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「やっちまったな」物語

2013年06月06日 | ツッコミ
ある日の朝、勤務先のアドレス(excel2000@ほにゃらら.co.jp)に、自宅ご近所の方の勤務先アドレス(ご近所さん@ほげほげ.co.jp)からメールが届いた。「連絡先はこちら」という(ような主旨の)1行だけ。宛先は仕事の関係者とおぼしき人で、同報先を見ると、「ほげほげ.co.jp」のアドレスがずらりと並び、さらにご自分の携帯やご家族の携帯アドレス、さらにほかのご近所の方のco.jpメールもちらほらである。ほどなく「間違いました」のメールも届いた。

ご近所の方なので当然顔見知りだし、たまたまお互いの勤務先の名刺も交換していた。でもそれって20年ちかく前のことである。仕事上のつきあいはないので、これまでco.jpのアドレスでメールのやりとりをしたことはない。几帳面にメールアドレスを登録されていたようである。

私にとってはメールアドレスが“漏洩”したことについて“被害”というほどの認識はない。しかし土日とか、深夜の帰宅時などに、そのご近所の方と顔を会わす機会は多いのである。今度会ったらどう挨拶すればいいのか。まさか「やっちまったな」とも言えないし、それが悩みどころではある。おそらくご近所の方はもっと悩んでいるはずである。それが誤メール送信の“被害”ということか。

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