ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

大迫傑、日本記録更新2時間5分50秒!1億円ゲット

2018-10-08 07:39:20 | Weblog
【7日シカゴ=荻島弘一】世界最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ」のシカゴで、大迫傑(27=ナイキ)が2時間5分50秒で3位だった。設楽悠太(Honda)がつくった2時間6分11秒の日本記録を更新し、日本実業団連合による報奨金1億円を手にした。

(中略)

大迫は世界最高峰の集団「ナイキ・オレゴンプロジェクト」を練習拠点とする。日本人の約75%は、体への負担は少ない反面、スピードは出にくいヒールストライク走法(かかと着地)。だが大迫が磨いたのは主にアフリカ勢が採用するフォアフット走法(爪先着地)。

足の腱(けん)を利用し、短い接地時間で効率的に推進する。はだしで走るなどの生活習慣があると自然と身に着くが、日本人は骨格や筋肉も違い、難しいと言われる。

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chicago marathon 2018 :

速く走るには、フォアフット走法以外無いと思います。

短距離の選手は、日本人も、100%と言っていいくらい、フォアフット走法でしょう。

大昔、私の専門は短距離~中距離でしたが、私もフォアフット走法でした。

テレビで日本選手権などを観ると、日本人のトップ選手は、長距離トラック種目でもフォアフット走法が多いです。

しかし、マラソンになると、大迫選手のようにフォアフット走法で走り切る日本人選手が、少数になっている。

なぜ、こうなってしまっているのでしょう?

中距離専門の人がフォアフット走法でない場合、フォアフット走法にしましょうと言って、意識して直せるかというと、中距離のインターバルトレーニングだけやっていては、直らないです。

短距離専門の人たちと一緒に練習して、ダッシュを繰り返すことで、数か月経過すると、いつの間にか、フォアフット走法に変わっていた、結果として、中距離種目(800m, 1500m)でも最初から最後までフォアフットで走れて、タイムも速くなったという感じです。(過去1年、私の高校の陸上部で実績件数あり。)

でも、マラソン専門の人がフォアフット走法でない場合、どうやってフォアフットに変えるのでしょうか?

短距離練習する???

おそらく、マラソンランナーはやらない。

大迫選手は、どうやって変えていったのでしょう?
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