僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

浦霞

2014-05-15 08:08:24 | 日記
昨夜の練習は、ミッチリがテーマでした。
そのテーマを聞かされていなかった団員(全員)お疲れ様でございました。


菊地くんと岡崎くんの幼稚園の頃からの友人が、病魔と戦っている。
菊地くんからの渾身のエールは、練習の段階から心を打つものがあった。
同胞が苦しみ戦っている最中に、何も出来ぬと嘆くのではなく、応援という手段が残されていることを彼等は証明してみせた。
例え全ての策が尽きたとしても、諦めないという策が残されている。
スピーチも話もヘタクソな菊地くん。
涙を堪えながら皆に応援内容を説明した。
とても簡潔に。
「皆さんのお力をお借りしたい。よろしくお願いします。」
「違う。力などナンボでも貸すがエールは君がやるのだ。君が頑張れ。」
「押忍!」
さぁ、行くぞ。
ぶっ飛ばしてやれ!
http://youtu.be/pavPWDRyqSo

健全な精神は健全な肉体に宿るらしい。
もう、そう信じるしかない。
ミッチリ練習し、応援し、筋トレもしたくせにジムにも足を運ぶ。


変な顔。


ツェッペリンのツアーTじゃないか。
ちなみに彼の上っ張りはAC/DCだった。
そっちが好きなのね。
僕もだ。


「腹筋、俺たちもバキバキにしたいんす。」
「したいの?」
「うん。」
「頑張れ。」
「うん。」
世界に笑われるぜ、そんな腹では!


「貴様ら、いつか俺に感謝することになろうよ。」
「貴様らって…なんて口の悪い…。もうしてますよ…。」
「なに~!バーカ!」
「バカ?!子どもか!」
「子どもか!」
「子どもか!」
「バカはお前だ!アホリョウ!!」
「バカ団長!!」
「うるせぇ!全員アレだ!バカ!!カス!!」
アゴでも鍛えてろ!
かかか!
いいエールだった!
益々励もう。
友達の病気。
きっと治るさ。


これ、次回まで暗記ね。

青空応援団歌
「応援歌一番」
我ら心を 同じくす
男たるもの 漢たれ
蒼き旗本 朱の太鼓
清きを誓う 学蘭に
迷い迷わば 戸を叩け
望む答えが 其処に在らん
嗚呼 日々応援の 青空応援団

良い子のみんなと、菊地くん、辻くん、及川くん、五十嵐くんはこちらを参照。

「おうえんかいちばん」
われらこころを おなじくす
おとこたるもの おとこたれ
あおきはたもと しゅのたいこ
きよきをちかう がくらんに
まよいまよわば とをたたけ
のぞむこたえが そこにあらん
あぁ ひびおうえんの あおぞらおうえんだん

僕は今から浦霞に行ってくる。
佐浦社長に応援団のこと、これまでのこと、これからのことをお話ししてくるよ。
先輩はいつも応援してくれてる。
素直に全て話してくる。

塩がまの 浦の松風 霞むなり
八十島かけて 春やたつらむ
(塩竈の海をやさしく風が吹きわたり、まるで霞がかかっているようだ。
湾内に浮かぶ島々にもいっせいに春が訪れたのだろうか。)

この蔵には息子と同じ名前の酒、禅がある。
行ってくる。
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