映画などなど

映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。アート作品からB級Z級なんでも見るが趣味趣向はかなり偏ってる・・・。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

聖の青春

2016年11月21日 | ドラマ
2016年 日本(KADOKAWA) 124分 ドラマ/青春/伝記
監督/森義隆
主題歌/秦基博『終わりのない空』
出演/松山ケンイチ、東出昌大、染谷将太、リリー・フランキー
    安田顕、柄本時生、竹下景子

(79点) 東出昌大の羽生っぷりを楽しむマツケン映画

あの羽生善治のライバルと言われながら病気で苦しみつつも名人目指して少女漫画を読んだり麻雀したり古本屋のおねーちゃんにクラクラしたりしつつ吉野家牛丼を食べ将棋人生を闘い、若くして亡くなった怪童 村山聖をマツケンが太って熱演。
羽生善治そっくりの東出昌大が最高な実話を基にした将棋青春映画。


タイトルのダサさは何とかなんらんか?
と、思いつつも原作がこの題なので仕方ないのか、内容的にも題名どおりではあるし・・・。
しかしまー、予告見て東出昌大の羽生善治っぷりに笑い、モーレツに観たくなった。将棋はほとんど知らないが「三月のライオン」は愛読しているのでおデブちゃん棋士二階堂君のモデルが村山聖とは知っていたので、その二点の興味で観に行った。
この役のために太ったマツケンを観る映画だったが、やっぱり東出昌大の羽生がいい。
いや、マツケンも良かった。デブは嫌いだけど嫌悪感を感じなかったのはマツケンだからか。
地味で映画としてはそんなに面白くはないのだが、なんかそれなりに満足。
まんまとアイドルと結婚した羽生善治と定食屋で話してるシーンは良かった。病気でなかったら女を抱きたかったと、結構リアルな女中のケツに欲情しているシーン最高。
将棋映画と言うよりもそー言うドラマとして胸に来た。
主題歌も良かった。


(2016年11月19日ミッドランドスクエア2にてレイト会員1100円にて鑑賞)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

タイム・トラベラーズ

2016年11月18日 | SF
1964年 アメリカ 83分 SF
日本劇場未公開 テレビ邦題「原始怪人対未来怪人」
監督・脚本/イブ・メルキオー
出演/プレストン・フォスター、フィリップ・ケリー、メリー・アンダース
    ジョン・ホイト、スティーヴ・フランケン、ジョーン・ウッドベリ
    デニス・パトリック、フォレスト・J・アッカーマン

(70点)  B級SFとしては大作な方、特撮と言うよりトリックを楽しむ映画


未来を映し出すタイムテレビの実験をしていた科学者たちが偶然作り出してしまったタイムトンネル。
画面が未来の窓口となって中に入れてしまった。
ボンクラ技術員が入ってしまったので追っかけて科学者たちが入ったところでその窓が締まってしまう。
嗚呼ここは何処?ここは核戦争後の荒廃した未来。そこでは地下基地で科学者たちが宇宙に脱出するためのロケット作ってて、地上ではミュータントと化した人類がウオーウオーしていた。
そんな未来を垣間見た現代人、一緒に宇宙に行くつもりだったが無理らしく荒廃した地球に置き去りにされるらしい。
どおしよお。
そうこうしているうちにミュータントがウオー。
タイムトンネルこさえて現代へ。しかし・・・。



子供の頃、深夜映画で観て部分的にだけ覚えていて気になっていた映画だった。
その時も今もたいして面白い映画ではないが、意外とシリアスで真面目な後味の悪い話ながら、どこか微笑ましいB級SFだった。
全体的にコミカルな音楽が鳴りつづけ舞台中継のような画面構成でB級役者がそれなりの演技をし、ハゲギョロ目のアンドロイドとチャチなメイクのミュータントが出てきて未来的な化学と称して特撮ではなく手品的トリックで観客を楽しませようとしているのにバッドエンドと言う作りがなんか妙に心に残る。
これがイブ・メルキオーなんだなー。
「巨大アメーバの惑星」や「デス・レース2000年」(原作)のイブ・メルキオー。
センスや才能やサービス精神はあるけれど技術が伴っていな感じがどこか愛しい。
でも無理して観なくても良い映画。
ポスターのような面白さはない・・・。


(2016年11月準新作半額130円にてDVDレンタル鑑賞)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

星を追う子ども

2016年11月17日 | アニメ
2011年 日本 116分 ファンタジー/宮崎駿
監督・原作・脚本/新海誠
声の出演/金元寿子、入野自由、井上和彦
      島本須美、日高里菜、竹内順子、折笠富美子

(90点) いや知らんけど宮崎駿マニアの新海誠によるバッタモンアニメの傑作!!

日本の田舎の女の子らしき主人公が怪物に襲われヒーローに助けられ、なんか知らんけど地帝国に行ってラピュタの悪役っぽい先生と冒険してナウシカっぽくネコと戯れ、もののけ姫のアシタカのようなヒーローも加わって、ファ・ファンタジーだなーーーー。
そして旅は終わり、またいつもの生活が・・・。
何処かで観たことあるような誰も見たことないような冒険活劇。血沸き肉躍るマンガ映画・・・。


ラピュタとナウシカともののけ姫を足してNHKで製作したような新海誠監督による宮崎駿バッタモンアニメの傑作!!
「君の名は。」を観て以来、新海誠監督作品をだいたい観た。最後にコレを観て新海監督の芸風をやっと理解。
アマチュア!!
いやいやこれだけ臆面もなく宮崎駿作品をてんこ盛りに盛り込んで一本の映画に仕立てるなんて並のオタクじゃーできねー。
しかも同人映画ではなくプロの商業映画と言うんだからたいしたタマだ。
よくもまージブリや宮崎駿から訴えられなかったものだ。
しかしまー自主映画として見れば大傑作。
「雲のむこう、約束の場所」や「君の名は。」もいろんな映画のイタダキを感じた。
「秒速5センチメートル」や「言の葉の庭」は単に私が元ネタを知らなかっただけなのかもしれない。
「君の名は。」で一躍超メジャーになってしまったので次回作からあからさまなパクリは出来なくなってしまうかもしれないが、私はコレ、けっこー面白く観てしまったのでこの芸風は貫いてほしいなーと思ったり思わなかったり。


(2016年11月レンタルDVD50円にて鑑賞)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

この世界の片隅に

2016年11月13日 | アニメ
2016年 日本(東京テアトル) 126分 アニメ/日常ドラマ/戦争
監督・脚本/片渕須直 原作/こうの史代
アニメーション制作/MAPPA
音楽・主題歌/コトリンゴ
声の出演/のん(能年玲奈)、細谷佳正、稲葉菜月、潘めぐみ

(100点) 必見!戦時中の日常エッセイ的な珠玉のアニメ

昭和初期、広島で海苔を作る家で生まれ育ったのんびり屋のヒロインが呉に嫁ぎいろいろあって戦争がドーン!いろいろあって、それでも、それでも生きて日常を作っていく。


こんなの誰が観るの?的なよくある文部省特選印のアニメだと思いつつ、ミリオン座での上映することの信頼感と(少し前「クハナ」の裏切りがあったけど・・・)町山智弘が絶賛していたこともあり初日に観に行った。
うん、面白い。
良い映画は最初から良い映画だ。「はじまりの道」に感じたのと同じ心持で観始めた。
時代は戦時中だがほのぼのとしたエッセイまんがのアニメを観ているようで今の時代と地続きの生活空間がそこにあり、興味深く楽しく鑑賞。
しかし、そこかしこに時代の悲劇もあり、当然の如く戦争の悲劇も描かれる。
ところどころに描かれるファンタジー要素も悲しくなり過ぎないようにするための主人公の心持なのかもしれない。
最大の悲劇の描写でカナダの実験アニメ作家ノーマ・マクラレンの「線と色の即興詩」そのものの画像が使われた意味はなんだったんだろう。
エンディング後、個人出資者の名前が流れるシーンも見逃してはならない。
「君の名は。」や「聲の形」もいいけど、コレもヒットしなきゃ。
アニメファンも観ない、映画ファンも観ない、デートムービーに使えない。
観た人が口々に伝えて行かなければいけない映画だ。
難しい映画でも説教臭い映画でもない見やすいほのぼのとした雰囲気の名作である。
のん。も頑張ってるから観てね🎵


