東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

若いころに入れた前歯のセラミックが古くなって歯茎が下がってしまって、息が漏れたり、歯茎が黒くなったりしていませんか?

2024年05月14日 | 歯周病

前歯にセラミックの歯を入れた方の中には、10年ほど経つとセラミックに問題が無くても歯茎が下がってしまったりして息が漏れたり、歯の根っこが黒く見えて見た目に悪くなってしまったりしてきます。

セラミックを再治療するにも歯茎が下がってしまっていますので、露出した根っこをおおうセラミックを作ると歯が長くなってしまいます。

たとえば、下のお写真のようなケースでは、セラミックの上の部分が歯の根っこになりますが、歯茎の外に露出しております。このまま歯茎と歯の根っこの境まで歯を削ってセラミックを作成すると、通常よりかなり長い歯になってしまいます。もともと歯の長めな場合は、特に長くて目立つようになってしまうのでお勧めはできません。

そんな時にお勧めなのが、歯茎の再生治療を併用した審美歯科治療です。

歯茎の再生治療で、歯茎の位置を元に戻したうえで、審美歯科治療をすることで、歯の長さを小さくすることができ、また、将来的に歯茎が下がることを予防することができます。

以下の写真が歯茎の再生治療と前歯4本のオールセラミックブリッジで治療した結果になります。

歯茎の位置が回復し、また厚みが増した丈夫な歯茎ができています。また、オールセラミックのブリッジも元のセラミックより小さく作ることができました。

歯茎の再生治療の注意
お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミックブリッジ4本の再治療を行なっております。
 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)オールセラミック治療44万円(税込)かかりました。
また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません
 
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神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
0120-25-1839

 

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歯の長さが長くなってきたなと思ったら、まずはご相談ください。

2024年05月14日 | 歯周病

左側の写真と右側の写真のちがいはわかりますか?

下の前歯の歯茎が下がって気にされている方にはお分かりいただけるかもしれませんが、通常の方はわからないと思いますので、簡単にご説明します。

歯茎は、強い歯ブラシをされている場合などにだんだんと削れて退縮してしまう傾向があります。特に下の前歯は歯茎が薄いため退縮しやすくなっております。

下の歯の、下がった歯茎を再生させました。

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〜歯茎の再生治療の注意〜

 

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面下の前歯の再生治療を行っております。

 

 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)かかります。

 

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

 

 

 

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歯茎が下がってしまった時の審美歯科治療

2024年05月14日 | 歯周病

歯周病が進行すると、歯が揺れる・歯茎がさがるということが起こります。

歯の揺れてしまっている方の歯周病治療を行う場合、歯の固定用の差し歯を使用して歯の揺れを止めることがあります。歯茎が下がってしまっているので、差し歯の長さが長くて見た目が悪くなってしっているかたが多くいらっしゃいます。見た目は諦めてしまっているかたもおおいようです。

すべてのケースでできるわけではありませんが、歯周病が進行して歯茎が下がってしまっている場合、骨の再生及び歯茎の再生治療を行うことで、差し歯の長さを通常に近い長さに回復させることができる場合があります。

治療例ですが、歯周病が進行して歯茎が下がって、歯が揺れてしまっています。歯の揺れを抑えるために差し歯で固定することになりましたが、歯の長さが長いため骨の再生・歯茎の再生を行って見た目をなるべく綺麗にするようにしました。

治療前の状態

治療後の状態。下がってしまった歯茎を回復させ、オールセラミックで連結しております。

 

 

歯茎の再生治療の注意

 

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、下顎前歯の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミックの再治療を行なっております。

 

 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)オールセラミック 治療59万4千円(税込)かかりました。

 

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

 

歯周病の審美歯科治療のページ

 お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

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