歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

日食撮影の練習をする

2012年05月13日 | パソコン・家電購入
5月21日朝の金環食は晴れそうなところに移動して観測するつもりにしている。私にとって関東が一番いいのだが、天気が悪いと見えない。関東か関西か九州か、前日の天気予報に従って移動する予定にしている。

せっかく行くなら写真の撮影をしようと思っている。その予行演習で太陽の写真を撮ってみた。大きな黒点があった。日食グラスを使って肉眼で見ても黒点は見えた。大黒点である。

撮影に使ったのはいつもと同じ、ニコンのD5000にレンズはNikon AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6Gを付けている。減光フィルターはマルミ 太陽撮影用 NDフィルター DHG ND-100000 58mmを使っている。上の写真はトリミングしたもの。300mmのレンズでは撮像版上のイメージは直径3mmしかない。

下の画像はトリミングなしのもの。



コード・ブルーのロケに遭遇する

2010年02月23日 | 雑談
前回はたまたま近くまで行ったのでついでにロケ地を見てきた。今回はわざわざ行った。昼間行けばシートのかかっていないドクターヘリが見えるだろうと思ったためだ。フジテレビの月9でやっているコード・ブルー ドクターヘリ緊急救命のロケ地である。

ロケ地に近づくとローター(プロペラ)の回る音が聞こえてきた。急いでカメラを取り出すとヘリが離陸した。本物のドクターヘリが出動しているんだと思った。駐機している場所からはかなり離れた路上にいたのだが、ここで撮影しておかないとヘリがいなくなると思ったのでその場で連写した。ところがぐるっと旋回したらすぐ着陸してしまった。そしてすぐまた離陸する。

試運転でもしているのかな、とも思ったのだが、ひょっとするとドラマのロケをしているんだろうかとも思った。

前回いたヘリは機体番号JA6911だったが、飛んでいたのはJA6790で、ドラマに登場しているヘリである。JA6911はしっぽの部分にプルデンシャル生命のロゴが入っていたがJA6790のしっぽは無地である。

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命
離陸
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命
上昇
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命
旋回
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命
下降
コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命
着陸

実際にロケをしているとすれば想定外だった。一般論としてテレビや映画のロケをしているところは立ち入りを厳しく制限されてしまう。ロケ地を見たいと思ってもロケ中は近づけないのである。

とはいえダメ元で近くまで行ってみると、警備スタッフはおらず、何の規制もされていない。ヘリは着陸していてスタッフはたくさんいたが出演者はいない風だった。そのせいか、ヘリのよく見える場所、つまりは撮影スタッフからも私の姿がよく見える場所に行ってD5000をむき出しで持っていたが何も言われない。10~20分ほどいて、帰りかけていたら

「ここは立ち入り禁止ですから」

という声が聞こえた。私に言われたのかと思って振り返ったが、かなり遠い場所にいた親子連れにかけられた声だった。

「ロケの見学は禁止です」

とガードマンが言っている。なんで私に言われないのかと思ったのだが、ガードマンは最初私に気付かなかったらしい。親子連れとガードマンが話をしているのを横目で見ながらそのまま帰ってきた。

来た道と違う方向に進んだらそちら側はヘリポートの近くに立ち入り禁止の黄色いテープが張られて別のガードマンが立っていた。たまたま私がアプローチした方向は何の規制も受けなかっただけのようだ。ラッキーといえばラッキーだけど、どうして一方にしかガードマンを配置しなかったのか不思議。道路はループ状になっていて、右回りでも左回りでもロケ地にアプローチできるのである。

誤解のないように書いておくと、立ち入り禁止になっていたのはヘリポート脇の病院の敷地であって、私が通ったのは禁止区域外の道路である。もちろんそこからでもカメラを向けるとガードマンに制止されることは容易に想像できたのでD5000はコートの中から出さなかった。70-300mmのズームを取り付けた状態でコートは膨らんでいたのでカメラを持っていることは分かったはずだ。ガードマンは何か言いたそうな顔をしてこちらを見ていた様子だが素知らぬフリで目を合わさないように通り過ぎた。ヘタに目を合わせて「何を撮影されましたか」などと尋ねられると面倒だからである。

ロケに遭遇したのは2月20日の土曜日。本物の病院だから平日は患者さんもたくさん来てロケはやりにくいのかもしれない。今度の土日もロケをするのだろうか。とはいえロケ中だと近づいて写真を撮ることができないので今度は東京へリポートにでも行ってみよう。

連写音の次元が違う

2009年12月23日 | パソコン・家電購入
先日成田空港に行ったときの1コマ。成田空港とはいっても周辺で写真を撮ったときのことである。三脚に乗っているのが私の愛機ニコンのデジタル一眼レフカメラD5000である。レンズはAF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G。三脚は10年以上前にビデオ撮影用として買ったものなのでデジタル一眼に300mmの望遠(450mm相当)を付けているとかなりヤワイ感じがする。

で、この写真を撮ってから気づいたことがある。問題は右側に写っている男性である。使っているのはニコンの最高級デジタル一眼レフカメラD3Sだった。11月に発売されたばかりでボディーの価格は50万円以上もするのである。アクセサリーシューにはGPSユニットGP-1を取り付けている。このとき使っていたレンズはシグマのAPO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMだったと思った。

10万円ぐらいのものなので「なんだD3Sにシグマかよ」と思ったのだが、5万円ほどのレンズを使っている私が10万円のレンズに「なんだ」などと上から目線で考えるのも変な話である。

しかしこの男性が持っていたのはそれだけではなかった。後ろに置いてあるカメラバッグにはもう1台D3Sが入っていた。ボディーだけで合わせて100万円以上、そのボディーにもGPSユニットGP-1が付けてあるし、レンズはなんとNikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II だった。焦点距離こそD5000ダブルズームキットの付属のレンズと同レベルだがF2.8とメチャメチャ明るいものである。価格も30万円に迫るはず。

少なくとも150万円程度のカメラ機材を持ち歩いていたのである。そのとき私が持っていた機材の10倍以上である。

D5000で連写をすると「カシャ・カシャ・カシャ・カシャ」という音がして(秒間4コマ)、それなりに連写気分が味わえる。しかしD3Sで連写をすると「シャシャシャシャシャシャシャシャ」と次元の異なる音がして(秒間最大11コマ)、D5000がデジタル一眼の入門機であることを思い知らされるのである。

マクロレンズを買おうかなと……

2009年12月18日 | パソコン・家電購入
レンズ沼の続き。以前は望遠レンズ買った。そこそこ使っているので今回はマクロレンズを買いたくなってきた。

D5000ダブルズームキットに付属しているNikon AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VRでもそこそこ近づけるし、ズームを望遠端にすればかなり大きく写せる。しかし虫や花の写真と撮っているときにもうちょっと近づこう、と思っても限界だったことが何度かあってマクロレンズの等倍撮影がしてみたくなっている。

Nikon AF-S Micro 60mm F2.8G ED
もともとニコンには定評のあるマクロレンズがあったけど、6万円近い価格で買うことに二の足を踏んでいた。とはいえニコンレンズのキャッシュバックキャンペーンがあるので買うなら今か、という気もしていた。オートフォーカス付き、手ぶれ補正はなし。

シグマ 50mm F2.8 EX DG MACRO
安さを目指すならいいかも。2万3000円ほど。D5000ではオートフォーカスが効かないのでマクロ専用になる。安くてF2.8と明るいのが魅力。手ぶれ補正はなし。

Nikon AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR
つい最近発売された。手ぶれ補正もついているのでマクロ撮影以外の場合でも使えそう。キャッシュバックキャンペーンの対象外だけど値段は5万円ちょっとなのでまぁ安い。5万円ちょっとで「まぁ安い」なんていうのはレンズ沼にはまっている証拠。

TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO
昔から定評のあるレンズらしい。3万5000円ほど。オートフォーカス付き、手ぶれ補正はなし。

翼上面が曇る

2009年12月07日 | 雑談
ワイドバンド受信機を買おうかと」なんて書いていたらやっぱり飛行機の写真を撮りに行かなければと思って久々に成田空港に行った。例によってカメラはD5000、レンズはAF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6Gである。

この写真は離陸している飛行機をさくらの山で撮影したもの。主翼の上面に雲が発生している。翼の上面は流速が上がるので圧力が下がって温度が下がるから露点に達して雲が発生する・・・という説明で良いのだろうか・・・。

飛行機に乗っているときもときどき見える。

鳥鳥鳥

2009年11月11日 | 雑談
この間筑波山の代わりに行った霞ヶ浦総合公園。とにかくたくさんの鳥がいた。白鳥、白鷺、ゆりかもめ、鴨……。あまり鳥の名前をしらないのでたぶん、そう言うものだと思うという程度だが。

例によって使ったカメラはニコンの一眼レフデジカメD5000、レンズはAF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6Gもあるし、D5000ダブルズームキットに付属する望遠ズームだったり標準ズームだったり。

霞ヶ浦の鳥
霞ヶ浦の鳥
霞ヶ浦の鳥
霞ヶ浦の鳥
霞ヶ浦の鳥
霞ヶ浦の鳥
霞ヶ浦の鳥
霞ヶ浦の鳥

ブルーインパルスの帰投

2009年11月10日 | パソコン・家電購入
先日の展示飛行に続いてブルーインパルスの帰投の模様。夕方3:40ごろ入間基地から離陸して帰っていった。

撮影機材はニコンのD5000とレンズはAF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6Gである。

最後の7機集合の写真はトリミングしたもの。それ以外はサイズを変更しただけでノートリミングである。

ブルーインパルス 入間基地航空祭
1番機

ブルーインパルス 入間基地航空祭
2番機

ブルーインパルス 入間基地航空祭
3番機

ブルーインパルス 入間基地航空祭
4番機

ブルーインパルス 入間基地航空祭
5番機

ブルーインパルス 入間基地航空祭
6番機

ブルーインパルス 入間基地航空祭
予備機。展示飛行には登場しなかったが帰投時にはその勇姿を見せた

ブルーインパルス 入間基地航空祭
1番機から4番機までの離陸。画面の外、左側でファントムがタキシングしていたので排気の影響で像がぼやけている

ファントムの排気 入間基地航空祭
画面の左にいたファントム

ブルーインパルス 入間基地航空祭
5番機から予備機までの離陸。スモークを吐きながら離陸した。右が予備機。左は手前に5番機、奥に6番機がほぼ重なって写っている

ブルーインパルス 入間基地航空祭
7機全部1画面に

D5000の威力

2009年11月07日 | パソコン・家電購入
人混みの中でカメラを高く差し上げて遠くのものを撮影するときはD5000のバリアングル液晶が役に立つ。上の写真は人混みの中でカメラを高く差し上げてブルーインパルスの全体を撮影したもの。

ほかの人だってカメラを差し上げている。人混みの中から撮影しているのが分かる。でも目一杯カメラを差し上げて、AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6Gの望遠端、300mmでコックピットのあたりを撮影したのが下の写真だ。

入間基地航空祭

同じ場所で撮影したものだけど、D5000のバリアングル液晶を使えば背伸びしながら頭の真上に手を伸ばして撮影することができる。背面液晶だけだと手を前方に30°か45°ぐらい倒さないと液晶が見えない。特にこんな明るい屋外だと見えにくい。

こんな状況でもカメラを高く差し上げて望遠レンズでピンポイントを狙えるのがD5000の強みである。

なお、入間基地のページによれば、今回の航空祭の人出は22万人だったらしい。よくもこれだけ人が集まれるものだと驚くほどの人出である。

ブルーインパルスを見る

2009年11月06日 | パソコン・家電購入
11月3日に入間基地の航空祭でブルーインパルスの展示飛行を見た。いや、すごい。ほんとに驚いた。まずスゴイ人出である。10万人ぐらいが集まるらしい。電車を降りて基地の問まではすぐなんだけど、人人人である。

見物する場所は滑走路脇のエプロン。かなりの広さがある。おそらく幅が60~70メートル、長さ1kmぐらいのところに人がぎっしりと立っている。もちろん通勤電車ほどではないけど、移動しようと思ったら人をかき分けなければならないぐらいの密度である。