(2016年11月12日ミリオン1にて会員1,000円にて鑑賞)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

永い言い訳

2016年11月01日 | ドラマ
2016年 日本(アスミック・エース) 124分 ドラマ
監督・原作・脚本/西川美和
出演/本木雅、竹原ピストル、藤田健心、白鳥玉季
   深津絵里、堀内敬子、黒木華、池松壮亮

(95点) 妻の死を受け入るまでのモッ君の右往左往。

深津絵里を事故で無くしたモッ君だったが泣けなかった。
そのときモッ君は黒木華を抱いていたのだ。
号泣する竹原ピストルの家庭に何故だか入り込み子供の世話をしだす。
いろいろあって、そして、長く書けなかった小説を書く。
そして妻の死を受け入れ、やっと涙。


なにが良いってミリオン2で観たことが良かった。
大きさを感じるスクリーン、座り心地良い椅子、傾斜角度。
ここで観ると2割増しで映画が良く観える。
そのミリオン座で一押ししていたので観た映画だったのだが、ポスターから受ける印象と映画はだいぶ違った。
もっとクソ真面目でセンチメンタルなシリアス作品かと思いきや、モッ君の子育て奮闘記的なコミカルなシーンが多く、結構楽しく観てしまった。
役者がいちいちイイ味出してる。
噛みしめていくともっと良い映画と感じていくんだろう。
子役の藤田健心は長ゼリフになるとちょっとアレだが女の子のように美しく心奪われそうになった。


(2016年10月31日ミリオン2にて招待券鑑賞)
コメント   トラックバック (1)
この記事をはてなブックマークに追加

SCOOP!(スクープ)

2016年10月30日 | サスペンス・ミステリー
2016年 日本(東宝) 120分 ドラマ/コメディ/サスペンス
監督・脚本/大根仁
原作映画/「盗写 1/250秒」原田眞人監督 
        1985年水曜ロードショーオリジナルドラマ
出演/福山雅治、二階堂ふみ、吉田羊、滝藤賢一、リリー・フランキー

(79点) 中年パパラッチ福山雅治と二階堂ふみのコンビが張り込み張り込み

中年パパラッチ福山雅治は今日もアイドルらのスキャンダル撮って日銭を稼いでいた。
編集部から二階堂ふみを押し付けられ憤慨するが報酬が良かったので教育係に。
セクハラ親父な福山に嫌悪していた二階堂ふみだったが、そこはやはり福山雅治なので、だんだんホの字。
今でこそアイドルの尻追いかけてる福山だが、もともとは報道カメラマン。
リリーフランキーのせいで道を外したのだが元妻でやり手の編集長吉田羊は報道カメラマンとして復活させようともしていた。


エンディングが良い。
あの口笛が耳から離れない。
ポスターデザインはこんなだし「モテキ」「バクマン」の大根監督なのでもっと派手なテクニックを使った娯楽作かと思いきや、意外に地味で、それ故本気を感じる一作。
予告見て二階堂ふみの可愛さに映画を観たのだが、本編ではそこまで可愛さを感じない。
しかし、濡れ場を演ずるならちゃんとやって欲しい。事務所NGなら最初からすなっ!!
二階堂ふみの格が私の中ではちょい下がった。
結婚して福山雅治のカリスマがやや落ちたような気もする。
これはこれでアリかも知れないけれど。
でも、まーラストだらけるけど往年の東映セントラルフィルムかVシネのような魅力も感じた。
元ネタのテレビ映画は観たい。


(2016年10月30日109シネマにてポイント鑑賞)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

スタートレック ビヨンド

2016年10月30日 | SF
2016年 アメリカ 123分 SF/アクション
監督/ジャスティン・リン
製作/J・J・エイブラムス
出演/クリス・パイン、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ
    サイモン・ペッグ、カール・アーバン、ソフィア・ブテラ

(75点) 中身がないので長さを感じない軽~いSFアクション大作

宇宙船エンタープライズの館長カーク・ジュニアはそろそろ船を降りようかなーと考えていた。
スポック・ジュニアも先代が死んで後継ぎとして国に戻ろかと思っていた。
そんなときエンタープライズとそのクルーたちは巨大な罠にハマリ、最悪の危機に。
トカゲ顔の孤高の宇宙美女戦士の助けを借りてトカゲ顔の戦闘集団とドンドンパチパチ、ドッカンドッカン!!


