南スーダンの首都ジュバでの治安情勢悪化を受け、国外退避を準備していた在留邦人約70人のうち、国際協力機構(JICA)の職員など47人が13日夜(日本時間)、JICAのチャーター機でジュバを出発し、隣国ケニアの首都ナイロビに到着した、退避した在留邦人はジュバ市内のホテルで足止めされていたが、治安が回復してきたため、現地の大使館関係者らが協力して空港まで移送したという、国連平和維持活動(PKO)で派遣中の陸上自衛隊による陸上輸送は見送られた。14日早朝(日本時間)には、航空自衛隊のC130輸送機がジブチに到着する予定。
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