格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

警察庁は、長峰誠自民党参議院議員、後援会幹部、産廃業者、暴力団

2014-08-31 17:44:43 | 杉並からの情報発信


警察庁は、長峰誠自民党参議院議員、後援会幹部、産廃業者、暴力団に対する強
制捜査に着手し【ブロガー殺人事件】の犯人を検挙せよ!

【サンデー毎日】9月7日号は、5年前の2014年4月宮崎県で当時の長峰誠市長(現
自民党参議院議員)の【学歴詐称問題】や【業者との癒着利権 問題】をブログで
追及していた池ノ上美智子さんが突然失踪し3週間後に腐乱死体で見つかった事
件をスクープ報道した!

宮崎県警は、池ノ上美智子さんが名指しで糾弾していた長峰誠市長に癒着してい
た産廃業者や暴力団に殺された可能性が高いこの事件を【自殺】として 処理し
闇に葬ったのだ!

この殺人事件を闇に葬った最高責任者の白川靖浩宮崎県警本部長は、8月25日付
けで官房付に【左遷】された!しかも宮崎県警を指導監督する立場の 九州管区
警察局の御手洗伸太郎局長が辞職するに至った!

地元の宮崎日日新聞は、写真付きで『宮崎県警・白川本部長が離任』の記事を掲
載して、この異動は通常の定期異動であるとの体裁を繕っているが、そ れでは
なぜ白川本部長が官房付に左遷され、しかも上級の九州管区警察局長が辞職した
のか、その理由は何も説明もされていないのだ!

今回の一連の人事異動は、警察庁が【サンデー毎日】9月7日号のスクープ報道に
よって暴露された宮崎県警による【殺人事件隠ぺい】をこれ以上放置 できない
程追い詰められた証拠なのだろう!

長峰誠市長に癒着し、ごみ処理上の管理業務を受注した産廃業者の相談役が県警
捜査部門の元最高幹部だったことは警察にとって致命的だろう!

警察庁は、長峰誠自民党参議院議員、後援会幹部、産廃業者、暴力団に対する強
制捜査に着手し【ブロガー殺人事件】の犯人を検挙せよ!

【関連情報1】

▲宮崎県警・白川本部長が離任

2014年8月25日 宮崎日日新聞

宮崎県警から警察庁に戻る白川靖浩本部長の離任式は25日、県警本部で開い
た=写真。幹部ら約150人を前に、白川本部長は「着任後、いろいろ な事件
事故があったが何とか職責を果たせた。皆さんのそれぞれの立場での貢献が大き
かった」と感謝の言葉を述べた。

【関連情報2】

▲警察庁人事異動

2014.8.20 共同通信

警察庁人事(26日)

▽官房付(宮崎県警本部長)白川靖浩▽宮崎県警本部長(暴力団対策課長)坂口拓也

辞職 九州管区警察局長御手洗伸太郎、

【関連情報3】

▲長峯誠都城市長の学歴詐称を検証する-13(宮崎県警察本部・県警本部長 様)

http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/593.html

投稿者 ルピナスの花 日時2012年9月17日

http://www.pref.miyazaki.lg.jp/police/

大変不躾なお願いですが、四月二七日都城市高崎町縄瀬で変死体として見つかっ
た○○○子について、どうしても死因が知りたいのです。私 は○○○子の夫です。

遺体が発見されたとき都城警察署からは「歯型が一致したから間違いない」とい
う電話をいただいただけで、現場案内どころか検死にも立ち合 わせてもらえ
ず、 そのまま司法解剖に回されてましたが、遺体の引き取りの際にも「腐乱が
激しく病原菌が飛び散る」と言われ、刑事さんの言われるままに白布 にくるま
れたまま の遺体を柩に入れてもらい引き取った次第です。

刑事さんの話では「司法解剖の結果、目立った外傷はないが死因不明であり、相
当腐乱が激しく内蔵部分の薬物反応など引き続き精密検査をし て後日知らせま
す」という見解でした。

葬儀も終わり一段落したので都城警察署をたずねましたが、担当の刑事さんが別
件で忙しいと言う事で面会できず、後日(五月二二日)電話で 報告を受けまし
たが、四月二七日の解剖結果から一歩も進んでおりませんでした。

しかし、遺体発見以来、一ヶ月が過ぎようとしており、このまま事件がうやむや
に葬られてしまうのではないかと心配です。当時は気が動転し ており気づきま
せんでしたが、変死体がみつかったのに新聞報道が一切なかったのも不思議です。

故人は「梟」のHNで自分のブログに長峯誠都城市長の学歴詐称や金権体質を公
然と批判していました。そのため、いやがらせも多く昨年七月十七日に は故人
が経営するスナックのドアを二~三人の男から蹴ったくられると言う営業妨害を
うけ、そのうちの一人を捕らえて警察に引き渡しましたが、そ れが何と、長峯
誠 都城市長の後援会の中核をなす言成会の副会長だったのです。

言成会の集まりでは「どうすれば梟を潰せるか」と言う話ばかりだったと言う話
です。

十月十七日、今度は二~三人の男に襲われ刃物で頭部を着られると言う刃傷事件
に発展しました。

犯人は「こいつが梟か、誠がこっばっかい書きやがって!」お襲いかかったそう
です。故人は這々の体で逃げ帰り店のトイレに血みどろになっ て蹲っていまし
た が、医者の話では、一センチずれると動脈を痛め大惨事になるところだった
そうです。それでも犯人は追及をやめなかったのです。

失踪直前の故人は、都城市が二百億円かけて計画しているクリーンセンターを鋭
く追求しており、今回の事件もその延長線上にあるとしか思 えないのです。

故人は四月三日午前二時頃、財布も携帯電話も家においたまま何一つ持たず
「チョット出てくる」と言って出たきり消息を絶ち、遠く離れた高 崎町で発見
された のです。免許証も金も持たない故人が縁もゆかりもない高崎町まで、ど
うやって行けたのか?拉致されたとしか思えないのです。

そんな事件を都城警察署はうやむやにしてしまうのでしょうか。

弁護士さんに依頼しないといけないのでしょうが、ただ死に至った経緯と死因を
知りたいのです。よろしくお願いします。

平成二十一年(2009年)五月二十五日
都城市○○町○○番地
○○○○

宮崎市橘通り東
宮崎県警察本部
県警本部長 様

この郵便物は平成21年5月25日第○○号で書留内容証明郵便物として差し出し
たことを証明します
郵便事業株式会社  印





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

権力批判ブロガー[怪死の闇 これは殺しだ] 

2014-08-31 17:34:30 | 杉並からの情報発信


権力批判ブロガー[怪死の闇 これは殺しだ] 産廃業者、反社会勢力、参議院
議員の" 癒着"告発直後に【謎の失踪】

☆【今日のひとこと】:

☆(1)今日のメインテーマ:

現在発売中の【サンデー毎日】9月7日号には、宮崎県都城市の市長(現自民党参
議院議員)の【学歴詐称問題】と【産廃業者、暴力団、警察との癒着 問題】を追
及していた女性ブロガーが【殺された】可能性が高いというスクープ記事が掲載
されている!

5年前の2009年4月27日宮崎県都城市のスナック経営者池ノ上美智子さん(当時63
歳)が自宅から25キロ離れた山中で遺体となって発見され た。池ノ上美智子さん
は地元では有名なブロガーで【梟(ふくろう)】のハンドルネームでブログ【悠々
の部屋】を開設し、当時の長峰誠市長(現自民 党参議院議員)の【学歴詐称問
題】と【産廃業者、暴力団、警察との癒着問題】を鋭く糾弾していた人であり、
池ノ上美智子さんは糾弾した相手に殺さ れたのだろう!

この記事によると、宮城県警は最初から【池ノ上美智子さんは自殺した】との結
論をだして【他殺捜査】をほとんど実施してこなかった事実が暴露され ている。

この事件は、地元の政治家の腐敗や権力犯罪を追及する市民が口封じのために殺
されても、彼らと癒着した警察は【自殺】として処理してしまう典型的 な例な
のだ!

