暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

妻の収入・年金をどうするか❔

2024-04-11 04:24:29 | 暮らしの中で


厚生労働省は10日パートら短時間労度者の雇用保険加入を推する雇用保険法改正に付いて自民・各党などの賛成多数で可決、
『週10時間』を【週20時間以上】に緩和する2028年10月から実施を目指すべく今国会で成立する見通しです・

【妻の年金の加入要件拡大へ】妻の収入で年金受給はどれだけ変わるか❔・・106万円の壁越で生涯年金328万円増・・・
厚生年金に40年加入したサラリ-マンの年金額は、継続雇用で定年後に長く働いても頭打ちだ‥年金額が少しでも支払う保険料で、
相殺され【ならば】と給料を多く稼げば年金が支給停止されるあくどい仕組みまである・・・
だからこそ妻の(夫)の年金を増やすことが重要になる・・今年の厚生年金改正で加入要件が拡大され、妻の年金も標的にされている
サラリ-マンの夫に扶養される第3号被保険者を、政府は厚生年金に強制加入させて保険料を払わせようというのだ・・・

第3号の妻には106万円の壁がある月8万8000円(年間約106万円)以上の収入なら,第3号外れ厚生年金に加入しなければならず
社会保険加入が義務付けられる・・・賃上げでパ-トの名目賃金が上がり、収入抑制も限界になってきた・今年10月からは・・
厚生年金加入の対象が従業員51人以上の企業拡大され、さらなる年金拡大が検討されている・・・従業員51人未満の企業では・
年収130万円を超え、週20時間以上30時間未満なら第3号から外れるのに会社の厚生年金や健康保険に加入できないなら、
フルタイム勤務ができて厚生年金に加入できる会社に転職も考えてみたい・・・・
どうせ保険料払うなら、厚生年金に加入してバリバリ稼ぎ年金を増やす選択が有利になる・・・・

現在、時短勤務で年収105万円のパート妻が受け取る国民年金額は満額でも年間77万7800円・それが厚生年金に加入してフルタイムで
10年間働き、平均年収200万なら65歳からの厚生年金額は年88万7800円・平均年収300万円なら年94万1800万円に増える。
85歳までの受給総額は『年328万円』もアップし、夫の年金を増やすよりはるかに効率がいいことがわかる・・

妻の年金額が増えれば『夫婦の年金』の選択肢も広がり、夫が年金受給しながら働き、その間妻は年金受給をせずに夫の給料+年金で
生活し、そして夫がリタイアすると同時に妻が年金繰り下げ受給して割増し年金を受け取る方法で年金をもっと増やすこともできる、
年金改悪が迫る中、第二の人生のプランを立てる上で、妻の年金をどう増やすかが、これまで以上に重要になってくる・
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