大晦日

首都圏は午後から雪でした。

さて、大晦日の夜は皆様どう楽しまれますでしょうか？
マツケンサンバかＫ－１、はたまたプライドか…(ちなみに曙の勝ちパターンが
私には見えません）。

あ、でもＮＨＫ教育が「プラネテス」ＳＰぶつけてきましたね(拍手)。これは
なかなか見どころがありますぞ～。


年半ばからではありましたが、当ブログをご愛顧くださいまして誠にありがとう
ございました。それでは皆様良いお年をお迎えくださいませ(拝)。


明日は“Ｄ計画”元旦祈念更新(予定)、いつもより大盛りです～。

琥珀色の忘年会 セカンドジェネレーション

今日の深夜、やたら寒いと思っていたら東京は朝から平年より４日早い初雪が降り
ました。

でもって、なぜ深夜出歩いていたかというと、昨日はじぇいくさん、ゆうやさんと
横浜の「Ｓ」にて年内打ち上げ会。

この「Ｓ」も元々はじぇいくさんの紹介で、私が初めて行ったのは４年ぐらい前に
なりますかな？？ ウィスキーを（ちょこっとだけ）勉強して真面目に(？)飲む様に
なったきっかけのお店です。

マスターひとりでやっているお店ですが、こちらのマスターの知識、技術、接客、
は毎度感心させられます。
特にカクテルを作る時は、シェーカーの振りはもとよりフルーツを切る等などの
細かい所作にもキビキビとしたカッコよさがあります。

まず「とりあえずビール」のビールとはとても言えないビールで乾杯。
その後は各自好みのものを…面白いのは、基本的に私はきつめのアイラ系が好き
なんですが、じぇいくさんはシッカリしたハイランド、真中に座ったゆうやさん
はブレンデッドと分かれてるトコ。

今回、私はスタンダード品中心だったのですけど、じぇいくさんの頼んだ某３８年
ものは一飲の価値アリ。ちょこっと舐めさせてもらいましたが、華やかなフレーバー
といい、まろやかな味といい、すんごかったです。

で、最後は各々フルーツカクテルで〆。
鼻風邪が治りかけなんで「途中で失礼するかも」とか事前に言っていたのですけど
気付くと０時近くまでシッカリ飲んでおりました～(笑)。




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『ヘルシング』７巻、隊長さんカッコ良すぎ。粋で一番まっとうな人だったのに…合掌。

年末年始、営業(笑)のお知らせ。

今年も残すところ僅かとなりました。年賀状、年越しの準備はいかがでしょうか？
私は鼻風邪がなかなか抜けずに困っています。

さて、当プログにつきましては
１２／２６(日) ～ ３１(金) 、来年１／２(日)～４(火)は「不定期更新」となります。
基本的に休みの日が多くなると思いますが、１／１はちゃんと更新するつもりです
のでよろしくお願いいたします。


☆ “Ｄ計画”更新いたしました。よろしければ御笑覧ください。



画像：新宿御苑にて

琥珀色の忘年会

先週じぇいくさんに連れられて、前々から聞いていた新橋のカクテルバー
“Ｇ”(仮名)に行きました。

店構えと内装はとてもシンプルで小粋さを感じさせ、好感が持てます。
ボトルラックの本数は並かと思われるも、よくよく見るとあまり見たこと
のないボトルがそこかしこに…。

１杯目はハイランドのシングルモルト。現行品は１本持っているヤツな
んですが、こちらで出されたのは経営環境の変わる前の逸品。フレーバー
も味もシッカリしていながら繊細でよかったです。
その後はアイラモルト、バーボン、テキーラ等と文字通り飲み散らかし…。

おつまみ類も妙に細かくて凝っています。
よもやハイランドモルトのラムフィニッシュと「さつまあげ」が合うとわ～。

またこちらはカクテルも優れており、ポピュラーなものだけでなく、気分や
好みにあわせた一杯を作ってくれます。
私はラックで見かけたグリーンティーリキュールでショートカクテルを作っ
てもらいました。口に含んだ時はさほどお茶と感じなかったのですが、後口
にフッとお茶の香りが広がったのには驚かされました。

てなわけで師走の喧騒の中、とても楽しいひと時を過ごすことが出来ました。


ＰＳ：
夕食は、これまたじぇいくさんの案内で名古屋名物「あんかけスパ」なるもの
を食しました。
“激ウマ”というほどではないのですが、一度食すとふと時々食べたくなるよう
な、そんな習慣性のある食べ物ですね。

「ローゼンメイデン」最終話 (少々ネタバレ)

世間はクリスマスイブですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は「ローゼンメイデン」かもめカード(パスネット)と４巻を入手してハッピーに
なれたので、とても安くすみました～(笑)。
でもカードは番宣ポスターまんまなんだよね、書き下ろしだともっと良かったのに…。


さて、最終話。
ある程度予想の範囲の展開だけど、ひとつ水銀灯の秘密にはビックリ。

なるほろ、「生きることは戦うこと」と言った真紅も実は「明日無き戦い」をしていた
んですな…ジュンとともに進む道を悟れたのは幸い。

水銀灯は逝っちゃいました(哀)。
最後までヒールを貫いて欲しいといいましたが、その意味では大往生。
この娘の方が生きる意味をハッキリ持っていたんですなぁ…たとえそれが他人を押し
のけるものであってもね。

最後は大団円。
ヌルイと言う向きもあるかもしれませんが、ハッピーエンドのほうが良いですよ、
やっぱ。


ということで、久々に１２話フルに楽しませてくれた作品。
ちなみに原作は入手済みですが、あえて封印して先入観無くアニメ版に集中しま
した。ドールネタということもあるのかもしれませんが、キャラも魅力的だったし、
脚本、作画等もまあまあ安定。声優さんも良かったです。ＤＶＤどうしよう？？


で、最後ですんでアニメ版の５体に対する私見なり…。

☆ 「真紅」
女王様キャラというよりは、大人のお姉さんキャラでしたね。
言葉は悪いですが男を手のひらの上で操るタイプです。悪意は無いのは承知なんです
けど、ビシッと決めるかと思えば妙に甘え上手なところもあるし…。

☆ 「水銀灯」
徹底的に従えて主人になるか、徹底的に虐げられて家来になるかのどちらかしか無い
娘です。最期まで忠誠を尽くすタイプだから主人になれたなら一番心強いでしょうね。

☆ 「翠星石」
普段の口＆態度の悪さと、時折見せるしおらしさのギャップが萌えどころ。
ただ日常レベルでは一番苦労するタイプ。劇中でもやってますが、家出なんぞはしょっ
ちゅうでしょうなぁ(笑)。

☆「蒼星石」
５体の中では一番の優等生。やや頑固なとこと、やっぱり翠星石の妹だと感じさせる
微妙な言動がありますが、平和な暮らしを過ごすなら理想的なタイプでしょう。
その点でイチオシ。

☆ 「雛苺」
タイプも何も単なるお子様ですから、特定の嗜好(笑)があるか、母(父)性本能が潤沢な方
でないとやってゆけないでしょう。成長しないので、ある意味理想形ではありますがね。
個人的には「私は子供が嫌いだ」という故天本英世先生のお言葉をば…(苦笑)。


さて、キー局では新年からは同じ枠で「ああっ！女神さま」を放映予定。
諸君、井上喜久子様の御声を謹聴すべし！