▲権力批判ブロガー怪死の闇[これは殺しだ]

産廃業者、反社会勢力、参議院議員の"癒着"告発直後に【謎の失踪】

【サンデー毎日】9月7日号記事より転載

今から5年前、宮崎県都城市でスナックを営むママの遺体が同市の山中で見つ
かった。
ママは"カリスマブロガー"として別の顔があり、ある政治家と産廃業者らの癒着
を糾弾した翌日に失踪していたー。

霧島山系の裾野に広がる都城市の山中。池上清水さん(72)が背丈ほどの茂みを一
心不乱にかき分けて進む。額から大粒の汗が噴き出す。やぶ蚊を払 いもしな
い。澱んだ(よどんだ)緑色の大淀第一ダムの水面が見えた。[ここに女房が浮かんでいたんです]

2009年4月27日、この場所で妻美智子さん(当時63歳)の遺体が見つかった。その
約3週間前の深夜、美智子さんは[ちょっと出てくる]と外 出したきり、行方不明
になっていた。

[最初は好きな麻雀に行って、また徹マンかなと思ったんです。ところが、
数日たっても帰って来ない。財布も携帯電話も置きっぱなし。それで警 察に通
報したんです](池上さん)

遺体は近くの採石場で働く作業員が見つけた。腐乱していたが、衣類に乱れはな
く、胸元にサングラスを挿したままだった。司法解剖の結果、目だった 外傷も
薬物反応もなかった。死因は不詳。池上さん言う。

[警察は自殺の可能性があるとして、マスコミに発表しませんでした。でも、女房は
失踪2日後に孫と一緒に日帰り温泉に行く予定で、予約までしていた。借金も数
百万円ほど。不眠解消の睡眠薬を飲んでいたぐらい。それに自殺するようなおな
ごじゃなかです]

自宅から現場まで約25キロ。車で40分はかかる。美智子さんは運転免許を持っ
ていない。警察関係者によると、美智子さんを乗せたタクシーは見 つからず、
目撃情報もなかった。現場周辺は、民家や牛舎が点在する程度。街灯もまばら
だ。池田さんは断定する。

[土地勘もない女房が一人で歩いてこられますか?誰かに呼び出されて拉致された。
そして、殺されて捨てられたんです]

そう信じる理由がある。
美智子さんは当時、市内の繁華街のスナック[ミ・ノビア]のママ。かってはホス
テス45人を擁する市内最大のクラブ経営者だった。顔が広く、夫の 池上さんが
元市議ということもあり、ある首長の擁立の立役者にもなったという。ところ
が、首長の選挙スタッフの人選や金銭感覚の相違から袂を分 つ。その後、ネッ
ト上で[梟(ふくろう)]と名乗り、掲示板[悠々の部屋]を開設。公共事業を巡る業
者と首長の関係などを”告発”し、多い日は 3000人が閲覧する地元では注目のブ
ロガーになったという。

とりわけ、失踪前日の2009年4月2日の書き込みは過激だった。ごみ処理場の整備
事業を巡り、首長と産廃業者、九州を拠点とする暴力団の3者を 名指しして[ズ
ブズブの仲][暴利を画策]などと指摘。[闇討ちを受けて立つ。我を深く砂に埋め
よ][間違えていたらその代償は梟の命である
]などと挑発 した。

翌3日午前1時半ごろ、美智子さんはいなくなった。
[女房には『いつか殺されるぞ』と言っていましたが、その通りになった。実
際、身の危険を感じることもあったのです](池上さん)

[梟]が美智子さんであることは関係者の間では知られていた。[失踪前の夏、右
翼と名乗る男に呼び出され、『1000万円出すからブログを閉めて くれ』と持ち
掛けられたが断った。その後、スナックのドアが蹴られる事件があった。やった
のは、書き込みに腹を立てた首長の後援会の若手幹部でし た。問い詰めると、
首長の弟が『度胸試しだ!』と号令をかけ、酔った勢いでやったというのです]
(池上さん)

その数か月後の深夜、美智子さんは店のトイレで血まみれで倒れているところ救
助された。[お客の見送りで外へ出たら、数人の男に襲われ頭を殴られ た]と説
明したという。

ドアを蹴った後援会幹部を訪ねると、[もう示談して謝った。ママが殴られた件
と失踪の件は知らない]と言う。
首長は昨年、参議院議員に転身していた。事務所は[週刊誌の取材は一切受けな
い]と取材を拒否。弟は[(池上さん夫婦]には虚言壁がある。ブログ は”便所の落
書き”だから相手にしなかった」と笑い、[度胸試しの号令]を含めて全否定し
た。ただ、ブログに書かれた産廃業者は[(首長)の支 援者]と認めた。

その産廃業者は、首長の下でごみ処理上の管理業務を受注。今春、公共事業を巡
る詐欺事件で逮捕された。業者の元相談役を訪ねた。県警捜査部門の 元最高
幹部である。
[(逮捕された業者は)ネットの中傷を名誉棄損で訴えると言っていたが、しばら
くして[ママが殺された]と喜んでいた。もちろん関与は否定してい た]

県警[事件と自殺の両面で捜査中]

警察はどう動いたのか?

県警幹部は、[今も事件と自殺の両面で捜査中]と話す。現場上空にヘリまで飛ば
したというが、前述した首長の関係者らから話を聞いていない。池上 さんは、
産廃業者に前述の元県警幹部らが天下っていたため、[捜査がつぶされた]と嘆
く。県警関係者が反論する。
[政治家の側近をうかつに呼ぶとあらぬ噂がたち、県警が訴えられかねない。有
力情報があれば一斉に呼ぶが、それがないだけだ。ママがなぜあんな に遠い
場所にいたのかは不思議だが、借金など自殺の動機もあった。捜査は尽くしてある]
だが、池上さんによると、県警は借金額の特定に必要な預金通帳は調べていな
い。気になるのは、美智子さんのパソコンも調べていない点だ。捜査中枢にいた複数の県警関係者は[本当にママがネットに書いていたのか]と記者に逆に
聞いた。
県警は美智子さんが[梟]だったことを確認していない。つまり、失踪直前の書き
込みが初動捜査で考慮されていない可能性がある。
では、反社会勢力の線はどうか。別の県警関係者は[ネットで名指しされて殺し
たらすぐ疑われる]と一笑に付すが、地元の元暴力団組長は[カネが動 けばやる
だろう]と証言した。

捜査は尽くされたのか。

美智子さんの携帯電話を見せてもらった。県警は調べ済みという。
美智子さんの死後池上さんが使用したため発着信履歴は消えていたが、メールの記
録は残っていた。多くはホステスとの業務連絡だが、ある地域の青年部 リー
ダーの男性と行政の話題で頻繁にやり取りしていた。
この男性は[警察?(私のところへは)来ていません]と言った。失踪数日前と前日、
美智子さんと携帯で話した市議2人がいることも分った。2人とも 警察から事情
を聴かれたことはないという。

池上さんは反首長派として今も活動中だ。県警内部には[捜査が政争の具にされ
かねない]との警戒感もある。遺体発見の公表を見送った理由も、この あたりに
あるのか。前出の県警関係者は[明確な事件性がないから広報しなかった]と否定
するが、市民は美智子さんが変死した事実自体を知らない。 新たな情報提供は
期待できそうもない。
美智子さんは[私が殺されたら警察が本格始動すっとよ]と口にすることがあっ
たという。このため、池上さんは否定するが[自作自演の自殺]との 見方もあ
る。闇に消えつつある真相に、再び光が当たる日は来るのか。(本誌大場弘行)

【関連情報1】

▲上記【サンデー毎日】の記事で【首長】となっているのは長峯誠自民党参議院
議員(元都城市長)だ!

長峯誠参議院議員とは?(Wikipediaより抜粋)

長峯 誠(ながみね まこと、1969年8月2日 - )は、日本の政治家。自由民主党
所属の参議院議員(1期)。元都城市長。父は元参議院議員の長峯基。

宮崎県都城市出身。都城市立妻ヶ丘中学校、宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校、早稲
田大学政治経済学部政治学科卒業。大学時代は雄弁会に所属していた。 1995年
(平成7年)から父の長峯基参議院議員の秘書、JC宮崎ブロック事務局長を務める。

1997年(平成9年)6月、宮崎県議会議員補欠選挙に自由民主党公認で出馬し、初
当選。1999年(平成11年)4月、2期目の当選。2003 年(平成15年)4月、3期目
の当選。

2004年(平成16年)9月、県議3期目の任期中に辞職。同年12月、都城市長選挙に
出馬する。現職で九州最高齢市長(77歳)であった岩橋辰 也を破り当選(当時
全国最年少市長)。
2006年(平成18年)1月1日、都城市(旧制)が山之口町・高城町・山田町・高崎
町と合併(新設合併)する。新しい都城市が誕生し、長峰は失 職。それに伴っ
て同年2月5日に実施された市長選に無所属で出馬し、当選。

2010年(平成22年)1月24日執行の市長選において2期目の当選。

2012年(平成24年)11月21日、都城市長を任期中に辞職。辞職の理由は、2013年
(平成25年)夏に実施予定の第23回参議院議員通常 選挙に宮崎県選挙区から自
民党公認で出馬することによる。

