”SPIRITS OF U” weblog

ドールなど秋葉系ホビー、プロレス&格闘技、時事感想等々語っていきたいと思います。/コメントはBBSへ。

熱暑の四都縦断2015…そのさん。

2015年09月27日 | 時事感想、旅行、その他
先日の続き




ドルパ翌日(8/10)は久方に(笑)ホテルで朝食を取ることができ、京都駅で存じ寄りと
待ち合わせたのち、嵯峨嵐山へ。


里に来たのは昨年7月上旬の単独取材(?)以来となる。


細かいところはなんかしら変わっているのであろうが、概ねのところは昨夏と大差は
ないようだ。

客足も激混みという程ではなく、大テーブルなどは一時埋まったように見えても、
すぐに帰ったり、フルチョ等に行ってしまうので4Fともども滞留はほぼ無い。

BFではコーディネートが並んでいたが、抽選申し込みしている身としては手の
出しようもなく…ただ、完売のハズの浴衣があったのでいそいそと購入。


これまた久方ぶりの喫茶室ではマンゴータルトを喫す。




京都駅で存じ寄りとお別れし、快速で大阪へ。

意外と里で時間喰ったので中古カメラ店チェックの半分は明日回し。
宿にチェックインしてから心斎橋のN本店だけ行って日本橋へ。

月曜かつ18時過ぎていたので客足もまばらで、天すみフロアはガラガラ。

貸し切り状態で撮影。








帰りに1フロアづつ降りて様子を見てまわったら、知り合いのスタッフさん(元関東圏勤務)と
久しぶりにお会いできた…もしかしたら、これが今回一番の朗報(収穫)だったかも?





閉店ギリギリで某を撤収。
夕食は行きつけ(と言っても、年2回がせいぜいだけど)のとんかつ店でおろしヒレカツ。


続きは後日。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸の城東漂流2015…おまけ。

2015年09月24日 | カメラ、PC、その他メカニカル
↑も含め、 前回の画像(と、今回のカメラ本体以外の画像)はすべてNikon F-301 &
Ai Micro-Nikkor 55mm/2.8 (FUJI COLOR100相当)による。






コイツは先月の新宿Tデパートのジャンクコーナーから¥1kでサルべったもの。

スレ、キズが多くグリップラバーがやや浮き気味と外観はジャンクなりだが、ミラーボックス、
電池室など内部はソコソコキレイで、とりあえず作動も支障なし。



大ざっぱな違いはAFの有無という兄弟機なのでF-501とはソックリ。
501はエプロン部にAF、AEロックボタンとAFスイッチがあるのと、単3仕様(301は単4)のため
底板の厚みがちょっと違う程度。


301の軍艦部。
501の際にも述べたがダイヤル配置等は比較的オーソドックスなスタイル。
ちなみにワインダー内装であるが巻き戻しは手動。









操作性は501と大差ないが、AFで戸惑う事が無いからテンポ的にはコチラの方がいい。

ハーフミラーではないので(スクリーンも違うらしいが…)ファインダーは501に比べて見やすいが、
交換できないのが残念。下位機だからとは言え、ピント合わせが必要なMF機の方こそ交換の
必要性は高いハズなのに…。




今回、露出はほとんど高速寄りプログラム(P-Hi)を使用。
ネガとの組み合わせなら、よほど極端な逆光・明暗差以外はあまり意識しなくても良さそうだ。





細かなバリエを無視するなら(F-601Mは…なぁ)、残る3ケタはF-801のみなのだけど…さて?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸の城東漂流2015

2015年09月21日 | 時事感想、旅行、その他
世間はSWまっただ中。
首都圏では天候も良く暑さも鳴りを潜めているので、いろいろ回るにはちょうど
良いだろう。



そんな中、昨日(9/20)は目黒区の“目黒SUNまつり”へ。

駅前商店街主催のものは、ここ数年取材(?)に行っているのだが、今年はドルショと
重なったので行けず、コチラになった次第。
もっともサンマ塩焼きにありつくには目黒川をぐるりと取り巻く行列に並ばねばならないので
端っからオミット。撮るだけ撮って退散。




