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布田道の轍

家に帰ってきたのが3時過ぎ。
タクシーで酔ってしまったため、しばらくぼーっとしていて寝たのは4時過ぎ。

当然起きれないので時間もナシ。
午後から3時間のコースで布田道~小野路へ行ってみました。

本当は新百合ヶ丘から黒川を経由して行ければ良かったんだけど
情報がいまいち読みきれず真光寺公園から布田道へ向かいました。
真光寺公園ではMTBの二人連れとすれ違い、挨拶を交わす。
どこから来たのか、ちょっと寄っただけか、どっちだろう。

公園の中をぐるっと見回してもシングルトラックはなさそう。
一度公園を出て周囲を見ることにした。
出口から左へ進むと池があり、鴨がいたので一枚写真を撮る。
しゃんさんの掲示板用に確保。
鳥縛りって意外とキツイねぇ。。。

さらに進むと階段がある。
ここでピピッときたのでDakotaを担いで登るとシングルトラック発見。
たまたま犬の散歩に来ていた方に”布田道をご存知ないでしょうか。
新撰組の近藤さんが小野路へ通った道らしいのですが”というと、
”いずみ浄苑に入ると右へそれる道がある”と教えて頂いた。
また”分岐があるので右へ行くと黒川、左は小野路だよ”と。

これで宿題はできたも同然。
でも、もう一つ。
”この道を行くとどこへ行くのでしょうか”
”これは真光寺公園の上に出るよ”
シングルトラックがあるのに舗装道路を走るなんて!ということで
教えて頂いた道を登っていくと、、、息が切れました。
先日の雨の走行で水遊びをした際に、ひねったらしく息をすると
右の後のわき腹が酷く痛んで浅い息しかできなかった。
多分、心肺機能が落ちていたのだろう。
その息切れの峠が過ぎれば復活。(いつもの事です)
無事に真光寺公園の東屋に到着。

見るとそこかしこに自転車のタイヤの跡がある。
おお、誰か来たんだな。
もしかするとさっきの二人かな、、、などと思いながら降り口を探すが
いいところが無いので階段を下りていった。
下りに限れば階段は何の障害にもならない。

鶴川街道を渡りいずみ浄苑に入ると”布田道”と看板が立っていた。
その先には急な階段。。。
また担いで登りました。
そこを進むとあらら、下の道と合流。
登らなくても良かったじゃん!

いよいよ布田道を走ってみるとすぐに分岐があった。
これが黒川と小野路の分岐?
左へ行ってみると自転車では進めない階段道でその先も不明。
直進して行くとここにも自転車のタイヤの跡があった。
布田道は有名でしたか。。。

三社大権現の看板を見て中に入り、そこからどちらへ行こうか考えていたら
オートバイの二人組みも別な道から入ってきた。
それならと彼らの来た道を行ってみる事に。
・・・あちゃー、一般道に出てしまった。
まあどこからか戻れるだろうと思い舗装道路を進んでいくと
和光鶴川小学校→と案内板がある。
それはシングルトラックをさしていたので走っていくと、、、階段。
今日は階段が多いなーと思いながら下ると、目の前に上り口があった。
喜んで登っていったら、、、行き止まり!
さっきの階段を上り直して案内板まで戻る。
左のほうを見ると竹やぶの中に道らしい雰囲気がある。
入れる口を探しながら進むと、ありました。
竹やぶの中を進む道が!

ここは切り通し状のシングルトラックで人が通った跡が無いので
安心して下る事ができた。
いや、楽しい!左右に蛇行しているのがいいリズムで走れる。
終点の階段を下ってお仕舞い。
振り返ると階段の脇にも竹やぶに入る道がある。
行ってみると竹の子を取る道のようだった。
少し水が湧いていて泥んこになりそうだったので階段の出口へ戻った。

そこからは舗装道路を走る。
すると見慣れたソバ屋の看板が見えた。
”あ、ここに出るのか!”これも古道の一つ。
ちょっと嬉しくなった。

そこからは勝手知ったる道なので小野路の穴坂(仮称)から小野路へ入る。
まっすぐ奈良ばいへ向かうが、人の通りも無く畑仕事もしていない様子。
ここでストレス発散しました。
ブレーキは使わず斜面を走ったり、水路をジャンプで越えたり
セーブしていたものを開放しちゃいました。

小野路の里は安心感があり好きだなーと改めて思う。
人の息吹が感じられる場所だ。

小野路から鯛焼き屋へ向かい、おやつに鯛焼き6匹とたこ焼き一箱ゲット。
そこからはまっすぐ家路に向かった、、、訳は無く最後の寄り道。
ダリヤ園へ行く分岐を発見したので階段を上る。
今日は階段ばっかり!

ダリヤ園に行くと鎌倉井戸もあるが止めて小学生の後を追っていった。
ははー、ここに出るのか。。。
納得して今度こそ家路についた。


布田道、もう一回行ってみるかな。。。
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