米のB1爆撃機、北朝鮮東方沖を飛行 “太平洋上の水爆実験”牽制

2017年09月24日 11時52分57秒 | Weblog

離陸の準備をするB1戦略爆撃機=23日、米領グアムのアンダーセン空軍基地(Joshua・Smoot軍曹撮影、米空軍提供・AP)

離陸の準備をするB1戦略爆撃機=23日、米領グアムのアンダーセン空軍基地

          (Joshua・Smoot軍曹撮影、米空軍提供・AP)

米国防総省は23日、グアムのアンダーセン空軍基地に配備されているB1B「ランサー」超音速爆撃機2機が、沖縄に配備されている米空軍のF15C戦闘機に護衛されて北朝鮮東方沖の国際空域を飛行したと発表した

B1は、北朝鮮の中枢部を狙える精密誘導爆弾を大量に搭載でき、防空網にかかりづらい超音速、超低空での侵攻ができる

 今世紀に入ってから南北の軍事境界線を越えて最も北方まで進入

同省は声明で「北朝鮮の無謀な行動を(米軍として)いかに深刻視しているかを明確に示すものだ」と強調し、「太平洋上での水爆実験」などに言及した北朝鮮の金正恩体制を強く牽制した

 米大統領は(北朝鮮からの)いかなる脅威も打ち砕くことができる多数の軍事的選択肢を持ち合わせていることを明確に伝えるものだ

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