今回はブルーインパルスの写真。使ったカメラは冒頭の人混みと最後の2枚はキヤノンのIXY Digital910IS。それ以外の写真はニコンのD5000にレンズはAF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6Gを取り付けたもの。

すべての写真はサイズを変更しただけでノートリミングである。

入間基地航空祭
4機編隊で飛んだり

入間基地航空祭
5機編隊で飛んだり

入間基地航空祭
6機編隊で飛んだり

入間基地航空祭
もちろん単独飛行も。

入間基地航空祭
裏返しになって飛ぶこともある。

入間基地航空祭
2機そろって裏返し。

入間基地航空祭
4機そろって裏返し。

入間基地航空祭
まっすぐに飛んでくる1機を別の1機がバレルロールしながら飛んだり。

入間基地航空祭
3機でハートマークを描いたり

入間基地航空祭
5機で☆を描いたり。

ものすごく天気が良かったので空の色が青い。前の日が台風みたいな荒天だったので、台風一過みたいな感じで空が透き通っていた。

D5000で撮影した写真をブログに載せるのは8月にシロワッサンの写真を載せて以来のことだ。実のところ、子どもが持っていきっぱなしで私はあんまりさわっていない。今回はなんとか私が使うことができた。もう1台買わなくては。

成田に飛行機を見に行く

2009年08月16日 | パソコン・家電購入
D5000を買って鳥を写しに行ったらもう少し焦点距離の長いレンズがほしくなって、結局70-300mmのズームを買ってどうせなら飛行機を見に行ってこようと思って成田さくらの山公園に行ってきた。

手あかの付いた表現だが、それこそ手の届くようなところを飛行機が飛んでいく。300mmだと機体全体が収まらないこともあるぐらいだ。すごいところがあるものだ。

70-300mm F4.5-5.6Gを買う

2009年08月14日 | パソコン・家電購入
レンズ沼ズブズブである。ニコンのAF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6Gを買ってしまった。「買おうか」などと書いたものの内心は「買うまい買うまい、せめて一番安物を」と思っていたのだが、候補にあげた中で一番高いレンズを買ってしまった。

アマゾンには

商品の寸法: 29 x 12 x 12 cm ; 744 g

と書いてあった。長さが29cmもあるというのに驚いてニコンのサイトを確認したら

約80mm(最大径)×143.5mm(バヨネットマウント基準面からレンズ先端まで)

とあったので安心して買った。
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G

アマゾンの説明は箱のサイズだったようだ。念のために測ってみたけど、箱の長さは285mmだった。

望遠レンズどれを買うべき?

2009年07月18日 | パソコン・家電購入
ついこの間、ニコンのD5000ダブルズームキットを買ったばかりだが、鳥を撮影していると、もっと焦点距離の長いレンズが欲しくなった。

ダブルズームキットのレンズは200mmまでなので300mmぐらい使いたいなぁという気分。いくつか候補をメモしておこう。

(1)Nikon AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)
5万円強。金に糸目を付けないのならこれがいい。オートフォーカス、手ぶれ補正機能付き。しかしいきなり5万円も支払うのは低価格一眼のD5000とバランスが悪いような気もする。

(2)Nikon AF Zoom Nikkor 70-300mm F4-5.6G
1万5800円程度。ニコンなのに安い。ただしD5000ではオートフォーカスが効かない。手ぶれ補正もない。

(3)シグマ 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ニコン用 II
1万3600円程度と非常に安い。値段が安いせいか、ネット上の評判も悪くはない。オートフォーカス機能がある。200-300mmの範囲でマクロとしても使える。手ぶれ補正はない。

(4)シグマ APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ニコン用 II
2万1600円程度。製品名に「APO」が付くだけで8000円も高くなる。オートフォーカス機能がある。200-300mmの範囲でマクロとしても使える。手ぶれ補正はない。

(5)TAMRON AF70-300mm F/4-5.6 Di LD MACRO AFモーター内蔵ニコン用レンズ A17NII
1万6800円程度。価格はシグマ2製品の間。オートフォーカス機能あり、200-300mmの範囲でマクロとしても使える、手ぶれ補正はない、というあたりはシグマ製品と同じ。