え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

ランボー

2010年07月13日 | アクション
1982年 アメリカ 94分 アクション
監督/テッド・コッチェフ
出演/シルヴェスター・スタローン、リチャード・クレンナ、ブライアン・デネヒー
(80点) 化け物目線のモンスターアクション・・・。

ベトナム帰りのランボー、暗い顔したムキムキマッチョが閉鎖的な田舎町で大暴れ。
友人を訪ねた帰りにレストランで飯食おうとしただけなのにクソ生意気な保安官に「なんか嫌な感じだから出てけ!」と言われてカチン。
意地でも飯を食おうと町に戻ると捕まってボッコボコ。拘束されてリンチを受けると、ベトナム戦争がフラッシュバック。警官殴って逃げたら追っかけてくる。追っかけてくる奴は容赦しねー。
そんなランボーを軍までが出動して執拗に追っかけてくる。
ベトナム帰りを馬鹿にしやがってーとランボーは泣きながら反撃。
そして町は壊滅・・・。
生きる最終兵器ランボー、奴を怒らしちゃーなんねー。


いやいや、こんな映画とは知らなかった。意外と有名な映画を観てなくて、「2」とか「3」は観てるけれど一作目はまだ観てなかった。プレデターだった。闘うことしか知らない怪物が街に放たれ警察が軍が追い詰めるが未知の怪物プレデターことランボーは無敵超人。あー怖い怖い。高倉健のアウトローものにも近いかも。健さんをマッチョにしてアホにして身勝手な暴れん坊にした感じ?ってそりゃー健さんじゃねーなー。でも面白かった。シリアスな馬鹿映画。こんな怪物を生み出す戦争って嫌ね。でも反戦映画と呼ぶには無茶かも。二作目以降は好戦的になってしまうし・・・。

「ランボー」データサイトはコチラから

(2010年7月DVD100円レンタルにて鑑賞)

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