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夢の羅列<駐車場にて・part7・下りエスカレーター> 20180922 採取

2018-11-28 18:08:46 | Dreams
夢の羅列<駐車場にて・part7・下りエスカレーター> 20180922 採取


夢の中の暗い駐車場で小用を足そうとするも、工事関係者たちが現れ、小用は中断し、
半ケツのまま自分の車に乗り込み安堵するも尿意は未だ激しく、
しかも暗い車内の私を目敏く見つけ窓を叩く知り合いや屋台の女将らのコンタクトをかわし、
やっと外に出て、トイレを探し明るいビルの入り口から入るとなぜか先が壁で、
足下に通れそうな隙間はあったが、そこを滑り落ちる勇気もなく、
そこで回りをよく見ると、あっさり下り専用のエスカレーターがあった。



先は地下か。
エスカレーターはそれほど長くない。というよりも短い。
地下とこの1階の高低差は、普通のアパート程度しかないように見えた。

私はエスカレーターの間近に立ち、地下の様子を窺った。
どうやら人がたくさん歩いている気配だ。
駅などのコンコースのような雑踏の雰囲気である。

まあ、ここを降りるしか選択肢はないな。
よし、降りるか。
危険は感じられなかったので、私はエスカレーターの動くステップに足をかけた。

つづく。

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夢の羅列<駐車場にて・part6・壁の穴> 20180922 採取

2018-11-25 15:47:58 | Dreams
夢の羅列<駐車場にて・part6・壁の穴> 20180922 採取


夢の中の暗い駐車場で小用を足そうとするも、工事関係者たちが現れ、小用は中断し、
半ケツのまま自分の車に乗り込み安堵するも尿意は未だ激しく、
しかも暗い車内の私を目敏く見つけ窓を叩く知り合いや、
逆の窓からは屋台の女将などとの応対を冷や汗で済ませ、やっと車から降りた。
もちろんズボンは上げた。
今、何をしたいかというと、トイレに行きたいのだ。私は。


あの半屋台の裏手が商業ビルで、入ってみると、
なんだよ、いきなりモールか百貨店かというくらいの賑やかさであった。

これならトイレはすぐに見つかるだろう。ほっと安心しながら入り口から階段を上ると、
その先が難関だった。その先がなぜか、ただの隙間なのだ。

状況の説明が難しい。
正面が壁なのだが、足下に高さ30センチ、間口は2メートルほどの隙間というか穴というか、
しゃがんで中を見てみると、その先は下に斜面になっているではないか。

例えていうなら、凝った造りの児童館の屋内滑り台みたいな、そんな印象であった。

通って通れなくもないが、しかし未知の隙間に滑り込めるほど私は勇敢ではなかった。

第一、これが人間用滑り台とも限らない。
何か、例えば不要のダンボール用のシュレッダーだとしたら。

まずいまずい。
他にあるだろう。もっと常識的な手段が。階段とかエレベーターとかが。
と尿意の高まりもあって、少しキレ気味で右手を見ると、あっさりとエスカレーターがあった。
まずはよく見てからキレましょう、という話。

つづく。
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夢の羅列<駐車場にて・part5・ビール> 20180922 採取

2018-11-23 14:15:19 | Dreams
夢の羅列<駐車場にて・part5・ビール> 20180922 採取


夢の中の暗い駐車場で小用を足そうとするも、工事関係者たちが現れ、小用は中断し、
半ケツのまま自分の車に乗り込み安堵するが尿意は未だ激しく、しかも今度は窓を叩かれ、
見ると知り合いが目の前に立っていたから私は半ケツを隠して曖昧に応答し、
やっと難を逃れたと思った途端、今度は右の窓がコンコンと叩かれた。


「コンコンコン。」

今度は右の窓である。

私はその時、左後席に半ケツのまま座っていたが、音の方を見ると、
なぜか右ウインドーの向こうが提灯の並ぶ明るい半屋台の飲み屋になっていて、
齢の頃40代くらい、粋にお団子頭の女将さんがニコニコと窓を叩いていた。