2013年(平成25年)7月21日、第23回参議院議員通常選挙で民主党の道休誠一郎
を3倍以上の得票差で破り、当選。

所属団体・議員連盟

神道政治連盟国会議員懇談会

【関連情報2】

▲長峯誠都城市長の"学歴詐称"を検証する―4 

掲示板【阿修羅】より

http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/550.html

投稿者 ルピナスの花 日時 2012 年 6 月 14 日 14:25:07: PnUO6oEkAv9co

◎ "学歴詐称"は逃げない

"詐称"に関する司直の操作も大詰めを迎えていた・。

平成19年(2007年)12月、

課長以下捜査2課数名が梟の店を訪れた。梟は担当刑事にたずねた・・・・
「詐称問題をいつまで放っておくのか?もう判っているでしょう・・・このまま
放免したら、
噂通り都城警察署長は長峯派という事ね・・・・」、すると刑事は答えた。
「"詐称"は逃げない。もう少し待ってくれ!!、重大な関連事件(Nファイル)が
あり、
詐称でいま逮捕しても、よい弁護士をつけたら逃げられる・・・・」申し訳なさ
そうに答えた。
梟も内容が解っていたので快く申し入れを受け入れたが、
もし、この時点で逮捕しておれば梟の殺害事件は無かったのではないか。

◎ 「私は逮捕されない」

捜査の進展を知ってか知らずか、長峯誠都城市長の鼻息は荒かった。
「宮崎県警には強力な人脈をもっている。逮捕される事は無い!」
長峯誠都城市長は常々、市職員や側近に語っていた。
市長を支援する企業に警察署長経験者など天下りさせ、栄華を誇っていたが、
それが現実問題として表れたのである。

平成20年(2008年)3月、

学歴詐称やNファイルを捜査に当たっていた捜査2課の全員が県内各所に飛ばさ
れた。
梟は県の監察官や宮崎地検にまで直訴に及んだが門前払いされている。
ただ、
飛ばされた担当刑事から『刑事訴訟法189条2項で捜査している』という回答
の電話がかかったが、
その声には悔しさがにじんでいた。

◎ 『1000万円出すからネットを閉めてくれ』

「悠々の部屋」では"詐称"問題論争がますますエスカレートしていたが、
梟はある日「右翼 」を名乗る男に呼び出しをうけた。

『1000万円出すからネット(悠々の部屋)を閉めてくれ』

男からから直談判された事をネット配信している。
つまり、学歴詐称問題を金で納めてくれ!という訳である。
もちろん梟は断っているが、
さらにその事が次なる暴行事件や刀傷事件を引き起こす要因になったと思われる。
会談の様子は録音され、所轄に保管されている。

◎ "梟"襲われる

ついに恐れていた事態が起こった。

平成20(2008年)年7月17日、

梟の経営する牟田町スナックが3人の暴漢に襲われるという事件が発生した。
その中の1人が捕らえられ所轄の警察につきだされたが、
それが何と長峯誠都城市長後援会の中核を成す「言成会」の副会長であった。
「言成会」の例会では、
市長の弟が常に「梟はまだ潰れんか」と会員を叱咤していたという。

◎ さらに "刀傷事件"発生

平成20年(2008年)10月17日は同じく「言成会」の例会日である。

再びネット閉鎖の要求を梟は受け断っているが、
その夜、今度は後頭部を刃物で襲われるという大事件となった。暴漢は「こいが
梟か!
誠がこッばっかい書きやがって」と襲いかかったそうだ。
一歩間違えば殺人未遂事件である。

ここでも、長峯弟の逃げ去る姿が待機中のタクシドライバーに確認されていたが、
事件として扱われることはなかった。

梟は翌日、所轄に傷害事件として告訴したが、
いつの間にか告訴取り下げされており捜査は打ち切られていた。

◎梟が謎の死!!

平成21(2009年)年4月2日、

梟が謎の失踪。
所轄の刑事からは「梟に、もしもの事がないように見守っていてくれ!!」と
複数の市議員に要請されている最中の出来事である。

さらに失踪後も、「あの小屋にラチされている可能性がある。
見張っていて欲しい」と頼まれていたそうだが同月27日、
都城市高崎町の山中で死体となって発見された。

新聞各社は「警察発表」を求めたが、
地元警察は一切応じず、失踪から死体発見について事件は報道される事は無かった。

ミステリアスな話だが、梟の死によって、長峯誠都城市長の"学歴詐称"問題は沈
静化へ向かった。  







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マスコミに載らない海外記事

2014-08-28 19:26:03 | 阿修羅



マスコミに載らない海外記事






« 一巻の終わり: 中国における遺伝子組み替え作物生産停止 | トップページ

2014年8月27日 (水)



ドイツからのゲスト・コラム -アメリカは我々を脅えさせている Roman Baudzus




014年8月25日

読者の皆様: ドイツのある重要なウェブ・サイトの編集者が、我々のウェブの為に書いてくれたこの啓発的な記事を皆様と共有できることを、私は嬉しく思っている。

アメリカ政府に仕える売女マスコミがオウム返しにしているアメリカ政府のウソは、平和に対する脅威は、オーデル川の東からではなく、大西洋対岸から来ていることを理解しているヨーロッパ人、特にドイツ人の間で、アメリカ政府の信頼性と、欧米マスコミ信頼性と破壊している。

アメリカ政府による意地の悪い挑発に比べてまさる、ロシア側の理性的な外交と、挑発的でない振る舞いというウラジーミル・プーチンの賭けの成否は、ヨーロッパの政治家達が、自国民に応えるのか、それとも、アメリカ政府の娼婦としての役割を続けるかにかかっている。ポール・クレイグ・ロバーツ

アメリカ政府の言いなりになって抑圧されている、ヨーロッパ政治は目覚めつつある

Roman Baudzus

ウクライナにおけるマレーシア旅客機墜落の後、ロシアと、ロシアが支援する東ウクライナの分離主義者が、旅客機墜落に関与していると、ヨーロッパ人が信じ込むようにさせるため、欧米マスコミは、アメリカ政府の指示に従って、報道を操作した。ドイツでは、マスコミは、アメリカ政府、キエフ双方から、連中の無責任な主張を裏付ける証拠が得られていないにもかかわらず、アメリカ政府プロパガンダ機構の延長だった。

ところが、さほどしないうちに、ヨーロッパにおける民衆の雰囲気が変わり始めた。一つの重要な要素は、アメリカ連邦議会の下院と上院両方で成立した法律により、アメリカ合州国軍によるオランダ侵略という結果になりかねないという、アメリカの脅威があからさまに語られたことだ。http://www.spiegel.de/politik/ausland/internationales-strafgericht-us-kongress-droht-niederlanden-mit-invasion-a-200430.html

このことが知られると、オランダ政府内部のみならず、国民の間でも、烈しい怒りが起きた。法律によれば、万一、アメリカ国民が、国際刑事裁判所(ICC)で裁判になり、ハーグで罪に問われるようなことがあれば、アメリカ政府が、訴追を止める為、オランダ侵略をする先制攻撃権を行使しかねないのだ。

マレーシア政府が、2011年、裁判官達が、イギリス裁判所の訴訟手続きの伝統で、ジョージ・W・ブッシュと、トニー・ブレアを共に戦犯として判決した法廷を可能にしたことを思い起こしていただきたい。http://www.aljazeera.com/indepth/opinion/2011/11/20111128105712109215.html この法廷の判決と、二機のマレーシア旅客機事件との間に、関係があるのだろうかと、いぶかるヨーロッパ人もいる。

更に、機敏で、 理性的なヨーロッパ人は、ロシアを悪魔化する、アメリカ政府のキャンペーンに気がついた。8月12日に、あるオランダの学者集団はロシアのウラジーミル・プーチン大統領に公開書簡を送ったが、 署名した人々は、欧米マスコミがまきちらしたプロパガンダのウソを公式に謝罪した。http://futuristrendcast.wordpress.com/2014/08/05/an-open-letter-from-the-netherlands-to-putin-we-are-sorry/

かつてはヨーロッパの“良質なメディア”だったものも、読者の信頼を失ってしまった。www.paulcraigroberts.org等のインターネット・サイトを頼りにしている益々多くのヨーロッパ人は、欧米主流マスコミのプロパガンダ的本質を非常に良く理解している。

主要ドイツ新聞の一紙フランクフルター・アルゲマイネ・ツァィトゥング(FAZ)が最近発表した図表は、何らかの理由で、ドイツ人がドイツ新聞に背を向けたことを示している。ドイツ新聞の総売り上げは、1983年、3010万部という頂点に達した。

それ以来、事態は悪化し続けている。2013年、部数は、わずか売り上げ1730万部に縮小し、42.5%もの大幅な減少で、現実に多くの発行者は損害を被った。不断の経費削減計画、大量人員削減や、フィナンシャル・タイムズ・ドイチェランド等の日刊紙の廃刊は、新聞が、アメリカ政府の領臣として振る舞っている結果だ。衰退に対する様々な理由が言われているが、本当の理由は、ドイツ新聞が、もはや読者を真面目に扱っていないことだ。

