僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

子ペンギン

2023-01-31 09:06:00 | 日記
家を出てすぐ、ペンギンの親子がおりました。
お母さんペンギンと姉ペンギン、妹ペンギンです。
ツルツルの路面を、ペンギンのようにすり足で慎重に歩いています。
姉ペンギンは幼稚園に行くのでしょうね、黄色いカバンを下げています。

3人が横断歩道に差し掛かり、ドライバー達は、皆止まります。

妹ペンギン、すってんころりん。
姉ペンギン、助けに戻ろうとしてすってんころりん。
お母さんペンギン、二人を抱き上げようとしてすってんころりん。

降りて助けに行くと、お母さんペンギンが、
「来るな!」
と言わんばかりに僕を無言の左手で制し、3人は立ち上がり、甲子園での高校球児ばりにドライバー達に頭を下げた。
本当に高校球児のような一糸乱れぬ最敬礼だった。

「応援、ありざした!」
ゥゥゥウウウウウゥゥ!!!(サイレン)
と頭の中でアテレコをしてました。

さ。

今日も頑張りましょう!
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たとえばそこに

2023-01-30 20:40:00 | 日記
雪が降った。
それだけでやる気というか、そんなものがガチャンと音を立てて激減する。
「やってられねぇよ。」
そんぐらいに寒い。

それでも、やらなきゃあかんわけです。

僕らの会社でね、
「このはな牧場」という企画があります。
やっぱり馬と過ごしたい。
やっぱり馬を飼っていたい。
子ども達に楽しく学んでもらいたい。

動物たちは言葉を話せないけれど、僕らの言葉を理解している。
でも僕らはわからないから想像をするしかない。
「おなか減ってる?」
「つまんない?」
「遊びたい?」
「悲しい気持ち?」
動物と過ごすということはそういうことの連続だし、それらが幾度か噛み合うことで信頼関係に発展していくのだ。

想像力のない人間が嫌いだ。
震災後、そんな人がいっぱいいた。
温度差なんてものはなく、人間性の違いだけが露呈した。
想像力のない人間が嫌いだ。
その人の小さい頃や愛されて過ごした日々、今はおばあちゃんであったとしても、女の子だった頃がある。それを想像できないなんて、バカとしか言いようがない。
強盗団がおばあちゃんを殴って殺したってね。そもそも想像力がないから、こうしたらこうなるって分からないんだろうけど、カス過ぎる。
ネットで好き勝手書く奴も、
陰でコソコソと足を引っ張る奴も、
残念なことにみんないい大人。
人を裏切るのも、いい大人ばかり。
大小ではないし、残念ながら君のしたことも同じなんだよ。

想像力は大切。
想像力の教育って大切。

近い将来に今現在を顧みて、
「あの頃って、実は【よかった】んだね?」
と話したくはない。

ナンヤカンヤありましたけれど、今が一番だねって、その時も笑っていたい。

大人たちに褒められるようなバカにはなりたくない。
ブルーハーツに、そう教わって僕は育った。
大人ってなんだろうね?

僕らは何を残せるんだろう?
「人は信じるもんじゃないよ?」
という教訓?
「必ず裏切られるから、人を好きになるのはやめときな。」
「結局お金が大切なんだよ、誰しもが。」
そんなことを伝えていく?

違うな、やはり。
出来れば、僕は逆のことをしたい。
「何度でも、信じろ。」
「別にいいじゃん。そいつが死ぬほどバカなだけ。ドンドン人を好きになれ。」
「お金より、心意気だよ。」

大人は諦めた。
時間がないし、無駄だ。
ルフィとか名乗ってるし、もうダメだ。

ルフィの名前に傷をつけて、子どもたちの心に深い闇を残したと分からんのかな。
本当のバカだ。
クソだな。

【このはな牧場】
僕らは、ナニカを諦めない。
僕らは、ナニカと戦う。
僕らは、頑張ろうと思う。

応援してください。

サポーターになってください。
応援してください。
時間がないような気がする。

誰かがやらなくちゃ。
でも、みんなでやらなくちゃ意味がない。

小さな学校みたいな、塾みたいな、そんかことをやるんです。
みんなで。

放課後。
友達を誘ってさ、牧場で馬に乗る。
ゲームなんかより夢中になるんじゃない?
寒くても暑くても、楽しくて頑張るんじゃない?
馬とか動物は本来、身近なものであってさ、お金持ちしか無理なんてイメージをぶっ飛ばしてやんの。

俺たちが。

そんな日々です。
手伝ってちょ。
応援してちょ。

他人の子だから関係ない?