なんか評判が良かったり予告編や紹介映像が凄かったりしてスタートレックの映画版を何気にちょこちょこ観ているが面白いと思ったことはほぼない。
J・J・エイブラムスによるリブート一作目はそれなりに面白かったような気がするが、もう覚えていない。
今作もなんか宇宙船がドカンドカンでてくるようなSFが見たいときに丁度やっていて評判もそこそこだったので観に行ったのだが、それなりに面白かったが来週にはもうストーリーは忘れているだろう。
123分と娯楽作としては長めだがイイ意味で内容がないので時間の長さはまるっきり感じなかった。
ホント、テレビの1エピソードを映画館で観ているような軽さ、これはこれで悪くない。
かなりの馬鹿映画でロック流してそれで敵をせん滅って、マクロスのパロディ?笑った。
突っ込みどころはある。
でもそれを言っちゃー始まらない。
アメリカンな大味の宇宙冒険戦争映画としてポップコーンとコーラと一緒に観るには丁度いい映画かも。


(2016年10月29日中川コロナにてポイント鑑賞)
  「何者」を観た直後物足りなくて立て続けに観たらちょと眠かった。
コメント   トラックバック (1)
この記事をはてなブックマークに追加

何者

2016年10月30日 | 青春
2016年 日本(東宝) 98分 青春
監督・脚本/三浦大輔 企画・プロデュース/川村元気
原作/朝井リョウ『何者』(新潮社刊)
音楽/中田ヤスタカ
出演/佐藤健、有村架純、二階堂ふみ、菅田将暉、岡田将生、山田孝之

(78点) 有村架純はカワイイ♪

同居人の元カノの有村架純に惚れつつ佐藤健はその同居人の菅田将暉と就活に勤しむのだ。
有村架純の友人二階堂ふみがたまたま同じアパートでそこに集まって就活の作戦会議とかしたりなんかして、仲良しごっこしつつ出し抜こうとしたりしつつも、お気楽な菅田将暉がさっさと内定を取り付けるのに佐藤健は全然受からない。
ガツガツ行ってる二階堂ふみも決まらない。
そうこうしているうちにネットでの裏の顔がバレたりしてうおおおおおーーーーーっ!!!!
そんな現代若者の群像劇。


予告とか観て絶対観ないと決めていたのだが、宇多丸師匠が絶賛していたし有村架純、二階堂ふみ見たさに観に行ってしまう。
予告で観たのとは印象が違い、もっと嫌味なイタイ青春群像劇かと思ったら、けっこうあっさりしていて悪くなかった。
しかし、それにしても有村架純はカワイイ。なにあの可愛さ!!笑顔での辛辣な演技は上手いなー。
若手役者の凄いのが揃っていて薄っぺらさと欲深さを秘めつつ就活に奔走する現代若者の姿が見事に表現されていた。
とか何とか言って、まともな社会的通過儀礼を通ってこなかった私にはこのリアルさはSFだー。
人によっては刺さる映画らしいが私にはSFだった・・・。


(2016年10月29日中川コロナにて金券1200円にて)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ハドソン川の奇跡

2016年10月11日 | ドラマ
2016年 アメリカ(ワーナー) 96分 ドラマ/実話/サスペンス
監督/クリント・イーストウッド
出演/トム・ハンクス、アーロン・エッカート、ローラ・リニー

(70点) イーストウッドがトム・ハンクス使って描いた実話航空機事故のちょいとイイ話。

2009年ニューヨークのハドソン川にジャンボジェットがドーン!
全員死んでもおかしくない事故を一人の死者も出さず防いだ機長は一躍ヒーローとして持てはやされるが、事故調査会は川に不時着せずに引き返せたと主張。
英雄からいきなり容疑者扱い。
自体は法廷でのシュミレーション合戦へ。
そんな実話なイーストウッド監督最新作。