ドイツ人は、再統合した自国が、第二次世界大戦終結後69年、一体なぜ、依然としてアメリカ軍によって占領されているのか、ドイツには、一体なぜ、アメリカ政府から独立した外交政策がないのか、そして、ドイツ・マスコミは、一体なぜ、主権国家とされるものの、こうした極めて珍しい特徴について、一切公開議論しようとしないのだろう。

過去数年間、マスコミのプロパガンダ的性格が、特にドイツで、新聞読者の大規模な抵抗を招いている。大手マスコミのインターネット・サイトで公開されているコメントを見るだけで、怒り失望した読者達が、アメリカ政府のプロパガンダ・キャンペーンに積極的に参加していると非難されている、かつてひいきだった新聞に、背を向けていることがわかる。読者は、調査ジャーナリズムでなく、プロパガンダを読まされている。証拠と誠実な報道の代わりに、ほのめかしや、ばかげた非難だ。ドイツの新聞ディー・ヴェルトは、エボラ・ウイルスの勃発までもロシアのせいにしている! http://www.welt.de/politik/ausland/article131459175/Russland-hat-Ebola-zur-Waffe-gemacht.html

アメリカ政府が、ヨーロッパをロシアとの戦争に押しやっている危険を考えれば、これほど多数のヨーロッパ人が、主要マスコミがばらまく不誠実なプロパガンダのウソを見抜いているのは喜ぶべきことだ。インターネット・サイトが、いまや新聞が放棄した役割を果たしている。こうした独立インターネット・メディアは、自らを代替メディアと呼ぶが、その目標は、プロパガンダではなく、客観的で、事実に即した情報を提供することだ。

大手ドイツ新聞の中には、連中のウェブ・サイト上の否定的な意見は、ウラジーミル・プーチンに雇われた連中が書いたものだという連中の主張を広める為、ソーシャル・メディアを活用し、ごくわずかながら残されていた信頼性を破壊したものものある。このような異様な主張に対しては、一体笑い飛ばすべきなのか、嘆くべきなのか、わからない。

答えられていない質問はこうだ。ドイツの主流マスコミは一体なぜ、ドイツ政府ではなく、アメリカ政府に仕えているのか? アメリカ政府は、プロパガンダ・サービスにたっぷり報酬を払っているのだろうか?

ファーガソンでの最近の出来事について言えば、こうした出来事で、アメリカ警察国家は、単に立ち上がりつつあるのではなく、既に出来上がっているのだということを我々は認識させられている! 軍隊化し、戦場での戦闘用装備をした残酷な警察が 過激な暴力を、抗議行動参加者にも、ジャーナリストにも加えている、TVやインターネット・ビデオの場面は、アメリカは、民主主義なのか、それとも警察国家なのかという疑問を、ヨーロッパに投げかけた。アメリカが続けている中東の人々の虐殺、更にはイスラエルのパレスチナ人虐殺に対するアメリカ政府の支持、そして今、アメリカ政府がキエフに据えつけた政府による東と南ウクライナのロシア人虐殺が、アメリカのイメージを善玉から悪玉に変えた。アメリカはもはや我々を安心させてくれはしない。アメリカは我々を脅えさせている。

最近の報道で、ディー・ヴェルトのジャーナリスト、アンスガー・グラウは書いている。“アメリカ警察が、私の敵となった日”

アメリカ政府の奴僕ドイツ・マスコミ、ディー・ヴェルトの為に報道しているジャーナリストすらもが、今やアメリカ警察の暴力の矛先を直接味わされている。下記を参照 http://www.welt.de/politik/ausland/article131363772/Der-Tag-an-dem-die-US-Polizei-mein-Feind-wurde.html and http://www.handelsblatt.com/politik/international/krawalle-in-ferguson-panzer-gegen-protestler/10356412.html

アメリカ合州国に、15年間暮らしていたドイツ人ジャーナリストが、 アメリカを去るという結論に至ったと読者に告げている。“自由の国”では、9/11以来、事態はより悪い方向に変わり彼等は、ファーガソンでの抗議行動を報道することで、威嚇され、手錠をかけられ、逮捕されたと彼等は報じている。

18歳の黒人を殺した警官が、抗議行動を引き起こし、それに対する反響が、警察国家へのアメリカの変身について、世界の目を開かせた。人権と自由の名において、軍事基地で世界の多くを占領している国、主権国家の内政に暴力的に干渉する国、そして、都合の良い時に戦争する国が、今や自国の虐げられた人々に対して戦争をしかけているのだと受け取られている。自分が他の国々に適用する基準から、自らを傲慢にも除外することで、アメリカはその信頼性を破壊したのだ。

今や、オランダは、国際法が万一アメリカ政府の戦犯に適用された場合に、ハーグにアメリカ軍が到来するのを待っている。あるドイツの雑誌が最近書いた通り、“アメリカの様な友達がいれば、敵など必要ない”のだ。

Roman Baudzusは、ドイツの金融・経済ブログ“wirtschaftsfacts”の共同創設者 http://www.cashkurs.com/kategorie/wirtschaftsfacts/

Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでい る。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2014/08/25/guest-column-germany-america-frightens-us-roman-baudzus/
----------

マレーシア旅客機二機の事件と裁判の関係はわからないが、元マレーシア首相マハティール・モハマド氏による素晴らしい「環太平洋戦略的経済連携協定」論を訳してある。2013年7月12日。是非ご一読願いたい。

ファーガソンの警察、アメリカの警察の軍隊化、ポール・クレーグ・ロバーツ氏は以前から問題視しておられる。

沖縄の辺野古、海上保安庁や、民間警備会社の様子、大本営広報部はほとんど報道管制していて報じないが、いまや新聞が放棄した役割を果たしているインターネット・サイトのビデオや静止画を拝見するかぎり、アメリカ警察の軍隊化、人ごととはいえない過酷な警備。

広島土砂災害の救援活動報道一辺倒ではなく、沖縄の辺野古の状況報道こそ必要だ。

新聞が放棄した役割を果たしているインターネット・サイトに頼るしかない。

2014/08/21 【沖縄】辺野古海上での抗議の模様(動画)

IWJ、一般的に話題になる対象だけを報じているわけでなく、実に地味な田中正造研究の丸一日の長い集会まで報道している。

2014/08/24 第42回渡良瀬川鉱害シンポジウム ―学ぼう!館林と田中正造

被害農民のうち、群馬県から北海道に移住した方々が、どうなったかについて、
講演『群馬県購読被害民等の北海道移住と悲惨な実態』で、針ケ谷照男田中正造記念館理事長が語られた。結局、一軒も残れなかったのだ。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍首相と刺し違えた朝日新聞  天木 直人

2014-08-28 18:48:03 | 阿修羅


安倍首相と刺し違えた朝日新聞  天木 直人
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/466.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 27 日 07:35:05: igsppGRN/E9PQ




安倍首相と刺し違えた朝日新聞
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140827-00038603/
2014年8月27日 7時13分 天木 直人 | 外交評論家


きょう8月27日の朝日新聞が衝撃的なスクープ記事を掲載した。なんと安倍首相が今年の4月にA級戦犯の追悼法要に哀悼メッセ―ジを送っていたというのだ。

靖国参拝の時はまだ戦争犠牲者の鎮魂だという言い逃れができた。しかしA級戦犯への哀悼だ。まともに東京裁判を否定することになる。

この法要の主催者は、元将校、陸軍士官学校、防衛大学OBらから出来た組織だという。あきらかに旧帝国軍隊幹部の集まりだ。軍国主義賛美だ。

しかも追悼式が行われたのは4月29日だと言う。歴史認識を巡って中国や韓国との関係が大問題になってる中で、そして同盟国米国が自制を求めている中で、こんなメッセージを送っていたのだ。

朝日がスクープ報道した以上、内外のメディアが取り上げないはずがない。成り行き次第では安倍政権の命取りとなるかもしれない。

慰安婦問題謝罪でオウンゴールをして自滅した朝日だ。

あれだけ叩かれては朝日は新聞社として終わりだ。

いっそのこと、朝日は解体的出直しをしたらどうか。

安倍寄りの保守、反動の木村社長に慰安婦問題のすべての責任をかぶせて辞めてもらい、反安倍一色のリベラル紙として再出発したらどう
か。

このままでは朝日は批判され続ける。

こんなスクープを書いた以上、ますます安倍政権から敵視される。

朝日の生き残りは打倒安倍に舵を切る事だ。生き残りどころか反転攻勢、起死回生となるに違いない(了)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【天皇制】を廃止し【日本国憲法】第一条を【人間の尊厳の尊重

2014-08-28 18:26:16 | 杉並からの情報発信

【天皇制】を廃止し【日本国憲法】第一条を【人間の尊厳の尊重と保護は全ての
国家権  力の義務】に変更すべし!

