もうひとつの人生

もうひとつの人生

もうひとつの道を

歩んでいたらどうだったろうかと

一生思いつづけるか


まるで失恋相手のことを

結婚しても忘れず

思いつづけるように・・・


それとも

今の自分の人生を

今の自分の道を

どんなふうに歩んでいこうかと

考えつつ

これからの一生歩んでいくか


どちらを選ぶかは

あなた次第

What do you think?

一応質問なんですよね？

What do you think?
どう思います？

でも質問と受け取らないほうが
いいみたい・・・

わたしの考え、間違ってないでしょ？

質問でなく確認。
あるいは断定。

「わたしはこう思うけど・・・」

↑こういう意見を聞きたいわけじゃないのです。

質問に対する回答は
すでにある。

ちょっとでも違ってると
そっぽ向かれてしまいます～

切替じゃないけれど・・・

ある集まりに出かけた

子供連れのひとばかりで
うまく溶け込めず

なんで自分はうまく切り替えられないんだろうと
しばらく落ち込んだ・・・

子供連れのひとばかり＝子連れ限定の集まりだった


落ち込むこともあんまりないんじゃないか？



どうしても子供連れのひとと距離を置いてしまう
なんでこうなんだろう？

子供連れのひとと距離を置く＝大人同士のアダルトなつきあいを求めている

ちょい悪？　カッコいいじゃん！

落ち込むこと、やっぱりあんまりないんじゃないか？



↑こんなふうにノーテンキな考え方、できませんっ！


あ・・・そうですかぁ

10年

ここ10年でこういうジャンルの本、
あんまり出ないですね。

この本はfencesittersの温かいサポートになると
思います。

それにしても翻訳本ばっかりですなぁ、
こうした本って。

100%

fencesittersは完璧主義、多いかもしれないなぁ

そこまで完璧主義じゃなくても

完璧を目指さなくても
いいんじゃない？

完璧を目指し
到達できないからと

なんでなんで？
どうしてどうして？

落ち込む

自分自身で


100%できない自分なんて
0%と同じだ

80%の出来でも
0%とみなし

落ち込む

自分自身で


生き抜こうよ

いや・・・


息抜こうよ

つながり

ひとと持ちたい
つながりたい

でも
なかなかうまくいかない

相手の傍に
小さな子供の姿があると

近寄れない
後ずさりしてしまう


ひととふれあいたい
心のふれあいを持ちたい



これまで自分は
どんなふうにひとと
つながってきたか

身近なひと
親きょうだい
親戚

自分の心のベースになっているもの
思い出してみよう


思い出したくない？
思い出すのもいや？


ベースになるものを
一度きちんと見直さないと

新しいつながりを
持つのはむずかしそう・・・

ホントの自分 3

fencesittersはもっともっと
前向きになりたい、強くなりたいと
願うのですが

なんで今の自分は
こんなに後ろ向きで
弱いんだろうと悲観します

早くフェンスから下りたい
下りなきゃと願うのですが

やっぱりここから
下りられないと
フェンスにしがみつくのです

↑のような自分を認めたくないので

何ヶ月も何年も
すわり続ける

すわっててもいいや
今はそういう時期なんだもの

そういう時期なのでしょう
すわっててもいい時期

でもいつまでも
すわってて大丈夫かというと・・・

すわり続ければ
続けるほど

自分の中の相対するふたつ
あるいはもっとあるかもしれないけれど

複数の自分がぶつかりあい
結局つらさが増していく

↑複数の自分を一度ぶっ壊し
新たな自分、そしてホントの自分を
自覚していくとき

あれ～　下りられたよ
あれ～　下りちゃってるよ～

そんなふうに感じられるかもしれません

ホントの自分 2

fencesittersは
心の鏡を見るのが
あまり好きではないようです

顔そむけて
できるだけ見ないようにしてる

あるいは横目で
あるいは薄目開けて

でもまっすぐ見るのは
どうも苦手

まっすぐ見るのが
早ければ早いほど

フェンスから下りるのも
早くなるだろうになぁ～

ホントの自分

鏡に自分の姿を映す。

あ～またシワがシミがぁ～
ここんとこちょっと薄くなってない？
ここんとこ、あと何年もしたら
いっぱいシワできそう。

イヤダイヤダ。
でもこれが今の自分の姿。

鏡を見るのがこわい。
震災で顔の四分の一、複雑骨折して
まるでモンスターみたいな顔になっていたとき
そう思った。

じゃ、自分の心を鏡に映してみよう。
どんな姿が見える？

価値

あのひとは子供を持っている

自分にはいない


あのひとが子供を持っているということで

自分の価値が下がるものではない

あのひとはあのひと

自分は自分


でも・・・fencesittersのなかには

あのひとが子供を持っていることで

子供のいない自分の価値が下がる

そんなふうに思うひとも

あるいはいるかもしれない


あのひとに子供がいなければ

自分が一番

自分がずっとずっと素晴らしいのに


なかには

子供のいるあのひとの

あら捜しに懸命になるひとも

ひょっとしているかもしれない




自分には自分にしかない価値があるって？


でも世間は、社会は、親戚身内は、ご近所は

認めてくれない！　認めてくれやしないっ！


やっぱり子供のいるあのひとは

子供のいないわたしの価値を

下げてるんだっ！



あちゃ～～～～～～～