暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

ついに始まった無限増税

2024-04-08 04:30:35 | 暮らしの中で


新年度が始まり、毎月支払う国民年金の保険料は、460円増えて1万6980円・2024年度の1年間で、
5520円の負担増となる・・2025年度は、さらに30円増で1万7510円となり、年間で6360円増、
2年連続の値上げで、毎月の負担額がほぼ1000円増えることになる・・・
2004年の年金制度は改正で、国民年金の保険料は、2005年から2017年度まで毎年280円づつ
引き上げられた・・2005年度に1万3580円だった保険料は、2017年度に1万6900円になり、
年金支給額は、過去1年の物価と過去3年の賃金の変動率に毎年改定されるが、物価や賃金が、
上がったことから、今回は大幅な負担増となった・・・・

国民年金保険納付書が届き始めて値上げに気づいた人も多かったようだ・年に6千円の増税で暴挙である。
負担増は国民年金だけにとどまらず、2026年からは【子供・子育て支援金制度】が始まり、公的医療保険料に
上乗せして徴収される・・・2026年から2028/年度まで除々引き上げられ、2028年度の加入者1人あたりの
平均負担額は月450円・被保険者1人当たりの家族分を含めた平均負担額は、2028年度中小企業の
【教会けんぽ】で、700円・大企業の健保組合で850円・公務員らの共済組合で950円・国民健康保険では
1世帯あたり600円・・後期高齢者制度では1人350円いずれも所得によって増減する・・・
2024年度、2025年度は国民保険料の値上げ、、2026年度からは支援金制度による負担増が続くことに、
SNSでは多くの怒りの声が上がっている・・・・

国民年金も上がり、電気代も上がり、ローンも上がります、年金支給額は物価上昇に追いついていない・・・
岸田文雄は、支援金制度について、賃上げと歳出改革により実質的な負担は生じないと繰り返すが・・だが、
岸田の言葉とは裏腹に、実質的な負担増は始まっている・・・・


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