☆(1)今日のメインテーマ:

安倍晋三ファシスト&サイコパス首相の暴走の根本原因である明治維新から現在
まで続く【でっちあげ天皇制=田布施システム】とその実働部隊である 極右
ファシスト団体【日本会議】を打倒・解体せよ!

安倍晋三ファシスト&サイコパス首相はA級、BC級戦犯として処刑された元日
本軍人の追悼法要に自民党総裁名で哀悼メッセージを書面で送っていた と今日
付けの朝日新聞が報じている!

安倍晋三ファシスト&サイコパス首相は連合国による裁判を「報復」と位置づけ
処刑された全員を「昭和殉難者」として慰霊する法要で「自らの魂を賭 して祖
国の礎となられた」と哀悼したのだ。

この男の本音は、日本国憲法の否定であり、アジア・太平洋諸国への侵略戦争の
否定である!

この男の本音は、【日本国憲法】の基本理念である①主権在民②戦争放棄・反戦平
和③個人の自由と基本的人権の尊重④近隣諸国との平和共存を一切認 めないこと
なのだ。

この男にとっての憲法は、【日本国憲法】ではなく、【でっちあげ天皇制=田布
施システム】の一大謀略を実行した伊藤博文が謀略隠ぺいのために 1890年に発
布し天皇を神格化・絶対化し1た【大日本帝国憲法】なのだ。

この男にとって明治天皇と昭和天皇が強行したアジア・太平洋諸国に侵攻した戦
争は、【侵略戦争】ではなく【自国を守るための自衛戦争】であり、欧 米列強
の白人侵略者からアジア・太平洋諸国を解放させた【日本による解放戦争】であ
り【従軍慰安婦】も【南京虐殺】は実在せず、【極東軍事裁判は を連合国によ
る【報復裁判】なのだ!

こんなとんでもないこの極右ファシストがなぜ国会議員となったのか?

なぜ自民党幹事長や官房長官や自民党総裁となったのか?

なぜ2度も日本の首相となったのか?

なぜ2012年12月に2度目の首相に就任して2年足らずの間に戦後民主主義を破壊
し日本国憲法を破壊したのか?

なぜ2年足らずの間に国民生活を破壊し治安維持法を強行採決して全国民を犯罪
者にするのか?

なぜ2年足らずの間に急速に軍事大国化して戦争国家へと突き進もうするのか?

なぜならば、彼を押し上げ暴走を支援する巨大なシステムと支持勢力が厳として
存在するからなのだ!

それが明治維新から現在まで続く【国民支配と搾取と棄民の政策】である【でっ
ちあげ天皇制=田布施システム】とその実働部隊である極右ファシスト 団体
【日本会議】なのだ!
▲首相、A級戦犯ら法要に哀悼メッセージ「祖国の礎に」






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog].

2014-08-27 08:44:12 | 真相の深層


一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog].



8月15日 「財界にいがた」に回答した「森裕子氏の主張」はあまりに嘘が多い。しかし、その嘘は裁判所には全く通用しなかった!


 <森祐子裁判の判決確定>
 
 異例の森裕子スラップ(恫喝)訴訟は7月18日森氏の完全敗訴の判決が出た。
 8月5日控訴期限を迎えたが、森氏は控訴せず、裁判所から判決確定証明書がでた。
  判決確定証明書
 私や家族を物心両面で苦しめた森裕子裁判がやっと終わった。まだその傷は癒えない。


<森祐子氏は判決前に提訴理由をどのように説明していたか>

 「財界にいがた」が「小沢一郎強制起訴に追い込んだ検察審査会と最高裁の闇」の短期集中連載をした。「財界にいがた」記者が、初回「森裕子・前参院議員はなぜ一市民を名誉棄損で提訴したのか」掲載にあたり、森裕子氏に対し、何故志岐氏に対し内容証明郵便等を送付するなど事前に警告することもなく提訴に踏み切ったかなど、一連の経緯を尋ねた。
 森氏はメールで回答を寄せた。「財界にいがた」は4月号にその回答を「森裕子氏の主張」としてそのまま掲載した。
 森裕子氏の主張

 掲載された「森裕子氏の主張」を読んで怒りが込み上げてきた。嘘が多すぎる。嘘に勘違いもまじっているのであろうが、意図的に志岐をとんでもない人間だと思わせる作文である。
 私をよく知らない人が読むと、志岐は、大嘘つきで、妄想家で、性格の悪い人間だと思うのは必定である。前国会議員でありこれからも国会議員を目指す人が嘘などつかないと思うだろうから一般の方の認識は致し方ない。
 

 「森裕子氏の主張」の中に赤線を引いた①~⑨の記述は嘘あるいは事実誤認も甚だしい内容であった。これら記述に関し、事実関係と私の反論を以下に示す。

<① 森ゆうこは、「捏造捜査報告書のインターネット流出」という刑事事件の首謀者である>
 8月11日拙ブログで「捏造報告書を流出させたのは森前議員側だった」と書いたが、森氏が直接ネットに流出させたとは書いていないし、森氏が流出にどのように関与したかについても書いていない。このブログ記事を読んで、「森氏は刑事事件の首謀者」と思う人はまずいない。裁判所も「原告が主張するような印象を与えることはない」としている。森氏が言いがかりをつけてきたと思われる。

<② 志岐氏が事実無根の悪質なデマを執拗に拡散していることに対して...>
 私は森氏に関するデマを作って拡散しなければならない理由はないし、もちろんデマを流した覚えもない。森氏は、「Ⅹ氏がロシアサーバーに流した」と書いたことを事実無根の悪質デマと言っている。私は、Ⅹ氏から直接「ロシアサーバーを通し八木啓代氏に流したのは私です」と聞き、さらにサンデー毎日鳴海崇記者から「"俺がロシアサーバーを通して流した"とⅩ氏が言っているのは事実です」と書かれた長文メールをもらったことから、このことをブログに書いた。このことはデマではない。「事実無根の悪質なデマを執拗に拡散している」の表現こそ、私に対する誹謗中傷であり名誉棄損に当たる。

<③ 私をはじめとする関係者は何度も抗議や警告を行い...直接会って助言する人もいました>
 森氏から直接抗議や警告を受けたことは一度もない。共通の知人が「裁判になったら志岐さんが負ける。サンデー毎日鳴海記者も裁判所でメール内容を否定する証言をするようだ。早く謝った方がよい。」と電話をかけてきたが、この知人とも電話のみで直接会っていない。森氏は今年の3月5日、その知人に電話を架けてきて、森氏に恨みを持っていたことを示す志岐の発言を聞いたと陳述書に書いてくれないかとしつこく迫ったそうだ。知人によると、その電話は45分にも及んだが、「事実でないことを書くことはできない」と断ったそうである。
 森氏は、著作本の出版記念会の壇上で志岐のことに言及したことや、ブログやツイッターでの自らの発信も抗議・警告と捉えているようだ。しかし、これらの一連の森氏の発信は多数の第三者に向けたものであるから抗議・警告ではない。これらの発信には「志岐氏は作り話を拡散し...」「ブログを読んでも全て憶測である」などありえないことを並べ立てている。インターネット上でこれらの発信をされたことにより、私は「妄想家」「変質者」にされてしまった。

<④ 実行犯と名指しされたⅩ氏が志岐氏に送付した内容証明を受け取り拒否したばかりでなく、...>
 受け取り拒否と違う。2013年8月13日の森氏のブログには「訂正謝罪しない場合は法的措置を講じるとの内容証明郵便を既にⅩ氏が発送した」と書かれていた。8月15日、Ⅹ氏から配達証明郵便が配達されたが、私はその時不在で、持ち帰ったとの配達人のメモがあった。私は内容証明郵便だったら再配達してくれるものと思いそのまま放置した。後日郵便局に確認したところ、再配達をせず8月23日に「不在のため配送できなかった」との書面を付けⅩ氏に戻したとの説明を受けた。
 事実を書いただけで罪になることはないし、もちろん訂正や謝罪することもないので、私は拙ブログに「訂正もないし、謝罪することもない」と書いた。森氏のブログ通りであれば、Ⅹ氏は提訴してくるはずだが、今もってⅩ氏の提訴はない。また、2014年2月25日の口頭弁論で、森側代理人が「次回口頭弁論日の4月18日までにⅩ氏の陳述書を提出する」と発言したが、結局陳述書も提出されなかった。Ⅹ氏がロシアのサーバーに本当に流していないのなら、私を訴えたはずだ。また裁判所に陳述書も出したはずだ。これらの手段をとらなかったということは、Ⅹ氏も森氏も、「Ⅹ氏(森側)が流したこと」を認めたようなものだ。Ⅹ氏の配達証明郵便送達も、森氏の「Ⅹ氏が内容証明郵便を既に発送した」のブログ記事掲載も、「Ⅹ氏は流していない」と世間に思わせる手だったと考えられる。
 裁判の決着がついたが、今回の裁判では、捏造捜査報告書がどのような目的で、どのようなルートで流出されたかを明らかにすることは出来なかった。今後はこのことも追及していきたい。