無視するのも怪しいので、半ケツを隠しつつも右に移動してウインドーを開けると、
「ハイ。ビール。飲んで。」
トンと、ちょうど開けたウインドーの前に位置した木造りの簡易なカウンターに置いた。

15オンスほどのグラスに注がれた少しダーク気味のビールが品よく泡を戴いていた。

よく冷えているように見えた。

短い間にいろいろあったし、
一気に飲み干したい衝動に駆られたが、まだ運転をするかと思うと手が伸びなかった。

「ねえさん。ありがとう。でも車だからさ。」

私は開けた窓越しにビールの横へ千円を置き、そして反対のドアから降りた。

だいたいトイレに行きたいんだよ。オレは。

つづく。
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夢の羅列<駐車場にて・part4・ウインドーから> 20180922 採取

2018-11-21 18:29:37 | Dreams
夢の羅列<駐車場にて・part4・ウインドーから> 20180922 採取

夢の中の暗い駐車場で小用を足そうとするも、工事関係者たちが現れ、小用は中断し、
半ケツのまま自分の車に乗り込み安堵するも尿意は未だ激しく、しかも今度は窓を叩かれ、
見ると知り合いが目の前に立ってていて車内を覗き込んでいた。私は窓を少し開けた。


「どうも。人を待ってるんだけど、なかなか来なくてさ」
「そうなの。飲みに行くんだけど、どう。あそこの○階。よかったら来てよ」
「ちょっとわからないけど、まあ後で行けたら行くよ」
「あっそ。そんじゃあ」
「はーい」

男と女はうまく去ってくれた。
私の頭の中は半ケツの心配で一杯だった。

気づかれなかったよな。
セーフだよな。
見られていたら何を吹聴されるかわかったもんじゃない。

するとまた、コンコン。コンコン。
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夢の羅列<駐車場にて・part3・知り合い> 20180922 採取

2018-11-19 19:42:22 | Dreams
夢の羅列<駐車場にて・part3・知り合い> 20180922 採取

夢の中の駐車場で小用を足そうとするも、工事関係者たちが現れ、
彼らの仕事上がりの開放感に後押しされたハンター気分を予測した私は
慌てて半ケツ姿のまま自分の車に乗り込んだ。

車内からウインドー越しに息を詰めて見ていると、危ない展開にはならず、
男たちは何事もなかったようにそれぞれの車に乗り込み、発進させた。

と同時に、なぜか私の車がバックし始め、いやこれは地面が動いたのか、
夢の中のことだから物理的な説明は出来ないが、
とにかく動き、だから驚き「うわーっ」と声が出て、そして急に止まった。

なんだったのか、今のは。

中から回りを見ると、私の車は駐車場の一番奥に止まったようだ。
あの工事の男たちはもうすっかり出払っていなくなっていた。

その時、「コンコン」と音がした。
私は後席の左に座っていたのだが、窓を叩かれたのだった。見ると、
窓越しに男がニヤニヤと笑っていた。背後に女もいた。
中年というより長髪の初老といった感じ。
ミュージシャン崩れ。色白。チョビ髭。メガネ。筋肉ゼロ。そんなイメージ。
夢の中では「私の知り合い」という設定であるらしかった。
現実にはまったく知らないが、夢の中ではよくあることである。

コンコン。「いやー久しぶり。珍しいネ。こんなとこで。なにしてんの?」

私はまだ半ケツだったから、なるべく前屈みになり、それを感づかれないよう窓を少し開けた。

「どうも。人を待ってるんだけど、なかなか来なくてさ」

つづく。
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夢の羅列<駐車場にて・part2・工事関係者> 20180922 採取

2018-11-17 06:45:34 | Dreams
夢の羅列<駐車場にて・part2・工事関係者> 20180922 採取


夢の中の駐車場で尻まで出し、小用を足そうとしたら、集団の声が近づいてきた。

低い声が夜の路地に響く。
あれはどうやら工事関係の男たちの様子。
そうか、仕事が終りこの駐車場に皆で戻ってきたのだな。
よく見れば足下には電気工事用の工具や電線のリールなどが雑に置かれていた。

