「年金運用と日本の将来」 高橋 則広（年金積立金管理運用独立行政法人 理事長）

日経CNBC

「年金運用と日本の将来」
高橋 則広（年金積立金管理運用独立行政法人 理事長）
運用資産の巨額さから「クジラ」と称されるGPIF。2014年10月からは国債に偏った運用を見直し、国内株や海外株の割合を高めている。リスク資産の増大で高い収益率が期待される一方、世界株式や為替相場の影響を受けやすくもなっている。2016年度の運用実績と中長期的な運用戦略を聞く。

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GPIF:

先ほど、日経CNBC のオンデマンドで、「年金運用と日本の将来」高橋 則広（年金積立金管理運用独立行政法人 理事長）を視聴しました。

示唆に富む内容でしたが、先日読んだレポートで、私は大事なことを見落としていたことに気づきました。

超過収益を求めてGPIFはアクティブ運用も採用していますが、昨年度の運用成績は、インデックス運用だけやっていたと仮定した場合の成績よりも下回っていたことです。

なぜ下回ったのか、要因の探求と、対策が必要でしょう。