どおしても観たい映画ではなかったが、クリント・イーストウッドの監督作だし評判が良く96分と短いしタイミングもあったので観たのだが、好きでもないタイプの映画を観るのは苦痛だなと感じながら観てしまった。
96分はそんなに長くないのに時計を何度も見てしまった。ただ後半はそれなりに面白くなり、たいした話ではないのだが、仰天ビックリニュースの再現ドラマで十分だとも思いつつも上手さを感じた。
ただエンディングで出てきた実際の本人がトム・ハンクスよりもすらっとした紳士で印象が違い、トム・ハンクスじゃなかった方が良かったんじゃないのかと思ったりもした。
でも、まー航空機災害事故のほっこりとしたイイ話ではあった。
観た後でシネマハスラー宇多丸師匠の解説を聞いたら凄い映画に思えたけど、何も知らずに観たら普通の映画。
「インビクタス 負けざる者たち」程の感動はなかったが期待しすぎてみた「アメリカン・スナイパー」よりは楽しめた。


(2016年10月中川コロナにて金券1200円にて鑑賞)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

拳銃無頼帖 明日なき男

2016年10月03日 | アクション
1960年 日本(日活) 85分 アクション
監督/野口博志
出演/赤木圭一郎、宍戸錠、笹森礼子
   南田洋子、藤村有弘、水島道太郎

(80点) 早撃ちの竜とコルトの錠が岐阜で対決・・・。

早撃ちの竜と竜をライバル視して付け狙うコルトの錠が活躍する日活無国籍アクション映画。
四年後に東京オリンピックを控えていた頃、和製ジェームスディーンと呼ばれ大人気だった赤木圭一郎は岐阜を目指していた。
殺し屋稼業から足を洗おうとしていたが、ライバルのコルトの錠こと宍戸錠が岐阜の病院で死にそうだと聞いて駆け付けたのだ。
しかしそれは赤木圭一郎に恨みを持つマフィアの罠だった。
そこに訳あり美女、唐突に死ぬ若者を経て、ピンピンしている宍戸錠と再会する赤木圭一郎。
一瞬だけ観た訳あり美女が気になり真相を探る圭一郎は岐阜を仕切るマフィアの抗争に巻き込まれていく。


赤木圭一郎が早死にしたため最終作となったシリーズ第四弾。
まーよーするに現代劇版用心棒。
四年後に東京オリンピックって奇跡的に時期が一緒で笑った。
岐阜にある昭和映画を500円で週替わりで観せてくれるロイヤル劇場で岐阜ロケ大会として上映され観に行った。
このシリーズも赤木圭一郎の映画も初めてだったが、それなりに面白かった。
無茶な展開で軽いノリのアクション娯楽作だが、映画黄金期に作られているのでとても映画的でワクワクしちゃう。
この時期の映画としては出来はそんなに良くないのかもしれないけど、伝説の赤木圭一郎よりも伝説のコルトの錠が見れたので、なんか満足。


(2016年10月3日岐阜ロイヤル劇場にて回数券鑑賞)





コメント
この記事をはてなブックマークに追加

スーサイド・スクワッド

2016年10月02日 | SF
2016年 アメリカ(ワーナー) 123分 アクション/SF
監督・脚本/デヴィッド・エアー
出演/マーゴット・ロビー、ウィル・スミス、ジャレッド・レトー
    ジョエル・キナマン、ヴィオラ・デイヴィス、福原かれん

(80点)仮面ライダーのムービー大戦を豪華にしたような感じ。

スーパーマンやバットマン、主にバットマンによって捕まえられ収容所送りとなった極悪人を使ってスーパーテロリストに備えるのだ。
ゴリラおばさんの提案によって作られた極悪戦闘集団に与えられた最初のミッションはそのメンバーの一人の暴走を食い止めることだった。
敵よりも最悪なゴリラおばさんを助けセクシーねーちゃんと対決だ。

