東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

歯茎の退縮は早期治療が大切です。

2024年04月30日 | 歯周病

歯茎が下がるというのは、歯を支えている大切な歯茎が縮んでしまい、歯の根が見えてしまうことを指します。これは、歯周病や強く歯を磨き過ぎたり、遺伝や加齢によっても起こる可能性があります。歯茎が下がると、歯が敏感になり、虫歯やその他のトラブルが起こりやすくなります。

歯茎の再生治療とは、そういった下がった歯茎を元に戻す方法です。治療法はいくつかありますが、一般的なのは、患者様自身の口の別の部分から歯茎の組織を取って、下がった部分に移植する方法です。この移植組織が新しい歯茎として成長します。

治療後は、歯茎の健康を維持するために適切な口内ケアが重要です。適切な歯磨き法、定期的な歯科検診、そして必要に応じて専門的なクリーニングを行うことが含まれます。再生治療は、歯茎の健康を取り戻すだけでなく、美しい笑顔を保つためにも重要な役割を果たします。

 

詳しくは、下記のリンクページをクリックして、歯茎の再生治療の専門ページをご覧ください。

歯茎の再生治療専門ページ

 

只今無料カウンセリングを行っておりますので、この機会にご利用ください。

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

0120−25−1839

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上 神田駅北口より徒歩1分 (東京駅のとなりの駅です。)

 

~歯茎の再生治療の注意~

 お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

お写真では、上12本の歯茎の再生治療を行っております。

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。歯茎の再生治療12本で30万8千円(税込)かかりました。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

リスク

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


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