<⑤ ある記者の私信を本人に無断で公開する...>
 サンデー毎日鳴海崇記者の志岐宛メールを会社名、本人名を伏せて一時的にブログに掲載したことを指す。その間の経緯を以下に説明する。
 2013年5月21日、鳴海氏から『「俺がロシアのサーバーに流した」とⅩさんが言ったのは事実です』などと書かれた長文のメールをもらった。ところが、11月8日その鳴海氏から突然メールが来た。「森さんが志岐さんを訴えた。裁判で志岐さんに協力するつもりは全くない。森氏側から裁判での説明を求められれば、"メール内容は全くの推測で書いた。事実誤認だった。Ⅹ氏本人からもそのような話を直接聞いていない"と説明する。」などと書かれていた。裁判所で前言翻した発言をされるとたまらないので、鳴海記者からの5月21日メールを会社名、本人名を伏せて拙ブログに短期間掲載した。ところが、その鳴海記者は、2014年4月8日に、11月8日メール予告の通り、裁判所に陳述書を提出した。陳述書には「志岐さんは"以前からⅩ氏が流した"と言っていた」(Ⅹ氏による捏造捜査報告書流出は私には思いもよらないことで、そのようことを言うはずがない)「Ⅹ氏から聞いてもいないのに、志岐さんの興奮を抑えるため、『"俺がロシアのサーバーに流した"とⅩさんが言ったのは事実です』という嘘のメールを送った」などと書かれていた。鳴海氏は、理解しがたい理由をつけ、過去に書いたメールの内容を前面否定した陳述書を提出した。森氏に頼まれてのことだろうが、情けないと思う。

<⑥ 志岐氏とは特別親しいわけでもなく....私が彼に陸山会事件の調査を依頼したり、相談をしたことはありません>
 森氏は裁判所に提出した上申書にも「署名簿を提出した時に志岐氏を議員会館の自室に通したが、それ以外は自室に通したことはない。議員宿舎にまで資料を送りつけてきた」などと書いている。

 「それ以外は議員会館の自室に通したことはない」とはなんと上から目線の発言であろうか。ところがこの発言も大嘘なのである。森氏の自室で森氏と打合せしたのははっきり覚えているだけで以下の3回である。
・1回目:2011年 4月14日 7000筆の請願署名簿を議員会館の森氏の部屋に持参した。
・2回目:2012年4月23日元外交官・天木直人氏らと一緒に小沢一郎議員のFCCJ講演をお願いに、森氏の部屋を訪れた。そこで小沢氏の講演出席依頼や、「森議員のFCCJ記者会見プロポーザル」(英文)を作成した。
・3回目:2013年7月9日、森氏から「国会質問するので、入手した出張管理簿がほしい」との依頼があり、検察庁から入手した「検察官出張管理簿」253枚を森氏の部屋に届けた。そこで、森氏の質問に答えた。この時、森氏サイン入りの「検察の罠」をもらった。

 森裕子氏の議員会館事務所に何度も資料を送ったのは事実。宿舎の住所は知らないのだから宿舎には送りようがない。これも嘘。2012年3月関熊秘書から、「志岐さんが送った資料は必ずファイルするよう森議員から指示されている。議員がそのファイルから直接持っていってしまって抜けた資料があるのでそれをもう一度送ってくれないか」と頼まれた。当時森事務所が私の資料を貴重な情報として扱っていたことがうかがえる。

 2011年1月18日森氏から「いつ吉田審査補助員が就任したのか確認できないか」と自宅に電話があった。私は図書館で関連の新聞記事を捜し、その記事コピーを森氏に提供した。それ以降、森氏の要請には何度か協力してきた。森前議員とは議員会館以外の場所でも何度も会っている。電話、ツイッタ―、ダイレクトメッセージ、メールなどで何度も情報交換をした。

<⑦ 「最高裁の罠」を出版するにあたり、巻末への寄稿や帯に載せる推薦文についての依頼を私の事務所宛に何度も頂きました>
 帯に載せる推薦文を頼んだが、巻末への寄稿は頼んでいないし、何度も依頼したというのも嘘。森氏から依頼を断られた事実もない。森氏が最高裁を本気で追及しないことがはっきり分かったので、私の方が森氏から帯用の推薦文をもらうのを止めた。

<⑧ 参議院選挙の前のことです。....私にも一方的にメールで送りつけてきておりました>
 2013年6月15日、一緒に活動している石川克子氏から、「森氏から長電話があり、志岐さんの悪口を並べ立てた挙句、志岐さんの自分へのネガキャンをやめさせてほしいと頼まれた」と連絡が有った。私は、6月16日メールで、森氏のネガキャンなどやった覚えがないこと、森氏が最高裁を追及しなくなったことなどを事実で示して指摘し不満の意を伝えた。一方的なメールとは、このメールのことを指している。
 森氏からこのメールに対し返事や連絡も一切なかった。石川克子氏は、森氏に「志岐さんの指摘に答えるべき」と伝えたが、「なんで一々そんな返事をしなきゃならないんですか!」と一蹴されたとのことである。

<⑨ 会ってもいないのに会ったと言ったり、言ってもいないことを言ったと主張したり、自分の推測から作り上げた話を執拗に拡散する志岐氏の言動から...>
 私はこのようなことを他の人から言われたことはない。もちろん、このように書かれる言動を取ったことはない。しかし、副大臣にもなった有名元政治家にこのような内容を発信されれば、私は完全に妄想家、変質者にされてしまう。森氏はそれを狙ったとしか考えられない。なんとあくどいやり方なのか。

<⑩ 今後の裁判を見守って頂ければ幸いです>

 これが余裕を見せた(?)森裕子氏の結びの言葉である。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月25日 最高裁は国民を巧妙に騙す

2014-08-27 08:36:18 | 阿修羅

8月25日 最高裁は国民を巧妙に騙す!「検察審査会Q&A」の中に、誰も気づかぬ一文変更!
http://civilopinions.main.jp/2014/08/825qa.html
2014年8月25日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


<偶然、「検察審査会Q&A」の一文が書き換えられているのを発見!>
 
 7月18日、東京地裁で、「森裕子vs志岐武彦裁判」の判決があり、私達は「原告の請求のいずれも棄却する」という完全勝訴の判決を聴いた。
 その帰り際、東京地裁裏玄関のロビーに設置された棚に、「検察審査会Q&A」が置いてあるのを見つけた。私達はそれを数冊持ち帰った。 その後、この「検察審査会Q&A」とこれまでに得た小沢検察審情報とを対比検討する作業を始めた。検討した結果はhttp://civilopinions.main.jp/2014/08/823a.htmlに記した。
 私は、検討作業の中で、持ち帰った「検察審査会Q&A」を数冊めくっているうち、とんでもないことに気づいた。一か所だけ記述の異なるパンフレットが混じっていたのだ。

 「事件審査の手順は?」の項の最終2行で、「起訴議決をするときは、あらかじめ検察官の意見を聴かなければなりません」と書かれたものと、「起訴議決の前には、検察官に意見を述べる機会を与えなければなりません」と書かれたものの2種類の存在が確認できた(「検察審査会Q&A」旧版、
http://civilopinions.main.jp/items/%E3%80%8C%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E4%BC%9AQ%EF%BC%86A%E3%80%8D%E6%97%A7%E7%89%88.pdf
「検察審査会Q&A」新版)。
http://civilopinions.main.jp/items/%E3%80%8C%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E4%BC%9AQ%EF%BC%86A%E3%80%8D%E6%96%B0%E7%89%88.pdf
偶然の発見だった。

 以前小沢起訴議決直後に、私が入手した「検察審査会Q&A」を見直してみると、「起訴議決をするときは、あらかじめ検察官の意見を聴かなければなりません」の記述になっていたので、そのように書かれているものが旧い版で、「起訴議決の前には、検察官に意見を述べる機会を与えなければなりません」の記述があるものが、新しく作られた版なのだろう。
 最高裁は、この一文を変えるために新しい版を作成したとみられる。だが、最高裁はこの変更を各検察審査会事務局にも伝えていないので、旧版と新版が一緒の棚に置かれる事態が発生したものと思われる。

 「あらかじめ検察官の意見を聴かなければなりません」という説明が間違っているわけではない。「検察官に意見を述べる機会を与えなければなりません」に替える必要はないように思う。審査員や国民に制度を正確に伝える記述としては、前者の方が適切である。

 
 何故最高裁はこの一文のみを書き換えたのか?このことについて考えてみたい。

 <審査員がいて「あらかじめ検察官の意見を聴かなければなりません」と教えられれば、検察官説明なしの"起訴議決"はない>

 「市民が掘り起こした最高裁の闇」の2.を参照頂きたい。
 以下の2つの情報を得たことでそれに基づく私の判断を示した。
① 東京地検から出張管理簿を取り寄せ、検察審査員に対する説明を担当したとされる斎藤隆博検察官の出張記録を確認したところ、斉藤検察官が9月14日以前に検審のある東京地裁に行ったとする記録はなかった。
② 森裕子前議員のブレーンだった民間人のⅩ氏から次のような話を聞いた。
『 9月28日、東京地検庁舎の1階で斉藤検察官に会った。その時斉藤検察官は「これから検審に小沢さんの不起訴理由の説明に行く」と話した。また、検審から帰ってきた斉藤検察官が周囲に「検察審査員からは何の質問もなかった」と不審そうに語った話も聞いた。9月28日といえば、起訴議決がなされた後だが、斉藤検察官はそれを知らされずに説明に行ったのではないか。だから私達にも躊躇なく話したと思う。彼は間違いなく起訴議決前に説明に行っていない。』
 この2つの情報から私は以下の判断をした。
 もし審査員がいたら、その審査員は「起訴議決するときは、あらかじめ検察官の意見を聴かなければなりません」と定められているから、斉藤検察官が9月14日までに説明できない場合、代わりの検察官に説明してもらうか、議決日を延ばして斉藤検察官の説明を受けてから議決するかのどちらかを選ぶはずである。審査員がいたら検察官の説明なしに9月14日に起訴議決することはありえない。小沢検察審で9月14日に起訴議決したというなら、それは架空議決ということになる。
 

 <「起訴議決の前には、検察官に意見を述べる機会を与えなければなりません」となると、異なる解釈が可能>

 検察審査会法41条は「検察審査会は起訴議決するときは、あらかじめ、検察官に対し検察審査会議に出席し意見を述べる機会を与えなければならない」となっている。「検察官に意見を述べる機会を与えなければなりません」は、検察審査会法41条の後半部分を引用したとみられるが、「検察審査会議に出席し」のフレーズが外された。単に「検察官に意見を述べる機会を与えなければなりません」なら、「レポート等で意見を述べてもよい」という解釈も可能である。
 実際、Ⅹ氏は以前私に「斉藤検察官が起訴議決後に説明に行ったことがばれて、最高裁は慌てだした。"事前にレポートを出させて議決後に説明に行った"などと議員に説明したようだ」と私に語った。
 最高裁は、検察官の説明が起訴議決後になったのは、事前にレポートを出していたから問題はないと言い逃れたかったようだ。そして、最高裁は、審査員がそのような判断をしたと思わせたいため、こっそりパンフレットを「検察官に意見を述べる機会を与えなければなりません」と変更したと思われる。
 この変更こそ、斉藤検察官の件が問題になってからこっそり行われたに違いない。

 
 最高裁は、小細工をして架空議決をごまかそうとしてきた。
 やっていない(開催していない)ことを、やっていた(開催していた)如く見せかけるのは難しい。
 多くのアリバイ作りが必要である。ところがそのアリバイを作れば作るほど、矛盾が生じる。どんどんボロを出しているのだ。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「個体側の脆弱性」と言い放つ東電の真摯な対応

2014-08-26 20:13:30 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

「個体側の脆弱性」と言い放つ東電の真摯な対応




2011年7月に東京電力福島第1原発事故で避難していた福島県川俣町の渡辺はま子さんが焼身自殺したことについて、遺族が東電に計約9100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、福島地方裁判所の潮見直之裁判長は8月26日、東電に約4900万円の賠償を命じる判決を示した。


遺族は焼身自殺の原因は、渡辺さんが「避難生活で精神的に追い詰められ、うつ状態になったため」として東電の責任を追及した。


安倍晋三政権は原発を再稼働させるべきではないとの主権者の多数意見を無視して原発再稼働の方針を示して暴走を続けているが、この政権の暴走に対する風向きが明らかに変化しつつある。

人気ブログランキングへ

5月21日には、福井地方裁判所の樋口英明裁判長が、関西電力大飯原発の運転を停止する命令を示した。


福島事故は地震と津波を原因として発生しており、原発の安全性は、少なくとも地震と津波に対する万全の対策を講じなければ確保されない。


地震に対する備えとしては、日本国内で発生し得る自身の揺れの強さに耐えるものでなければならないことは当然である。


その際、ひとつの目安になるのは、2008年の岩手宮城内陸地震で観測された4000ガルの地震動である。



これは、あくまでも最低ラインではあるが、2008年にこの水準の地震動が観測されているのだから、原発は最低でも4000ガルの地震動に耐える設計になっていることが必要不可欠だ。


誰にでも分かる、誰にでも理解できる理屈である。


ところが、日本の原発の耐震基準はこの地震動に耐えるものにさえなっていない。


原子力規制委員会は規制基準を定めて、原発の現実が規制基準を充足するものであるかどうかを審査する機能を担っているが、その規制基準が原発の安全を確保するものになっていないなら、お話にならない。


原子力規制委員会の田中俊一委員長が、原発が規制基準をクリアしても、


「原発が安全だとは言っていない」


と述べているのは当然のことであるが、そうであるなら、田中氏は原発の規制基準を変更することを実行するべきである。


安倍政権が大地震の頻発地帯に立地する鹿児島県の九州電力川内原発をわずか620ガルの基準地震動で再稼働させようとしているのは、言語道断である。

人気ブログランキングへ

7月13日には、滋賀県知事選で安倍政権が擁立した元経産官僚の候補者が落選した。


知事選の最大の争点は脱原発の是非であった。


政府の御用新聞に堕落しているのが読売、産経、日経の三紙である。


安倍政権の集団的自衛権行使容認の閣議決定について、賛辞を示した全国紙がこの三紙である。


地方紙では、北国新聞(石川)、福島民友新聞(福島)、富山新聞(富山)以外の各紙は閣議決定を糾弾する社説を掲載した。


読売、産経、日経の突出ぶりがよく分かる。


その一角を占める日本経済新聞が実施した世論調査でさえ、原発再稼働に反対の世論が過半数を占めている。


日経新聞とテレビ東京が8月22~24日に実施した世論調査では、原発再稼働について、


再稼働を進めるべきだ   32%


再稼働を進めるべきでない 56%


の結果が示された。


普通の新聞なら、見出しは、


原発「再稼働進めるべきでない」56%


とするだろうが、さすがは日経新聞である。見出しは、


原発「再稼働進めて」32%


とした。不思議な新聞である。

人気ブログランキングへ

今日判決が示された、渡辺さんの原発事故後の自殺に東京電力の責任があるかを争う裁判の第3回口頭弁論において、東電は驚くべき口頭弁論を行った。


東電代理人は、


「個体側の脆弱(ぜいじゃく)性も影響していると考えられるから、考慮した上で相当因果関係の有無を判断すべき」


と主張したのである。


渡辺さんの弱さが自殺の原因だと主張し、その渡辺さんの弱さを、


「個体側の脆弱性」


と表現した。


東京電力はテレビ朝日の取材に対して、


「真摯に対応してまいりたい」とコメントしたが、口頭弁論での言い回しは、原発事故被害者の気持ちを逆なでするものでしかない。


慇懃無礼という言葉があるが、「真摯に」と言葉の上でだけ述べて、心のなかでは、被害者を単なる「個体」としか見ていないのだ。


人として見ることもなく、個人として見ることもない、単なる物質。それが「個体」である。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【天皇制】を廃止し【日本国憲法】第一条を【人間の尊厳の尊重

2014-08-26 19:48:43 | 杉並からの情報発信

【天皇制】を廃止し【日本国憲法】第一条を【人間の尊厳の尊重と保護は全ての
国家権  力の義務】に変更すべし!

☆(1)今日のメインテーマ:

安倍自公ファシスト政権に買収された日本の大手マスコミは、戦前のマスコミと
全く同じように、国民を【戦争と貧困と弾圧と棄民】の暗黒社会へと誘 導する
【犯罪者集団】とみてよいだろう!

全国紙やNHKや共同通信や時事通信や東京のTVキー局が定期的に実施する
【世論調査】の【内閣支持率】と北海道や沖縄の地方紙が地域限定で実施 する
【世論調査】の【内閣支持率】がかくも違うのは何故なのか?