        
言う程つまんなくない。
いや十分面白かった。
確かにシネマハスラー宇多丸の解説は的を得ていて納得は出来るけど、細かい出来の悪さは気にならないくらいに普通に面白かった。
元ネタを知らないが、なんか仮面ライダーのムービー大戦を豪華にしたような印象。
正直、御多分に漏れずマーゴット・ロビー演ずるハーレー・クインちゃんの見た目に惚れちゃって観に行っただけなので彼女が魅力的なら文句なし。
唯一の難点はそのハーレー・クインちゃんがベタ惚れしているジョーカーが全然魅力的でないところ。なんかせいぜいジョニデプのバッタモンにしか見えず残念。
でも、ハーレー・クインちゃん以外にも意外とオッパイねーちゃんが揃ってるので私には楽しかった。
ファーストデーに行ったからか超満員で前から二列目の端の方という見づらい場所から観たので出来ればも一度観たいような…。


(2016年10月1日109シネマにて1,100円鑑賞)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ターザン:REBORN

2016年09月26日 | アクション
2016年 アメリカ(ワーナー) 110分 アドベンチャー/7アクション
監督/デヴィッド・イェーツ
出演/アレキサンダー・スカルスガルド、マーゴット・ロビー
    サミュエル・L・ジャクソン

(80点) 大作感を感じさせない娯楽アクションとしてなんか好き

ターザンが帰ってくる。
ロンドンで英国貴族として暮らしていたターザンだったが、ジャングルに危機が訪れていると知り危険を承知でジャングルへと向かう。
悪漢に最愛のジェーンが誘拐され、動物たちと共にターザンの闘いが始まる。


特に何の評判も聞かなかったが、タイミングが合い、これでいいかと観た映画だったが、普通に面白かった。
なんかちょっと懐かしい。
二本立てロードショーの一本として見たら十分な一本。
とにかくジェーンが綺麗。この後で話題になるスーサイドスクワットのハーレークインの人なのね。
ターザンもかっちょいい。
CGによる動物も迫力満点。
娯楽映画としては特に文句ないッス。


(2016年8月中川コロナにて1100円の金券鑑賞)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

秒速5センチメートル

2016年09月25日 | アニメ
2007年 日本 60分 ロマンス/ドラマ/青春
監督・原作・脚本・演出・アニメーション制作/新海誠
主題歌/山崎まさよし『One more time, One more night』
声の出演/水橋研二、近藤好美、花村怜美、尾上綾華

(75点) 子供の純粋な初恋を胸に青春を過ごすが距離と時間が大人へと

桜の落ちるスピードって秒速5センチメートルなんだって。
とか何とか言いながら桜の季節に女の子転校で別れた小学生カップル。
文通でかろうじて繋がっていたが男の子が今度はめちゃ遠い場所に引っ越しで、冬の夜最後の再会をしに行き気持ちを確かめ合うが、距離と時間が二人を引き離す。
大人になり、二人は東京ですれ違う・・・。


しもーた!!
連作短編と言うことで2話と3話の間に食事休憩を入れてしまったが、一気に観るべきだった。
3話目はクライマックスのみで短い。本編がやっと始まったようなところで、え?終わりなの?
失敗した。
ずっと貸し出し中の新海誠作品が奇跡的に借りれたのに。
先に刈谷で二本立て見て間に「クロユリ団地」挟んで観たのに、うう、見方間違えて感動し損ねた・・・。
第一話の中学生が雪でダイヤが乱れる中、不安に押しつぶされそうになりながらヒロインのもとへ向かう所が感情移入出来てたまらん。
でも、主題歌の山崎まさよし『One more time, One more night』は山崎まさよし主演の「月とキャベツ」の主題歌なので名曲だけど二本の映画の主題歌と言うのはちょっと・・・・。


(2016年9月レンタルDVD50円にて鑑賞)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

クロユリ団地

2016年09月20日 | ホラー
2013年 日本(松竹) 106分 ホラー/サスペンス
監督/中田秀夫
企画/秋元康
出演/前田敦子、成宮寛貴、勝村政信、西田尚美
    佐藤瑠生亮、佐藤めぐみ、田中奏生、手塚理美

(45点) いわくつきの古い団地であそぼ。

古臭い団地に越してきた我らが前田敦子一家、なんか隣が怪しい。
どうやらその団地はいわくつきらしい。
それでも弟と同じ年くらいのガキンチョと仲良くなったりして新生活はスタートしたが、隣の住人は死んじゃうし、なんかいきなり独りぼっち。
そんなときに成宮寛貴。
助けて、成宮寛貴!
しかし本当に助けて欲しいのは成宮寛貴の方だった。
そして前田敦子は薄ら笑み。


