■まだ政党名の浸透度が低いせいもあるかと思うが、「日本維新の会」への投票時の支持率が2~3%というマスコミ報道をみて、少し心配している。
■大阪は二重行政とか労組の増長とか、はっきりとした問題点があって、橋下代表の主張はわかりやすかった。
■しかし「日本維新の会」が、政権を取ったら何をやってくれる政党なのか、多くの一般国民に、あまり伝わっていないのではないか。
■というより「八策」をみても、何か抽象的であるし、これによって自分の生活がよくなるという印象もないので、積極的に支持しようという気持ちが起きないのではないか。
■日本の問題点ははっきりしている。少子高齢化が著しく進んでいるのに、守られるのは老人や中高年ばかりで、若者やこれから社会に出てくる世代のための政策が、ほとんど何も進んでいないに等しい事だ。
■日本維新の会は、もっと、日本を救うのが目的だと、はっきりと言うべきだ。そして支持してくれる層を若者に絞るべきだ。若者の票を全部取り込む方向で、選挙活動をしてほしい。老人や中高年でも、心ある人は、その主張に賛同するだろう。
■橋下代表が日本の建て直しができないのなら、日本は永久に再建されない。このままズルズルと財政破綻に突き進むしかないだろう。
■日本に必要なのは、既得権者の不健全構造を正すこと、民間活力を復活させること、それによって財政を健全化し、若者や将来を担う世代の過重負担と取り除いてやること。これが出来るのは橋下代表とその政党しかない。私は期待している。悲観していない。
W選挙の時と違うのは今回の維新支持者は八策の意味しているところを深く理解していることだと感じますし、民主党を選んだ有権者とは全く異質のものです。そして意外と支持している方が多いのも町々で様々な方と世間話している中で私は肌で感じています。
もちろん私は商売に影響するんでどこを支持しているとは言いませんけどね。
また今の国会の状態で、第1党を制したとしても物事は進みません。まず大阪都を実現することが私たち自営業者の願いであり、親し考えの自民党が実現してくれたほうが根強いものとなると思うんです。
次の次の参院選の頃に大阪が大きく変わっていれば、いや変わるでしょう。その時に本領を発揮すれば良いと私は思っています。