立場を逆にして想像してみれば状況や相手の気持ちの理解は簡単だ。

……施工中のビルの配線工事が暗くなってやっと終わり、
缶コーヒーか何かを飲みながら皆で冗談を言い合いながら駐車場まで戻ってきたら、
怪しいおっさんがオケツを出して○○を垂れようとしているではないか。
しかも自分たちの大事な仕事道具にだ。
赦せねぇ。

場所は人気のない駐車場。
もうすっかりと暗い。
こっちは7人。相手はオケツを出したおっさん1人。
これを見逃すことは、全世界の職人に顔向けが出来ないのだ。
よし猟るゾ。

静かに左右に分かれて回り込め。
獲物を絶対に逃がすな……。

まあ通常ならこういった展開だろう。

瞬時にズボンを上げ、
いや上がらない。上がりきらない。
だから半ケツのまま私は慌ててクルマに乗り込んだ。

つづく。
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夢の羅列<駐車場にて・part1・月の尻> 20180922 採取

2018-11-14 17:11:58 | Dreams
夢の羅列<駐車場にて・part1・月の尻> 20180922 採取


私はトイレに行きたかった。夢の中で。
つまり直截にいうと、おしっこがしたかった。
夢の中でも、おそらく現実の布団に眠った身体の生理的にも。

とはいえ、その時、私は夢の中で車を運転していたから、まず車を停めて降り、
夢の暗い駐車場内をウロウロし、簡易でも何でもいいからとトイレを探したのだが、
結局見つからず、もうダメだ。えい、ここでしてしまえ、と、
なぜかズボンとパンツを膝まで降ろし、
柔らかに微笑む月明かりに我が白い臀部を照らされながら、
我慢の限界をさあ今こそ解き放とうとした瞬間、
ガヤガヤと声が近づいてきた。

つづく。
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モンタージュ・オブ・ヘックについての感想(最終稿)

2018-11-09 21:30:02 | 映画
すっかり忘れていた。何を忘れていたか。
以前、カート・コベインのバイオグラフィ的な映画「モンタージュ・オブ・ヘック」を観ての感想を、
何回かに分けてここに書いていたのだが、サッカーW杯を挟んだりして、
頭がブログに回らず結論がつけられなくなり、しかも暑いし、しばらく放っておいたら、忘れていた。

1994年に自殺したといわれているニルヴァーナのフロントマン、カート・コバーン、
もしくはカート・コベインは才能溢れるアーティストであったが、
その高い才能と引き換えに、セルフマネージメント能力を欠落していて、
ドラッグに深く浸ってしまい、動機は不明だが自殺をしてしまう。他殺説も残る。

そんな破滅型のカート・コベインに対して私が比較対照にしたのは、
ザ・ローリング・ストーンズの社長、ミック・ジャガーであった。
社長とは形容であって実際ではなく、この形容は彼のバランスのとれた才能に対しての
大きな尊敬の中にほんのわずかな揶揄を含めたものである。

ミック・ジャガーはアーティストとしての資質はもちろん十二分にあり、さらに、
自己及びバンドをプロデュースしマネジメントをする能力に長けていた。
物事を見極める力。見切る判断力。その能力が格段に高いのではないか。

音楽はこんなもんだ。オレたちはこんなもんだ。
客はこんなもんだ。大衆はこんなもんだ。
社会はこんなもんだ。ドラッグはこんなもんだ。

時々の判断に迷いがないように見える。
出来ることを出来る範囲で、そして無理なく、しかし精一杯楽しくやる。
そんなガツガツしていない育ちの良さが彼の足跡にはいつも残っている。