センスないね。

いつか子孫が世話になると思えばよい。
ね。
やろう!



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基本の3枚

2023-01-26 00:19:00 | 日記
基本的に、僕は3枚までとしています。

なんの話?
服の話。

タンクトップやTシャツのみ。
そりゃそうだ。

秋、春
タンクトップにパーカー。
タンクトップにシャツ。
そんなもんだ。

タンクトップにパーカー、その上にアウター。

「今日のような大寒波の時には、ちゃんと服を着てるのかい?」
6人に聞かれた。
同じように6人に聞かれた。

着てるよ。
3枚も着てる。
タンクトップ、パーカー、ウィンドブレーカー。

今日こそダウンとかドカジャン着るべきだって…分かってる。

動きやすさを、とっちゃうよね。

本当に寒い一日でした。

ブラウン、お家に帰ってきました。
頑張ってます。
ブーちゃん、頑張ってます。

僕らは生きている。

したがって。
なんだって出来る。

悩み?
そんなの悩みでもなんでもないよ。

僕らは。
生きている。
それだけで、最高じゃん。

ブーちゃん。
大好きだよ。



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昨夜は

2023-01-25 09:11:00 | 日記
昨夜は本郷にお呼ばれして、勉強会に参加させてもらいました。
ゲストスピーカーだって。
偉そうね、こんな僕が。

本郷、ありがとう。
楽しかった。

僕は、とっても楽しく過ごしました。
みんなにね、楽しく過ごしてもらおうとも思いました。

僕は基本、あまり深刻には考えない。

だから、昨日の夜、質問されても満足には答えられなかった。
「業務を拡大するべきか迷っています。」
「聞く人を間違えてると思う。やりゃいいじゃん?やりたいなら。やりたくないなら、やらなきゃいいし。ね?聞く人を間違えてると思う。大体、やりなよ!ってしか言えないし言わないし、それ以外言うべきじゃないと思ってるから。」

終始こんな感じ。
役立たずだ(笑)

終了後の個別質問の時間なんて、
「娘と疎遠なんです。どうしたらいいですか?」
「僕に聞いてますか????なんで???」
という感じでした。

明日、死ぬならどうしますか?
娘さん、抱きしめに行くんじゃない?
拒否られても、死ぬ前に一度、誤解を解きたくて。
そんなことを言いながら、会いに行くんじゃない?

それだけ。
そのように思ったから、そうお話ししました。

みんな、何かで悩んでて、みんな、何かを背負ってる。

だれもかれも。
僕も君も。

なんとなく不安だったり、怖がったり。
なんとなく悲しかったり、イラだったり。

強そうに見えるあの人も、僕らは誰もが初めて生きる今日を生きています。
みんな、等しく「初めての今日」を生きていく。
みんな、初心者だ。

自分自身を戸惑わせるぐらいに心は気まぐれ。
強気だったり、明るかったり。
途端に、また不安になったり。

そもそも。
不安てなに?

不安があると思うから、不安なんじゃないだろうか?
オバケと同じ。
いると思うから怖い。
心がとらわれる。

違うよ、きっと。
不安や恐れの正体は、思い過ごし。
不安や恐れの正体は、覚悟の足らなさ。
不安や恐れの正体は、勉強不足。

考え過ぎず、覚悟を決めて、心の底を見つめよう。

強さとは優しさ。
人のせいにせず、全ての策が尽きたらば、諦めないという策が残っています。
武器もあるよ。
僕らには無鉄砲という武器がある。

友達が困っているなら、そばにいればよい。
僕は、ただそうします。

バカな人間はそのフリをする。
そして、遠くで卑怯者達は吠える。

強くあろう。
そして、結果を出そう。

しかし。
今日は外で仕事をすべきではないな。





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一緒にいれば

2023-01-21 19:28:00 | 日記
今日は石巻にお仕事でした。
マンガベースを作るのです。
楽しそ〜。

一人では寂しいので、今日はシルマがずっと一緒です。

「りょうくん、綺麗なお花ね!」
「もうすぐ枯れちゃいそうだから変えなくちゃいけないんだけど、情が移るもんなのよ。変えられない。」


「りょうくん、ちょっとそちらにお邪魔しても…」
「いいよ?おいで?」


「りょうくん。お膝の上、大好きよ。」
「君はかわいいね。」


「りょうくん。飽きましたよ〜。」
「もうすぐ着くよ。」

一緒にいれば楽しいね。
一緒にいるだけで、楽しいね。

ブラウンが、ちょっと調子がよろしくない。
良くなりますように!
ってみんなのお祈りを少しだけください。
コメント (2)
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