え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

ダンボ

2016年01月03日 | アニメ
1941年 アメリカ(デズニー) 64分 アニメ
監督/ベン・シャープスティーン
動画監督/ウォード・キンボール
声の出演/エドワード・ブロフィ、ハーマン・ビングヴァーナ・フェルトン
     スターリング・ホロウェイ、クリフ・エドワーズ

(90点) 耳デカ小象が笑い者にされるが空飛んでスターに

サーカスの動物たちにベビーラッシュ。
ゾウのジャンボにも待望の赤ちゃんがコウノトリによって届けられる。
しかし異常に耳の大きな赤ちゃんでみんなからダンボと罵られてしまう。
母ゾウのジャンボは可愛がるが客のクソガキらにダンボがからかわれ逆上し大暴れ、その結果ダンボと引き離されることに。
ダンボと仲良くしてくれるのはネズミだけ。
そんなある日、からかわれていた大きな耳で空を飛べることを知ったネズミはダンボをサーカスのスターにさせるため計画をたてる。


子供のころディズニーアニメで唯一ちょくちょくテレビ放映していた本作。久しぶりに観てみたらビックリ。おそらく地上波での放映はもう無理だろう。差別表現と取られる個所ばかりでファミリー向けと呼ぶには結構エグイかも。
しかし、ダンボ可愛い♪
かわいいかわいいダンボのアニメートの愛情のかけ方は凄い。
でも構成的には「エレファントマン」だった。おそらくエレファントマンはこれを下敷きにしたのだろうと思えてしょがないくらい似てた。
ディズニーって結構フリークス好きだと思う。


(2016年1月ビッグワン2週間レンタルにて鑑賞)


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