もちろん凡人常人ではないので「無理なく楽しくやる」の前の
基礎努力が並大抵ではないことは明白ではあるが。

単純なロックンロールバンドとしてブレず慌てず、革新はせず、
75歳を越えた現在でも60年代のブルースロックを飛んで跳ねて歌う。
声の衰えも少なく、皺は隠せないが、痩身はデビュー当時のままで、しかも、
実生活では子沢山。資産数百億円。そしてなんと「ひいおじいさん」という驚きの社長である。

一方、カート・コベインは、アーティストとして純粋であるがゆえ、
商業主義を嫌悪し、だから自分たちが世に生み出した作品を疑っている部分もあった。
彼が望んだことはおそらく、もっと純粋に、もっと尖塔へ、ではなかったか。

対してミック・ジャガーは自分や作品に疑いなんか欠片もなく、
楽しいねー。儲かるねー。人生最高。といった感じだろうか。

まあミックがそんな脳みその軽い人ではないことは十分にわかっているが、
そんな彼ミック・ジャガーと、純粋の人カート・コベインの違いを端的にいうなら……、
というところ、ここで前回の感想が途切れたままだった。すっかり忘れていた。

あらためて、二人の違いを端的にいうと、それは何か。

とくに考えていなかったが、今、象徴的にそれを挙げるとすると、

ミック・ジャガーは手帳を持っていそうで、
カート・コベインはあきらかに持っていなさそう。

かな。

カートも創作ノートは持っていたようなのだが、
スケジュール帳はどうだろう。そんな概念がなかったのではないだろうか。
対してミックの方は随時事細かに公私に渡り自己管理をしていそうに見える。

まあ実際はわからないが。

しかし「物をすぐに失くす人」なら手帳なんか危なくて持てないことは明白で、
とはいっても、計画より気分優先の人は、スケジューリングが無意味になるし。
皆さん、手帳持ってますか?
そうか、今はスマートフォンか。
しかしスマートフォンて危ないからね。あらゆる個人情報が集約されている点で。

でも、スマートフォンでしか多くの接続が困難になってきたことも事実。

すると「接続と非接続」という二つの選択があり、
それは「現実と非現実」という二つに似ていなくもなく、
なんというか、その違う世界を明確に混同しないことがやはりスマートなのか。
いや、それら二つの世界だけではなく、日常に於いての全てで、
意識と行動に区切りをつけられることがスマート、頭イイ、ということだろうか。
簡単にいうと、引き摺らない。ダラダラしない。そういうことだと思うが、しかし、
混沌から産まれる圧倒的な光が稀にあることは皆知っている。
そこが難しい。

おわり。
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ゲイシャのレベル

2018-11-06 18:13:08 | コーヒー
今日はなんでこんなに本格的に雨が降っているんだろう。
たしかに朝から湿度の高さを感じてはいたが。

少し湿っぽくて寒くはない日には、少し酸味の立ったコーヒーが飲みたい。
逆に寒くて乾いた日は極深の焙煎の豆を低温でじっくり抽出した濃厚なのが欲しい。

それで今日は酸味を希望していたのだが、
朝に何を飲んだか忘れてしまって、
昼すぎにコロンビア、夕方つい先ほどニカラグア、を飲んだことはなんとか憶えている。

今日の出来はコロンビアが突出して美味かった。
さすがにパナマでなくてもゲイシャの名に恥じない高みを感じさせてくれた。

あ、思い出した。朝はマンデリンだ。

マンデリンはドトールのミディアムローストのあの独特な味がけっこう好きなのだが、
今朝のはそれとは違って、フルシティローストによるしっかりとしたコクの一杯だった。
2杯分を淹れて、最初はそのコクを味わい、2杯目は湯を足してまた違った味を楽しんだ。

それでゲイシャはというと、ドリップが上手く出来て、
口の中で酸味がピカピカ輝くというか、弾けるというか、
酸味の質の良さではティピカに次ぐレベルかもしれないと思えた。

ニカラグア(javanica)は、そんなゲイシャの後に飲んだからか、
可もなく不可もなくという感じだったが、
甘みは強く、それもすぐに消えない甘みで、舌に優しさがしばらく残った。
おわり。
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