日射はやや強いが湿度が低いのでブラブラ街撮りには良い天気。
歩いて恵比寿方面へ。

ガーデンプレイスでは18日からビール祭り。
中庭全面を使ったビアガーデンの他、ヱビスビール記念館では有料試飲後にラッキー
ヱビス(魚籠からタイの尾がはみ出てる)を探し出すと景品が貰えるキャンペーンも。

今回、先行販売のヱビス“冬のコク”と、パーフェクト・ヱビスを飲んでいい気分。




六本木に転じてフジフイルムフォトサロンで写真展「昭和のこども」を観覧。

大御所、第一人者の作品ばかりで、いろいろな場所から、いろいろな視点から、いろいろに
撮られているが、やはり木村伊兵衛氏、土門拳氏の両者の作品は展示場所からフッと
浮き出てくる力がある。



つづいて半蔵門の日本カメラ博物館の「イギリスカメラ展」(12/20まで)。
今の銀塩写真の定番であるネガ・ポジを発明したのはイギリス人のタルボット。
彼の作った通称“タルボット・カメラ”の実物の他、19世紀から1970年代ぐらいまでの
英国製カメラを展示。


二眼ないしはいわゆるライカタイプが多いドイツと異なり、20世紀に入ってもボックスカメラか
ビュー/フィールドカメラがほとんど。

ただ、仕上げはドイツ製に劣らず、芸術品的なものも多い。

一目ぼれ、というと大仰だが“トラベラー・ウナ”という1920年代の小型フィールドカメラは
全金属製(記述は無いがアルミかジュラルミンっぽい)でメカニカル感満点な上に、表面に
チェッカー状の装飾が施されていたりしてやたらカッコよかった。




最後は原宿、天使の窓。
本来は翌日21日のDear SDのお披露目会に行って専務の話をじっくり聞きたかったが
所用で行けず。

ドレスフェアの翌日、また明日が明日のせいか店内は閑散。
フルチョとコーデモデルもどこか所在なさげにたたずんでいた。



てなとこで、SW唯一のお出かけもオシマイ。
欲を言えば、この時期でなく紅葉時にこの程度のまとまった休みがあれば良いのだが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱暑の四都縦断2015…そのに。

2015年09月19日 | 時事感想、旅行、その他
先日の続き

二日目、早朝の金沢は半袖だとちょっと冷えるぐらい。
タクシーで駅に向かったのだが、運転手さんによると「ぜひ冬に来てほしい」と。

雪深いイメージがあるけども最近はドカンと降り積もることはほとんど無く、除雪も
シッカリしているので東京の人でも困ることは少ないだろうとのこと。

確かに、今回は暑さが支障となって落ち着いて回れなかったのも事実。
寒さは着込めばどうにかなるから、確かに冬に来るのも道理。



朝2番のサンダーバード6号(タイガーモスではない…笑)で、京都へ。

約220km&2時間超と、コレだけ長距離の在来線特急は久しぶり。



京都には9時前に到着。
宿に荷物を預けてIコーヒーのモーニングセットで朝食。

昨夏は光秀の首塚等、偏った観光をしたが、今回は暑さを考慮して土産物購入と食べ歩きに絞る。

錦を通って、今春ご利益のあった錦天満宮で明日の戦勝祈願。
しかし、錦も昔ならこの時間は“遅い方”であったのだが、今では観光化のせいで寺町、
新京極同様にまだ開いていない店舗の方が多いのは嘆かわしい。




寺町のM堂でロシアケーキをゲットし、並びのI堂で濃茶を喫す。
丸の内にも出店が出来たが本店の方がはるかにコスパが高い。

祇園に飛んでKでくづきりを喫したのち、河原町高島屋で買い集めた土産物をまとめて宅配。




昼は先斗町のK亭でランチコース。

たまにはいつもの洋食弁当以外で、ということでメインはポークジンジャー。
老舗らしい、やや甘目のソースがライスに合う。


食後はとなりの木屋町のSでゼリーポンチ。
朝から食べてばかりだが消耗が激しいのか、すぐに腹が減ってしまう。



この時点で14時近く。
遠征前は奈良まで行って奈良国博の企画展をみる計画であったが、体調と天候を考え断念。

↑のように空調の効いたところで食べ&飲みしつつ移動していても、どうにもシンドくて
昨夏のような機動戦(過去ログ参照)やったら倒れかねない。歳のせいもあるかもしれんが、
やはり今年の夏は尋常じゃなく厳しい。



