ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

週刊東洋経済 「USJを劇的に変えた確率思考の核心を話そう」

2017-06-06 06:54:29 | Weblog
Poisson distribution :

dマガジン で読んだ「週刊東洋経済 2017年6月10日号」(最新号から一つ前の号)の特集「今すぐ始めるデータ分析」が面白かったです。

その中でも、「USJを劇的に変えた確率思考の核心を話そう」が Like!

個人の購買行動はポアソン分布で表せると言います。

人々の購買行動は「確率論」。認知率×配荷率×好意度で、好意度が最重要。

私は専門ではないので、単なる感想なのですが、ポアソン分布や確率論に基づく供給サイドの企業として素晴らしい取り組みだと思います。

一方で、消費者の購買力は大きくは変動しないとすれば、購買頻度アップ、アップセルやクロスセルなど顧客深耕は簡単ではなく、新規顧客の数を増やすことが一番効くのではないか思いました。

確率論に基づきポアソン分布を移動させる努力をしつつも、簡単ではないので、既存顧客を大切にしつつ、新規顧客を増やすのが一番効果あり!なのでは。(感想です。)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする