モンキーのアクセルの遊びが大きすぎるので
アクセル関連のパーツを購入
日差しが強いのでブルーシートを張って日陰の下で交換作業
ワイヤーを外してみるとアウターチューブがカットされ
チューブが短くされていました。
これが遊びの原因ですね。
アクセルワイヤーを交換してみると 遊びが無いです。
キャブを確認してみると スロットが開いています。
年式違いのキャブが付いてるのかな？
それで、アウターチューブが加工されていたんでしょうね。
加工開始
金属部分をライターで暖めて抜きます
表皮を剥いて
グラインダーでワイヤーにキズが付かないようにガイドをカット
元に戻して出来上がり！
はい！
スロット閉じました
遊びを調整して完了！
ワイヤーを交換したのでアクセルが軽くなりました。
モンキーには、遊び調整機構が無いんですね。
じゃどうすっかな？
ひらめいた！
適当なカラーが、あったので。
カラーを削って遊び分の長さに調整！
ワイヤーに通して
バッチリです。
ガイドとオイルシール、ピンを新品にして組み付け！
モンキーの修理完了！
試乗してみると、フロントフォークの動きがスムーズになり
乗り心地が、よくなりました。
あとは、暇が出来たら全バラして、塗装し直して
綺麗にしたいです。
フロントフォークのガタの修理！
台風が来ているので、犬小屋整備工場の中で整備です。
フォークを外して
ピンを打ち抜くのに、何かないかなと物色
丁度折れた４mmのドリルの刃で打ち抜きました。
外したフォークは、結構いってます・・・・・
メーカー在庫は、終了しているので
さて、どうしましょう？
モンキーのフォークは、オイルが入っていないので漏れの心配が
あまり無いので、補修します。
まず、サビて摩耗している部分をビーズでブラストします。
もう少し丁寧にブラストすればよかったな。
ブラストした部分に、棒半田を盛ります。
半田を削って均し コンパウンドで磨き終了！
グリスを塗って組み付ければ、多分大丈夫でしょう。
フロントフォークにガタがあります。
インナーに組み込まれているパイプガイドが摩耗してるんでしょうか？
早速、確認のためにアウターガイドを外そうとしたらサビててビクともしません。
バイスで挟んで、ヒートガンで炙り バイスをハンマーで叩いて！
外れました！
確認するとインナーチューブが、摩耗してます。
これ、パイプガイド交換してもガタとれないかも？
ナット類の増し締めをしていたら、違和感が！
ナットを外して確認したら、ショックのカラーサイズが・・・・違う
なんのショックを使ってるんでしょうか？
ショックもへたっているので、安物のショックを購入
モンキー用で購入したのに上側のカラーサイズが１２ｍｍ
なんだこりゃーです。
お店にクレームを入れ対処してもらいます。
対処方法は、１０ｍｍのカラーを送ってきました。
カラーを交換して取り付け完了！
２８０mmのショックだと、ちょっと尻上がりになりますね。
オークションで落としたエンジンに載せ替え！
点火タイミング調整
抵抗レンジにしてテスターを繋ぎます。
Ｆマークとケースのマークが一致する瞬間に抵抗値が高くなるようポイントを
調整します。
これで、タイミング調整できました。
オークションに純正キャブ付のZ50Jのエンジンが出ていたので、ポチっとしてしまいました。
程度よいですね。
エアークリーナーだけ、12V用なのが、残念。
エンジンをフレームに載せ、配線を繋いでキックしてみたが
プラグに火が飛びません。
ポイントとコンデンサーが原因と思われるので交換します。
フライホイールを外すのに工具を師匠からお借りしました。
外れました。
ポイントは、簡単に交換できましたが、コンデンサーは半田付けしてあるんですね。
交換後、キックしてみると火が飛びました。
エキゾースト側にステムシールを組み込み
バルブを組みました。
Oリングを付けベースガスケットを取り付け
ピストン＆シリンダー取り付け
コンプリートに、しました。
ヘッドを清掃して、各部の確認！
バルブガイド異常なし
シートリングとバルブは、ベタあたり・・・
軽く擦り合わせして、燃焼室に水を入れ
漏れのチェック
３０分経っても滲んでこないので、不本意だけど
このまま、使います。
バッテリーを繋いで、キーをONにしてクラクション＆ウインカー、ライトの確認！
全部 動作しません。
ガーン・・・・
これは、本腰を入れてやらないと。
モンキーに付いていたキャブレターを清掃したので、パッキン＆Oリングをバイク屋に注文しに行ったら、なーんと、このキャブ、モンキー用じゃないそうですorz
どの車種解らないと返品できないので発注できない・・・・
戻ってネットで調べても解んない・・・
と！あるページに載っていたダックスのキャブにソックリ！
もしかして、ダックスようなのかな？