「劇場霊」をDVDで観てブログに書いたら「クロユリ団地」の方がマシだよと聞いたので観てみた。
思ったより地味。
ギリギリ観れるが、やっぱ中田秀夫ってヘタなんだなと思った。とくに幽霊が生き生きしているのだ。逆に生者が死んだような顔してる。それはある意味確信犯なのか、そーなっちゃってるのか。
しかしまー成宮君が可愛そうと言うか主役の一人なのになんでそんな設定でヒロインの相手役になってしまったのか、よーわからん。悲惨だ。
前田敦子も不細工に撮られすぎ。
面白い所もあるけど、そもそもなんでこの古い団地に越してきたのかわからん。
ラスボスも強いわりに怖さがなさすぎだし。
しかし、まー、シネコンとかレンタルDVDとか自分で選んで見たいものばかり観てしまう映画鑑賞形態になって、基本面白い映画ばかり観ているので、こーいうものを観るのも重要だと思う。
50円だし。有り有り。


(2016年9月DVD50円レンタルにて鑑賞)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

刈谷日劇

2016年09月18日 | 映画館などのこと
愛知県刈谷市御幸町4-208 愛三ビル5F
名鉄三河線「刈谷市」駅下車徒歩1分
刈谷市公共施設連絡バス小垣江線「刈谷市」駅バス停下車徒歩1分
入場料 スクリーン1 新作上映一本立て 一般1,700円 学生1,000円
    スクリーン2 旧作2本立て上映 一律800円 回数券割引あり
<★★★★★>
なんとか行ける距離で旧作しかもアート系も娯楽作もドキュメントもノージャンルで二本立て上映してくれる稀な映画館。 新海誠特集でようやく行けた。 この日はあまり入ってなかったが良い映画館だと思う。

http://kariyanichigeki.com/

刈谷はそんなに遠くはないが通常ほぼ行くことはない所。
そんな刈谷にあるその映画館に名古屋駅からJRと名鉄を乗り継いで30分くらいかけてわざわざ出かけた。
今時入れ替え無しの二本立て興行、しかも当日料金800円、回数券を購入すれば500円で観れてしまう刈谷日劇のスクリーン2。

以前から気になっていたが、どうにも行ったことない場所は距離感を感じて行けずにいた。
7月に「千年一滴のだし醤油」は行くつもりでいたが知らない同時上映が邪魔と感じて行けなかった。ドキュメントは得意ではないのでドキュメント二本立てはおじつけついた。
今回、新海誠監督二作品と言うことで、「君の名は。」人気でDVDは常に貸し出し中だし、せっかくなら映画館で観たいし、刈谷日劇にも行ってみたかったので行ってみた。

先週まで東京の目黒シネマで新海誠3本立て上映がされていて、そちらは連日超満員と聞いていたので、刈谷まで行って入れなかったらどおしようかとも思った。
とくに土曜日だし、席数は55席らしいし、いかん時間ぎりぎりになってしまったし。
しかし、入って観れば私入れて5人・・・。
一回り終わって出てくる時も6~7人くらいか、そんなものか。

JR刈谷で乗り換えて名鉄三河線で一駅の「刈谷市駅」を降りたら道を隔てて真ん前なので迷うことはなかった。
パチンコ屋のビルの5階にあり、なんか10年くらい前に潰れた今池の国際シネマを思い出した。
あそこもロードショー作品とともに怪獣映画二本立てとか企画してくれて有り難い映画館だったが、名古屋市内なのに今池という微妙な立地条件で常にガラガラだった。

ホームページなどをみると時々監督とか出演者も呼んだりしてミニシアターっぽい感じ。
スクリーン1は一般料金で新作上映だが、インディスペンスデーなどのメジャー娯楽作のロードショーを上映したり名古屋で先週まで上映してたアート系作品が上映されたりとなんも言い難いラインナップ。

しかし、今回やっと観に行けて行き方がわかったので気になる映画が上映されたら今後は通いたいと思った。
スクリーン2は小規模ながらそんなに小ささを感じない良い映画館だった。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加