北海道帯広市ベースの地方紙【十勝毎日新聞】が今年8月15日に報道した【安倍
内閣支持率】は26・3%、また本日付け沖縄県地方紙【琉球新報】 が報道し
た【安倍内閣支持率】は18.6%、一方本日付け朝日新聞が発表した最新の
【安倍内閣支持率】は42%、不支持率は35%。

大手マスコミによる【安倍内閣支持率・世論調査】は壮大な【世論誘導調査】な
のだ!

【関連記事1】

▲【世論調査】 「辺野古中止」80% 移設強行、反発広がる

2014年8月26日 琉球新報

琉球新報社は沖縄テレビ放送(OTV)と合同で23、24の両日、政府が米軍
普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた海底ボーリング調査を開 始したこと
に 関する県内電話世論調査を実施した。「移設作業は中止すべきだ」との回答
が80・2%に上り、「そのまま進めるべきだ」の19・8%を大きく 上回っ
た。安 倍政権の姿勢を支持するとの回答は18・6%にとどまり、不支持が
81・5%に達した。地元名護市などが反対する中、移設作業を強行する安倍
政権に対する 反発の広がりが浮き彫りとなった。

知事承認批判74%

仲井真弘多知事がどう対応すべきかに関しては「埋め立て承認判断を取り消し、
計画そのものをやめさせるべきだ」の回答が53・8%と5割を超え た。「作
業に協力すべきでなく、少なくとも中断を求めるべきだ」との合計は74・0%
で、知事の埋め立て承認に対する批判の強さをうかがわせた。

普天間問題の解決策では、県外・国外移設や無条件閉鎖・撤去を求める意見の合
計が79・7%に達した。辺野古移設の支持は10・0%、辺野古以外 の県内
移設は4・6%にとどまった。

一方、11月16日の県知事選の候補者を選ぶ際に最も重視する政策は、「普天
間の移設・返還などの基地問題」との回答が34・3%で最多と なった。次い
で「経済振興や雇用対策」が24・4%、「医療・福祉、教育問題」が19・
3%だった。

ボーリング調査を「中止すべきだ」との回答は60代が87・7%となるなど、
特に中高年で高い。20代も72・9%が中止を求めたが、若年 層で作業を支
持する割合が比較的高い。

女性は中止を求める意見が85・3%、男性は73・9%だった。職業別では
「中止すべきだ」は専業主婦では90・4%となったほか、パー ト・アルバイ
ト、自由業などで高く、「そのまま進めるべきだ」は公務員や現業職、農林水産
業で3割弱と比較的高かった。

【関連記事2】

▲安倍内閣支持率26・3% 「平和」へ戦争放棄48% 閣議決定した「集団
的自衛権の行使」容認は3%

2014/08/15 十勝毎日新聞

69年目の終戦記念日を迎えた15日を前に、十勝毎日新聞社は十勝管内19市
町村の住民を対象に、「十勝における『平和』意識調査」を行った。住 民の約
7割が世界は平和ではないと回答し、平和のために日本は何をすべきかでは、
「戦争放棄の維持」(48%)が最も多く、安倍内閣が容認を閣議 決定した
「集団的自衛権の行使」は3%にとどまった。安倍内閣の支持率も26・3%と
低く、政府が唱える「積極的平和主義」への理解が得られてい ない状況が浮か
び上がった。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本澤二郎の「日本の風景」(1731) <検察よ、どうする?安倍スキャンダル> 

2014-08-25 21:02:37 | 阿修羅


本澤二郎の「日本の風景」(1731) <検察よ、どうする?安倍スキャンダル> <検察は鳩山・小沢のように対応できるか>
http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/275.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 8 月 22 日 09:22:43: EaaOcpw/cGfrA




http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52078735.html
2014年08月22日 「ジャーナリスト同盟」通信

<検察よ、どうする?安倍スキャンダル>

 法務・検察が新たな試練を迎えている。安倍スキャンダルが発覚したからである。現役首相のスキャンダルは、政局に圧倒的な影響力を与える。議会の自浄能力も問われる。野党の民主党にとっても力量が問われる。主権者・国民の側からすると、議会と法務・検察の正体を、改めて監視する機会を手にしたことになる。腐敗検察が、安倍スキャンダル捜査にどう対応するか?

<検察は鳩山・小沢のように対応できるか>

 司法試験の難関を突破した面々を多少なりとも信頼してきたジャーナリストも、昨今は「正義の仮面をかぶった腐敗官僚レベル」との思いが強い。最高裁判事にも疑問符がつけられるのだから、日本の司法の地盤沈下は否めない。
 あれほど小沢事件に全力投球した法務・検察である。同じような対応を、安倍スキャンダル捜査に向けられるか?ここは今後の日本政治の行方を決定することになるだけに、ことさら重大な関心を抱く必要があろう。

<総理退陣は脱税事件発覚?>

 小泉首相(当時)の途方もない便宜で首相に就任した安倍だったが、実にあっけなく政権を投げ出した。原因は病と報道された。しかし、違っていたようだ。「週刊現代」の特ダネが決め手となっていた。
 父親からの遺産相続に際して「6億円を申告していなかった」「脱税額約3億円」と報道される、その直前に退陣表明していたのだった。スキャンダルに弱い安倍を印象付けている。
 6億円というと、以前安倍家の金庫番の話を書いた記憶がある。その6億円のことなのだろう。「毎日新聞の国有地払い下げに汗をかいた謝礼であろう」と元国土庁大臣秘書官は、その金庫番から聞いていた。
 既に時効になっているが、国税庁関係者はそれでも「善意の納税」に期待している。どうする?晋ちゃん!

<安倍の資金管理団体を告発>

 共同通信8月18日付の報道によると、ジャーナリスト・大学教授らが安倍の資金管理団体を検察に刑事告発した。関係者の記者会見を報じたもので、既に検察はこの事実から逃れることは出来なくなっている。
 闇に葬ることは出来ない。この時期、安倍はゴルフに興じていたころだった。
 政治資金規正法では、首相時代の鳩山由紀夫も検察にやられて、事実上、支持率低下となって退陣を余儀なくされた。安倍も、同様な法律違反で告発されているのである。当人にとって、これは痛いだろう。

<支持率低下・アベノミクス崩壊・滋賀知事選敗北の後に表面化>

 安倍の支持率は決して高くはない。事実を伝えた上で、市民の声を聞けばせいぜいひとケタ台の支持率のはずだ。「集団的自衛権は、アメリカの戦争に加担する自衛隊を意味しますが、これに賛成しますか」と聞かれて、イエスと回答する国民は一人もいないだろう。
 「消費税に加えて、国保・介護など福祉増税が実施されています。賛成しますか」と聞かれて賛成する国民は数%であろう。原発再稼働に賛成する国民もわずかだろう。
 滋賀県知事選の敗北は、安倍政策に反対する国民が多数であることを証明している。新聞テレビを動員してのアベノミクスの結果、貿易収支は赤字続きで、日本の前途はSOSの深刻な事態に追い込まれてしまった。
 起死回生策はほとんどないに等しい。拉致問題の処理は経済危機を乗り越えようとする北朝鮮が望んでいることであって、それに政権浮揚を期待する安倍内閣が手を差し伸べただけに過ぎない。
 反憲法政策を推進する安倍・自公内閣を、それでも検察は見逃すつもりか。

<東電福島原発事件、徳洲会疑獄から逃げた検察>

 何度でも繰り返し訴える必要があるが、東電福島原発事件捜査に全く目を向けない検察に、世界の検察関係者は驚きをもって受け止めている。中国や韓国でも考えられない捜査当局の対応である。
 さらに言うと、戦後疑獄事件で最大級と見られている徳洲会疑獄事件捜査にも、検察の正義を貫く姿勢を見せていない。逮捕第1号に掲げた徳田虎雄には手をつけず、雑魚で処理して幕引きを図っている。
 不思議千万なことは、これが議会で取り上げられていない。100億円使途不明金捜査にひるむ検察でいいのか。納税者は怒っている。

<汚名返上の好機>

 日本の検察は優秀な捜査機関と吹聴されてきたが、これは嘘である。田中角栄逮捕は、ワシントンの陰謀事件に付き合わされた検察だった。巨悪の中曽根、徳洲会疑獄の石原を検察は自由にさせたままである。
 世耕の祖父も関係した、敗戦直後の隠退蔵物資摘発捜査班の検事は、摘発に努力していた中野四郎議員のもとに大金を持参、なんとか摘発を止めてください、と陳情してきた。この捜査班がのちの東京地検特捜部である。
 問題検事は「後の検事総長である」と中野四郎秘書が証言している。

<憲法違反首相に遠慮不要が世論>

 さて、どうする検察庁?検事総長が誰か知らないが、国民奉仕の検察、血税で生きている検察というのであれば、遠慮することはない。安倍スキャンダルにメスを入れよ、これは天の声である。

2014年8月22日記






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする