僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

誰かの頑張りは

2018-10-28 22:22:47 | 日記
昨夜、僕らは女川を後にして横浜に向かいました。
途中、サービスエリアで夕食を。
「冷たい蕎麦がいい。」
「そうね。軽くでいいね。」
阿部副団長。
僕の先輩。
25年。
合わない週はないというぐらい。
兄弟のように育ったわけですが、すこーし髪が薄くなってきたね、とお互いに話しています。


左下が先輩で、右上が僕です。
先輩は謎の日本刀を持っています。
謎です。
これ、みんな高校生です。
とっても謎です。


ただ釣りをしたり、キャンプをしたり、ケンカをして怪我をしたからと治してもらったり、無意味に泊まりに行ったり、ファミレスに何時間も居座ったり、好きな人がいるだのと話したり、藤崎のシャッター前でナガシで歌って稼いだり、彼女が出来たり、結婚したり、遊んだり、網地島に巡検をしに行ったり、子どもが生まれたり、稽古を重ねたり、バンドを組んだり。
そんなこんなしてたら25年経った。

そして、やはり僕らは誰かを応援するということにした。


彼の話は以上です。

関東圏の応援の場合は、大体が草加健康ランドに雑魚寝でイビキなどと奮闘しながら眠りますが、今回は横浜なので系列の健康ランドを目指しました。


難しい顔をしていますが、お菓子を食べてゲームをしています。
大人のすることじゃないね。
小学生のままだ。


世界一美味しいお菓子。
太郎。
太郎を知っていますか?
僕にとっては世界一美味しいお菓子です。
勿論、「仙台まころん」も好きです。


さて、応援だ。
長丁場です。
と言っても2時間そこそこ。
なんてことない。


天気良かったです。


エールを受けると、苦笑いしながら走り出す人達が殆ど。
その都度、僕はしめしめと思う。
応援とはそういうタイミングでするもの。
もうアカーン、という時こそ我々の出番。


見ず知らずの、どっかの誰かさんを応援すると、こちらも応援された気になる。


そのような心のやり取りを笑う人が増えている。


そのことを、どう思いますか?
頑張る人が、頑張ってない人や足を引っ張るアホに気を使って生きていく世の中をどう思いますか?

僕は嫌だね。
自分のために時間を使うべきだし、自分の好きな人のために時間を使うべきだ。

嫌いな奴や、ムカつく奴には積極的に嫌われてしまえばいい。
嫌われて上等じゃねぇかよ。
ご機嫌を伺ってると、きっとアンタは皆に嫌われる。
好きな人にも。

頑張る人は爽やかだ。
その笑顔は、世界を少しずつ善い方に変えている。


「完走した。」

その事実は、皆にバンバン言えば宜しい。
その頑張りは、きっと周りに伝播します。
(そうか…自分も頑張ろう…負けてらんねぇや。)

「完走出来なかったけど、最後までやりきった。」

その事実は、誰かの勇気になる。
その勇気も誰かの支えになる。

誰かの頑張りは、誰かの応援になる。

全員ではなくとも、ほんの1秒だけでも誰かの支えになれたのであれば、僕らはそれでよい。
「走れ!急げ!やると決めたことじゃろう!走れ!頑張れ!」
僕らの応援は2時間ずっとそうです。

そうだ。
マラソンの応援歌が出来たんです。

【風を起こせ】

駆け抜けよう 振り返らずに
倒れても立ち上がれ
流れゆく声が 君を支える

駆け抜けよう 振り返らずに
倒れても立ち上がれ
背中に風を受けて どこまでも走れ 走れ 走れ

踏み出せば 舞い上がる風
君の勇気と希望の風

駆けぬけろ 風をおこせ
走れ 走れ 走れ


僕らの応援に来てくれた人に会えた。
旦那さんが危ないって時、僕らは応援をした。
3ヶ月って言われた残りの時間が3年にもなったんだよと報告をしに来てくださった。

「今日会いに行かないと、もう会えないかと思ったから頑張って来たのよ。」
そのように思われる人になりたかった。
そのように思われる人でよかった。

会えて、本当に嬉しかったです。


会えて、本当に嬉しかったよ。
だから、またいつか元気に会いましょう。
その時まで、僕の第一ボタンを預けます。
どうぞお元気で。


中華バイキング!


もうね、思い出したくもないぐらい食べた。


「美味いね?」
「美味い。」
「もう多いよね。」
「もう無理。」


無事に仙台到着です。
青空応援団。

団員を募集しておる。
忙しい?

奇遇だね。
俺たちも忙しい。
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看板に偽り無し

2018-10-27 20:18:00 | 日記
昨日は連坊小学校で応援でした。
五年生、大変に立派な生徒さん。
校長先生もマラソンで何度かお見かけしておったし、みやぎ復興応援団の大槻さんの母校ということもありましたので、頑張りました。
学ランを貸して、最後は彼らからの交換エール。
ありがとうございました。


校庭には樹齢の長いイチョウがオスメスで。


今日は朝からあいにくの雨です。
まずは医療センター。
かれこれ6年目の医療センター。
6年目にして言ってやりました。
「毎年毎年、フレフレ健康と言い続けてきましたが…なんか変だよね?状態を応援するって。でも、慣れてきましたので【フレフレ健康】でいきます。」


園児が可愛かったです。
「おーえんだん!あおぞらおーえんだん!」
「はい、そうですよ〜。」
「あおぞらおーえんだんかっこよかった!」
「ありがとうね〜」


その後はJCHO仙台南病院へ。
こちらは初でしたが盛り上がりました。


「愚か者には見えない剣でございます。」


そしてそして、移動して女川へ。
バケツをひっくり返したような雨でした。
「こりゃ止まないっすね、団長。前も見えねぇっすよ。」
「うん、まぁ、なんとかやるさ。」

ところが献花するあたりには雨が上がり、


僕らの頭上だけ丸〜く晴れました。


日が差すほどに僕らの頭上だけ。


海にも勿論だけれど、天国にもエールを届けたかったから晴れてよかったです。


フレーフレーあゆみ。
フレーフレーりん。
切ないけれども、海には勝てないけれども、空は広すぎるけれども、声が枯れるけれども、僕らは約束を守る。
スコップ団の頃、泥の中を這いつくばって君たちを探した。
そして、見つけた。
そんなことを思いながらエールを切りました。


そして、役目は果たしたのだと思う。
僕らは大体笑っていて、僕らは青空が似合う。


今ですか?
今は横浜に向かっています。
長い長い一日です。


そうそう。
女川の「おかせい」さん。
帰りに食事をしました。


僕らの写真が貼ってありました。
学ランで食事をしていると、ゆっくり食事が出来ません。
「写真いいですか?」
「もぐもぐ、ふぁいどおど」
「食べたままでいいですから!」
「いいのかよ。」

写真。
嬉しかった。
普通、あんまりないことだもの。


当たり前のことにも、特別なことにも感謝を忘れない男になりたいです。

明日は横浜マラソンの応援です。

応援場所 横浜南部市場 (第8給水所)
〒236-0002 神奈川県横浜市金沢区鳥浜町1−1
応援時間 9:29-11:47

是非この時間、この近辺を盛り上げて頂きたく思いますです。
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よこはま

2018-10-26 08:12:07 | 日記
年末に向けて、仕事が忙しくなっていきます。

が、しかし。
明日は横浜へ。
明後日の横浜マラソンの応援をしに行きます。

明日は健康祭り(医療センター)の後に南仙台病院と病院が二件続いて女川に向かいます。

女川では海に向かってエールをするわけだ。
泣かない訓練を今から開始します。

普段、ちゃんと練習してるから平気じゃろう。


昨夜は稽古でした。
休憩中にクイズ大会。


そうだ。
暗い中、墓参りに。
怖かった〜。
誰か連れて行けばよかった。
ゆきえさんの年齢を上回ってから5年経つ。
僕は40になりました。
あの頃、僕は20代でした。
お誕生日おめでてう。

信頼してくれていたことを、忘れるものか。
死ぬ間際まで頼りにしてくれていたことを、忘れるものか。
なので、こういうことを忘れない人になりたい。
死んだ日よりも、生まれた日のこと、生きていたってことを覚えている人になりたい。


ケーキはご実家のお母さんに届けた。
「覚えててくれてることが嬉しいよ。」
「うん。とにかく生前は世話になったから。」
「今、もう誰も来ないよ。」
「そんなことないんじゃない?誰かは来てる。例えそうだとしても、そんなことは分かってたこと。俺は来るから大丈夫。」

「ワンワン!」(おう来たか!俺を洗えよ!)
「ワンワンワンワン!」(そうしてやりたいけど、練習あるからもう行くね。)

「それ、いつも思ってたんだけど、会話してるの?犬と。」
「なんとなくです、なんとなく。」


やい、ゆきえさん。
天国はどうですか。
快適ですか?
こっちはバカでヘナチョコが多くてさ、やりもしねぇで口先ばっかり。
やったこともねぇくせにヘラヘラと知ったかぶりしてね、そのくせ「やったことない」ことは「やれない」ことと決めつける。

カスばっかだよ。

本気の夢を掲げて本気でやることがカッコ悪いらしくてね、適当な夢を掲げて適当に頑張る奴が増えた。
減らそうと思ってんのに増えた。

くだらん。

映画や本みたいな大冒険ってさ、自分の夢に生きることじゃん?
あいつらに、落雷でも落としてくんない?

じゃ、またね。
コメント (2)
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びゅーん

2018-10-22 22:27:29 | 日記
網の扉を作りました。
写真はありませんが。

その後、塩釜の現場に。
いいね。
とっても綺麗になりました。


コストコに電球を買いに行こうと辻くんと向かいましたが、アイリスのものの方が安くなってるのでやめました。
ガソリンが安いのでコストコではガソリンを入れて、チョコとお菓子を買いました。
コストコにはすごく気に入ってるプーマの靴下があるんだけど、白しかなくてやめました。
あと、イートインのところにチーズバーガーが登場してて、食べたかったけどお財布と相談してやめました。
秋保の工場に向かう途中で、キリンから連絡がありました。
「蛇口が爆発しそうです!」
「今行く!」
びゅーんと飛ばして、水を止めました。
これで営業は出来そうです。


夜は九二四四の撮影です。
クリスマスケーキのチラシ撮影。
毎年のことなので、もはや慣れっこですが一年は早いなぁと思いました。

美味しそうに撮れました。
iPhoneってすごいなぁ。
でも、チラシの写真はちゃんと一眼で撮ってます。


小学生みたいな文章ですが、それは眠いからです。
早く寝ます。
おやすみなさい。
コメント (3)
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ライブ〜芋掘〜打合せ

2018-10-20 23:55:43 | 日記
昨夜はワタルのライブに。


星乃ミミナさんも登場です。
有名な詩人ですよ。
いつもなにかとご馳走様です。
「平くん!きゃー平くん!」
「どーも。」


「青年団頑張ってるわね!」
「応援団です。」
「そう!青空応援団!」
「そうです。正しい!」
「あら、随分お久しぶりの方もいらしてるわ。こんにちは!」
「あの、そろそろ手を…」


「私ね、今日はね…あら、そっくり!息子さん?」
「はい、禅と言います。」
「禅くん、大きくなったわね!」
「多分、息子に会うのは初めてだと思うんだけど…?」
「いいの。昔は小さかったはずなんだから。いやぁ、平くん会えて嬉しいわ。」
「そろそろ、手を…」


その後、タイで世話になったゴルフ君が日本に来ているので食事をしました。
お肉食べた。


今朝は東北高校文化祭のライブに上海経由が登場。
もう、自分が楽しければそれでよいの精神で本当に楽しくお見舞いしてやりました。


どんな状況??


イェーイ!


疲れた。


高校生相手の新曲の歌詞です。
最低〜

【スキポール空港】
詩:平 王 曲:平 王

だんだん君が好きになっていく
ドンドン君に悶々としていく
悶々してたらビンビンになってた
ビンビン超えてギンギンになってらぁの!

上海を経由して
君に会いにいこう

だんだん君が好きになっていく
ドンドン君に悶々としていく
悶々してたらビンビンになってた
ビンビン超えてギンギンになってらぁの!

上海を経由して
アムステルダムに来たよ

上海を経由して
君に会いに来たよ〜ん

[コーラス」
モンモンモンして
ビンビンビンになって
ギンギンギン!

いやぁ、最低。

真面目な歌もあります。
【高校生のうた】
詩:平王 曲:平王

高校生の頃の歌が
もう今の僕には歌えない

高校生の時の歌が
もう今の僕には作れない

ナニになるのか
ナニが出来るのか
分からなかった
未来が分からなかった

泣くほど好きな人がいました
ため息しか出ないほど好きでした

今は
別な死ぬほど好きな人と恋をして
毎日を暮らしてる

だから
なにもなにもなにも問題ないさ
このままずっとマッスグ生きればいい

久しぶりにオベーション登場。
オベーション滑る〜。



ライブが終わったら打ち上げではなくて、農園に参ります。


芋を掘りました。
焼芋。
大学芋。
芋天。
干し芋。
あと、なにして食べよう?
まだ半分ぐらいです。
芋掘って宝探し的な夢中にさせる何かがあります。


夜にはシゲが来ました。
鰻を持って、シゲが来たのです。


チラリ。


食べ終わってシゲを見たら…
まだ半分も食べてない。
「了さん、食うの早ぇっすよ!ちゃんと噛んでますか?」
「噛んでるよ?」
「味わってくださいよ。」
「味わい尽くしたさ。ほぼほぼ鰻は飲み物だね。」


シゲは、こんどしぶき亭を東口にも出します。
これまでの苦竹と東口の2店舗!
応援するよ、がんばって。


おりいちの織田くんも遊びに来ました。


二人は同い年で、子どもも同じ年齢。
32歳だって。
僕ぁ40歳で子どもはもはや16歳。
共通項がない。
なんてこった…
「了さんがスコップ団の頃って俺と同じ歳なんすね。」
「あぁ、そうだね。ホントだ。」
「すげー気がする。」
「すげーか。すげくはねぇな。」
そんな頃のことが一昨日の新聞に載っていました。
ありがとうございます。


明日は日曜ですが、現場に出ます。
出来れば機種変をしたい。

iPhone。
もうダメだ…

メンバー紹介。
左から。
青椒佐々木
千田天津
本間慈姑
ダニエル・チェン
阿部炒飯
杏仁橋板
平王
写真撮ってたのが大熊。
俺たちのライブは楽しいからみんな来てみたらいいのにな〜。
と思う。

とにかく。
iPhoneがやばい。
コメント (1)
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