とよく相談することが重要です

 

〜歯茎の再生治療の注意〜

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミック4本の再治療を行なっております。 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。 歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療6本で15万4千円(税込)かかります。 また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。症例数をなるべくたくさん掲載しておりますので、いろいろなケースをご覧ください。

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F 

スターバックス上 JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

0120−25−1839


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