で、七條まで下り、三十三間堂に寄ってから京都国博。
新館が出来てからは初めて。
また、このタイミングで豪雷雨がやってきたので、これはこれでOKだった。

展示スペースに余裕があるのは観覧のし易さなどで良いが、旧館あるいは奈良に比べると
密度感が薄く感じる。




この後は宿に戻って洗濯して、夕食は遠征してきた存じ寄りと恒例(?)のヨドバシで。

土曜の晩飯時なので、アキバ同様に並ぶのを覚悟していたが空いている店が結構あった。
観光客はなかなかヨドバシで喰おうなどとは考えないだろうから利用のメインは地元民。
となると、街にあふれているのはやはり観光客ばかり、ということか?。



翌日のドルパの様子はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱暑の四都縦断2015…そのいち。

2015年09月16日 | 時事感想、旅行、その他

1ヶ月半近く経ってはいるが、他にネタも少ないのでしばらく夏季遠征のログを
ポツポツと。

初日の8/7は今春に新幹線が開通した金沢へ。
春のドルパの際、帰路に金沢を回って帰るプランも考えたのだが開通直後でなかなか
取れそうにもなかったので断念していた。



朝イチの“かがやき” で東京~金沢間を踏破。
無論、W(E)7系は初乗車であったが基本的な性能だけでなく、シートや車内設備の
使い勝手もよく練られていて快適。特に(普通車でも)ヘッドレストがスライドするのは
大変良かった。



金沢駅は大改装されたらしいのだが、個人的には金沢は初お目見えなのでよく判らん。


とりあえず宿に荷物を預けて市内観光。まだ、モノが残っているだろうという事で近江町市場を最優先。

冬場ならカニやブリなどだろうが、夏なので並んでいるのはサバ、アジ、ブリの子供の
フクラギ(コゾクラ)など。

観光化されている部分も目立つが、錦や黒門ほどではなく、比較的「いちば」としての
風情は感じられた。

昼にはちょっと早かったが、混み合うのも何なので回転寿司へ。
のど黒や活ダイ、ソウダカツヲなどを軽くつまんだ。



バス接続の関係でいったん金沢駅に。
環状の巡回バスもあるのだが、一般運行バスの路線と本数が豊富なため、場合によっては
金沢駅に戻って乗り継いだ方が早いことも。

たまたま“ルビーロマン”の試食会に出くわし、一粒¥1k近いこともある高級ブドウを
タダで味わえた♪



まず、金沢城そして隣接する兼六園。

日本三大名園のひとつである兼六園は確かに瀟洒ではあるが、映えるのは雪景色の冬か、
花のある春であろう。

夏は緑が少々暑苦しいのと、(夏に限ったことではないが)人出も多い。
実際、猛烈な日射と気温 (当日は34度)、シンドイを通り越して「こりゃヤバい」。



予定を変更して、石川県立美術館・同歴史博物館と、空調の効いた博物館施設でクール
ダウン。美術館では国宝の色絵雉香炉、対の色絵雌雉香炉(重文)を見る事ができた。



バスルートの関係で宿のある香林坊地区に抜けてから、スキップしたひがし茶屋街へ。
江戸~明治期の建物が街並みを形成できるほどに残っている。

京都だと祇園や上七軒あたり、しかし気候風土もあるのか建物の形状、雰囲気は異なる。

現在も料亭として営業しているところもあるものの、かなりはカフェや小物販売など
観光客相手の店舗になっている。




帰路、近くの老舗和菓子店森八に寄って棒茶セットを喫する。
“棒茶”とは何じゃろな?と思ったんだが、いわゆる“くきほうじ(茶)”のこと。




18時頃、ヘロヘロと宿にたどり着くが、まだ明るかったので思い切って宿近くの
長町武家屋敷跡(地区)を散策。


コロッと忘れていたのだけどココにきて「あ、水〇どう〇しょうのアレだ!!」と気づく(笑)。


…ちょっとシンドかったが、来てよかった。



夕飯は近くの店で金沢料理でも…と思ったが、これが結構なお値段。
結局、香林坊の大和デパートの地下で治部煮を始めとする持ち帰り総菜を購入。

金沢も初めて治部煮も初めてだったが、旨い…と言うか口に合う料理。


てなとこで初日は終了。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする